樹海に住む〜アクアリウムを満喫する〜

アクアリウム歴16年。気がつけば人生の半分以上はアクアリウムをしています。私が飼育してきた生体のことはもちろん、飼ってみたい生体についても詳しく載せています。

こんちには「あいなる」です。
夏休み(8月)に入ってから、不安定なお天気が続いていますね。早くカラッとした夏らしいお天気が待ち遠しいですね。
引き続き、皆さんも体調に気をつけつつ、アクアリウムを楽しんでください。
追記:お陰様でフォロワー様750人を超えました。いつもありがとうございます。






複数種類のある濾過フィルターの中でも、人気の高い底面フィルターの特徴と仕組みを細かくご説明させていただきます。また、おすすめな製品や低床も紹介します。

■底面フィルターとは

  • まず初めに、底面フィルターとは、濾過器本体を水槽内の底に設置して使用するタイプのフィルターのことを言います。水槽内に設置したフィルターの上に、砂利やソイルなどの「底床」を敷くことで、その底床自体を「ろ材」として使い、その下の底面フィルターの本体が水流を作り、底床内に水流を発生させ、濾過をするという構造になっています。
     

    濾過フィルターは、生物ろ過が機能するように手助けをするのが最も重要な役目ですので、生物ろ過を機能させるために以下3つの機能が必要になります。

    ①ろ過バクテリアが定着するための素材(ろ材)があること。

    ②酸素が十分に供給されていること。

    ③水流が流れていること。


    ①に関しては、底床をろ材とし、そこにバクテリアが住むことを前提としていますので、問題ありません。②は後述するエアリフト式による運用方法であれば、特に問題はありません。③についても問題はありません。

    このことから、底面フィルターでの濾過は、生物濾過を実現する上で、問題を全て解決しています。そのため、アクアリストたちに人気が高いのです。

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  • ■底面フィルターの特徴と構造

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    底面フィルターは上記のような構造になっており、水槽内の水をフィルターの力を使い、底床の間から水を吸い取り、底面フィルター内を通過させます。通過してきた水は、水槽上部のポンプから再度水槽内に排水されます。そのため、底床内には常に水流が発生し手織り、酸素が供給され、底床内にろ過バクテリアが繁殖することで、生物ろ過を行っています。酸素の供給がなければバクテリアは死滅してしまいますので、とても合理的な方法で、生物濾過ができます。

    また、底床に向かって水を吸い込むので、底床自体にゴミを濾し取る「物理濾過」機能も担当させています。この物理濾過については、人力での掃除も必要となります。


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    上記の写真は、各パーツの名称です。

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    ■底床をろ材の代わりにする。

     底面フィルターの最大のポイントはやはり、底床をろ材の代わりにする」ことでしょう。

    アクアリウム初心者の方は、底床をろ材の代わりにする意味がよくわからないかと思います。というのも、他のタイプのフィルターを知っている方ならばわかるかと思いますが、通常、フィルター内に設置するろ材というのは別途専用のもの(リング状ろ材やゲルキューブなど)を購入しているはずです。
     

    なので、「ろ材」というと、専用のものと言うイメージが有るかと思います。ですが、このろ材というのは「ろ過バクテリアが定着する素材」であればなんでも大丈夫なのです。もちろんろ材として、向き不向きはあります。まず、ろ過バクテリアが定着するためには「多孔質」であることが理想とされています。表面がつるつるだと、ろ過バクテリアが定着しにくい上、穴ぼこだらけの素材に比べると表面積が小さくなってしまうので、十分な濾過力が発揮されにくいのだそうです。そのため、穴ぼこだらけの「多孔質」のものを底床に選べばバクテリアが定着しやすい環境が作られる(=ろ材として使用できる)というわけです。

    つまり、ソイルや砂利などでも十分に生物濾過を実現させることができます。専用のリング状ろ材などを購入することなく、生物濾過を作ることができるのは、とても経済的です。こんな点も、底面フィルターの良いところです。


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    ■他のフィルターでは底床をろ材にすることはできないの?

    外部フィルターでは専用のろ材が必要になるといいましたが、本当に 他のフィルターでは底床をろ材にすることはできないのでしょうか。


    もしかしたら、他のフィルターを使用しても底床がろ材になるのでは?と思った方もいるかもしれません。もちろん、他のろ過フィルターを使用しているときでも、底床はバクテリアの住処になっています。

    ただし、底面フィルターほど底床内に水を送り込むことができませんので、通水性が良くありません。どちらかというと、嫌気性細菌も繁殖するような環境になってしまいます。というのも、他のフィルターを使用した場合の底床は「水が流れていない(止水域)」となっているためです。つまりは「酸素の供給」がされず、「嫌気性細菌」が繁殖する環境となってしまっているため、むしろ水槽内の環境にとっては悪影響をおよぼすことさえ考えられます。底面フィルターの場合には「底床内につねに水流が発生する仕組み」になっているため、底床をろ材として使用できるということです。


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    底面フィルターの詳しい内容・関連記事についてはこちら!
    ・底面フィルターのメリット・デメリット
    ・底面フィルターと相性の良い底床
    ・底面フィルターの種類
    ・底面フィルターおすすめ5選
    ・チャネル現象とは


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    底面フィルターとは
    底面フィルターのメリット・デメリット
    底面フィルターの種類
    底面フィルターと相性の良い底床

     

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