樹海に住む〜アクアリウムを満喫する〜

アクアリウム歴16年。気がつけば人生の半分以上はアクアリウムをしています。私が飼育してきた生体のことはもちろん、飼ってみたい生体についても詳しく載せています。

こんちには「あいなる」です。

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スポンジフィルターのメリット・デメリット



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■スポンジフィルターとは

  • 黒色の目が細かいスポンジに、エアーポンプで大量の空気を送り、その空気の流れで水流をスポンジフィルターに発生させ、水の濾過を行います。

    物理濾過はもちろんですが、目の細かい大きなスポンジの中に、バクテリア(生物濾過)が大量に住み着き、水の中のアンモニア等の有害物質を濾過していきますので、使い方によっては、相当強力な濾過の効果があります。

    ディスカスをベアタンク(装飾なし・ヒーターや濾過器のみ配置すること)で飼育する場合や、エビやグッピーの繁殖、などに良く用いられています。アクアリウムショップなどで、一番多く見る事ができる濾過装置なので、構造を知らない方はたくさん居るかと思いますが、見た事がない人はいないのではないでしょうか。

    人気の理由としては、以下の点が大きいです。
    ①初期費用は安価
    ②物理・生物濾過の両方の恩恵が得られる
    ③濾過しながらエアーの供給もできる
    ④掃除が簡単(し易い)
    ⑤繁殖に向いている
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  • ■スポンジフィルターの仕組み

    一般的なスポンジフィルターの仕組みはとても簡単で、フィルターの中でももっとも手を出しやすい部類のフィルターです。

    濾過の仕組みとしは、まずエアーポンプから、濾過フィルターとなるスポンジにエアーを送り上昇する水流を発生させます。
    水流を発生させることにより、スポンジフィルターから水が吸い込まれ、濾材となるスポンジで濾過されるという仕組みです。

    一見、物理濾過だけのように見えますが、スポンジに棲みつくバクテリアによる生物濾過の効果も期待できます。これがスポンジフィルター最大の特徴となります。

    この生物濾過(バクテリア)が住み着くことのできるフィルターが後にご説明する「スポンジフィルターのメリット」の1つでもあります。

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    ■スポンジフィルターのメリット

     

    スポンジフィルターは簡易でシンプルな作りですが、アクアショップなどではお馴染みのフィルターで、気にしてじっと見ているか、見ていないかの違いはあると思いますが、皆さん見たことがない人はいないのではないでしょうか。

    スポンジフィルターがお手軽で人気の濾過フィルターであるには、それなりのメリットがあります。それでは、スポンジフィルターのメリットについて考えてみましょう。


    ⑴設置も、仕組みも超簡単!!コストパフォーマンスも高くて初心者に最適なフィルター 

    底面濾過フィルターや、投げ込み式フィルターも簡単な仕組みですが、お手軽度でいえばスポンジフィルターは投げ込み式フィルターなどと並び、トップクラスに簡単な仕組みです。設置が簡単でパーツも少ない為、価格も安く、低価格でも各メーカーから発売されているため、初期費用も安く抑えられ、様々なメーカーから選択することができます。それだけ人気の濾過フィルターということですね。


    ⑵スポンジフィルターは他のろ過フィルターとの組み合わせがとても簡単! 

    スポンジフィルターの仕組みは、スポンジフィルター自体で濾過をする簡単なシステムですが、要は水流を作りスポンジを通過させればいいだけです。ですので外部フィルターなどの吸い込み口にスポンジフィルターを装着するだけでも十分に機能します。

    そのため、外部フィルターで大きなゴミを取り除く物理濾過として装着している人も多いでしょう。掃除が面倒な外部濾過フィルターに大きなゴミを吸い込ませなくてすむようになる為、外部濾過のメンテナンス(掃除)の間隔が伸びたり、濾過能力がアップしたりとお手軽なのに良い事だらけです。もちろん、吸入口に装着しただけで生物濾過の恩恵も受けることができます。

    外掛けフィルターにスポンジを装着させる事で、稚エビや稚魚の吸い込み防止にもなります。もちろん濾過能力アップという効果もあります。


    ⑶エアレーションのついで感覚で使用することができる! 

    金魚に限らず、観賞魚を飼育する場合、何らかの形で水槽にエアーを送るエアレーションをすることになるでしょう。一番一般的なのはエアポンプからエアーを送り、エアストーンからエアーの泡をだす方法でしょう。

    もちろん、エアレーションが目的ならそれだけで十分なんですが、エアレーションついでにスポンジフィルターを使うことによって簡単に濾過を追加できるのですから、使わない手はありませんね。水槽の中を水を循環させる緩やかな水流を作る効果もあります。


    ⑷とにかくフィルター掃除(メンテナンス)が楽に、簡単にできる。 

    極端に言うと、スポンジフィルターはスポンジを取り出して飼育水で軽く洗ったり、すすぐだけでほとんどメンテナンスは終了です。投げ込み式フィルターなどと並びお手軽に、思い立ったときにメンテナンスできます。メンテナンスが簡単にできるというのは意外と重要な要素ですね。

    掃除が億劫な高性能濾過フィルターを汚れたまま使い続けれるぐらいなら、定期的に確実にスポンジフィルターを掃除・メンテナンスした方が良いとも考えらます。
     

    ⑸生物濾過が立ち上がる絶好の環境が作ることができる。

    前述した通り、スポンジフィルターとは細かい目のスポンジに酸素をたっぷり含んだ飼育水がゆっくり通ります。
    これ以上に理想的な生物濾過はないでしょう。

    バクテリアも生物なので、酸素を必要とします。スポンジフィルターは効率的に生物濾過を構築することができるのです。

    スポンジより遥かに大きい外部フィルターに全然負けていません。



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    ■スポンジフィルターのデメリット

     

    さて、スポンジフィルターについてよいことばかりを書いてきましたが、実は気をつけなければいけないデメリットもありますので確実に覚えておきましょう。

    ⑴エアーポンプの稼働音がうるさい! 

    エアポンプでエアレーションをすることにより、スポンジフィルターから水を吸い込むという一番シンプルな使い方をする場合、どうしても水槽外部にエアポンプが必要になります。うるさいというのはエアポンプのことで、できるだけ静かなエアポンプを探すなどするしかないでしょう。

    エアーポンプがうるさい理由と、静音機能が高いエアーポンプを紹介しています。
    ⇨「うるさくない エアーポンプ5選 うるさい理由を理解してみよう!



    ⑵大きなスポンジフィルターが水槽内を圧迫する。


    スポンジフィルターはシンプルなシステムですが、むき出しの大きなスポンジが水槽のなかでは目立ち、圧迫感を与えます。やはり、外部フィルターや外掛けフィルターなどに比べると水槽の中で目立ってしまい、水槽の景観を損ねますが、それは我慢するしかないでしょう。


    ⑶他のろ過方式と比べるとろ過能力がそれほど高い方ではない。 

    とても簡単な仕組みを考えると十分に濾過能力はありますが、外部フィルター、底面フィルター、上部フィルター、外掛けフィルターなどに比べると、濾過能力は劣るでしょう。これはどうしても濾材であるスポンジの大きさに限界があることや、スポンジフィルターだけではほかの濾材を組み合わることができない為です。

    物理濾過能力はほとんど無い、という説明を時々見かけますが、これは大ウソです。
    まあ、大きなゴミは取れないのですが(それは他のだって同じだし)、水中の濁りとかは、外部フィルターも、バクテリアが出す粘膜のネバネバが捉えているんです。

    そういう点では、ほとんど活性炭による化学(吸着)濾過なのでは?っていう外掛けなんかより、いったん立ち上がれば物理濾過力は高いです。もちろん水の黄ばみは、活性炭みたいには取れないですがね。
     

    小さな水槽ならスポンジフィルターでこと足りることもありますが、大型の水槽などになると明らかに濾過能力が不足しますので、補助用のサブフィルターとして使用されていることのほうが多いでしょう。単純な濾過能力や使い方は、水作などの投げ込み式フィルターとにたような感じとも言えますね。


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    ■スポンジフィルターに向いている水槽とは

    小型水槽です。
    前述しました通り、大型水槽ですとろ過能力、というよりは力不足になってしまします。
    結局はサブフィルターとなってしまうので、〜60センチ水槽までが一番能力を発揮してくれるでしょう。

    また、水草水槽よりは生体メインの水槽の方が良いでしょう。
    と、言うのも水草水槽の場合「二酸化炭素の添加」をすると思います。エアーによって水面が常時揺れてしまうと、せっかく添加した二酸化炭素が空気中に逃げていってしまいます。

    水草水槽を維持するには、外部フィルターをお勧めします。

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