August 2005

August 31, 2005

そんなわけで、いつの間にか8月も終わりなのである。

世の小中学生には、夏休みの宿題を終わらせるのに半べその子も多いだろう。

自分の当時を振り返ってもぞっとする。

僕が夏休みの宿題を夏休み中に終わらせたことがないのは、周知の通り(?)。

高校のときなんて11月まで引っ張ったからね。
そこまでしてやらせる方も粘り強いと思うが。
しかし、そのことがなければ僕が生物学を志すことはなかったわけで、東京の大学にも来なかっただろうから、人生は読めないところが多い。

今思えばね、ちゃっちゃとやっとけよ、ってそりゃ思うのだが、そういえば当時も夏の終わりには毎年思ってたな。そこらへんは何も前進していないらしい。


夏休みの日記と言えば、9月の初めになってようやく7月の日記を書く。何でこんなもんを学校に出さなきゃいけないのか。もう天気がどうだったかなんて全然わからんし。

自由(もとい、強制)研究はどうやってクリアしてきたのだろう。海藻押し葉以外はほとんど覚えていない。

読書感想文も最低だったな。本を読むのは好きでも、作文のセンスはからっきしなのだ。

今になって振り返ると、どれもなかなか意義深い課題なのだけど、子供にはわからない。僕は学校の外でまで「勉強」をすることに耐えられなかった(今は学校の中でも耐え難い)。


そんな夏休みなんて無関係な生活になってしまった今日この頃。
じゃあ宿題に追われることもなくなったかといえばそんなことはなく、7月に出された銀河天文学のレポートにいまだ決着をつけられていない8月末の日。

だ、だりぃ。



冷凍室の中でサンプルを探してて、凍え死ぬかと思った。
−20℃ってこんなキツかったけか。
1分もしないうちに手が動かなくなる。死ぬ死ぬ。
Tシャツ一枚で挑むのが間違いだった。

でもなー、オーロラ見に行ったときはもっともっと寒かったはずだったんだよね。よく生きて帰ってきたな、とちょっといろいろ思い出した。
どうも最近腑抜けてるのは、冒険が足りないのだ。
生活にハリを出さねば。
よしよし、ちょっとマイレージの使い道を真剣に考えよう…。

と、そんなことも思いつつ、やっとドラフトとか使い出して、いろいろ機械やら薬品やら使って研究っぽいことをやり出した自分にやや悦。

ボルテックス萌えー。


August 30, 2005

おい、ムクよ。まじこのバトンは勘弁して欲しかった。
ムクみたいに言いたがりじゃないからさぁ。あーもー。
しかもさー、何かよく見かけてたヤツより設問増えてるし。


■初恋はいつですか?
 これは微妙な問題を含んでるね。うん。中学かな。高校かな。いやでもなぁ…。

■今まで付き合った人は?
 これもなかなか微妙な問題だ。うん。

■好きな人とデートしたい場所は?
 どこっちゅうか、一緒に鼻歌歌いながらドライブするの、いいなぁ。

■好きな人と観たい映画は?
 何でもいい。

■好きな人に言われて一番嬉しかった言葉は?
 そんなん書けるかーよ。

■好きな人はいますか?その人の好きなところは?
 うん?顔と性格と雰囲気と…。

■こんな人は絶対無理って人は?
 とことん受身な人。むしろ引っ張って欲しい。

■浮気は許せますか?許せるならどこまで?
 浮気をさせた自分に凹むと思う。

■同棲してみたい?
 特にしてみたいとか思わないけど、それぐらい所帯染みてみたいかも。

■あなたが愛を感じる行動は?
 体に触れられること。いやんばかん。

■愛と恋の違いは?
 そんな難しいこと僕にはまだわからない。

■一番長く続いた恋愛は?
 とっても余計なお世話だ。

■お付き合いしたい有名な芸能人は?
 実際に会って話したりしていろいろ分かった上でないと、付き合いたいとか思わない。あ、でも矢田亜希子&押尾学の熱愛報道にちょっとショックの色を隠せていない。

■一生人を愛せなくなるor人に愛されなくなるどっちが無理?
 愛されなくなったら生きていけない。そして愛するのはときにしんどい。

いやー、ぼかしまくり(笑)
ちょっとね、ブログが知人に知られすぎて、気軽に書きにくいことが多いよ。
僕はシャイボーイなんだ。
推して知るべし。


コロッケをプシュッしなかったバタつく彼を見て、甲乙とか耐え難い感じとか耐え難い感じなどをまねしたかったの♪ 瞬間は、看護婦と、部屋とかあまり関係ない感慨に浸る日も、コイツの体は全部は、感じとか耐え難い感じなど感じてた幼少の一つ春、色とテンション上がらんで玩具などをコイツした瞬間は大きい感慨とかをエンマしなかったよ秋が一番好きだと思っていたと、Itohが言ってたよ♪ *このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちゃんぺー」が書きました。

August 28, 2005

土曜日のこと。


その日は上野で買い物してから、浅草サンバカーニバルを見に行くつもりだった。

その前に、予約していた本を受け取りに図書館に寄って、リサイクル本のコーナーを物色していたときのこと。

「良い本ある?」

ふいに話しかけてきたおばさんがいた。

「あ、はい、今日はすごい掘り出し物ありそうですよ」

と言って、キープしていたヨルダンについての本を見せた。

「あー、私この辺行ったことあるわよ」

「ほんとですか!?」

そこら辺の話を詳しく聞かせてほしかったのだが、

「ペトラ遺跡とか行きました?」

と聞くと、

「朝日新聞の特派員についてっただけだから、どこも見てないし知らない」

と言い放って軽く流され、何故か強引に映画の話へ。

「私ね、映画作ってんのよ。海外で。昨日まで公開してたんだけど」

と言ってパンフとかを見せてくれた。

(その方を特定するような記事はマズイので、映画についてはあまり書けないが、某国の超売れっ子俳優が主演し、僕でも知ってるそうそうたるトップアーティストたちが音楽を手がける、かなりデカい映画らしい。
公開館が限られているのでメジャーではないが、どうにかして観てみたいものだ。)

さらに、おばさんのマシンガンはとどまるところを知らない。

「あなた邦画観る?あんなもん何が良いってのよ。観るわけないじゃない、あんた何言ってんのよ。あたし今まで一度も観たことないわよ」(←一度も観たことなくて良し悪しわかるのかは謎)


「ちょっと、こっち来てみなさいよ、早く」

と言って、映画、哲学、旅行などのコーナーを連れ回され、ついに2時間以上話し続ける。

「付き合ってもらって悪かったからお昼おごるわよ」

正直ちょっと疲れてたし、浅草も行きたかったのだが

「サンバ!?あんたバカじゃないの?そんなくだらないのどうだっていいじゃない」

と、一蹴され、このレアすぎる展開に身を委ねるのもオツかもしれない、と思い直してホイホイついていくことにした。


で、そばにあったモスバーガーへ。

女史はモスに入るのは初めてらしい。
しかも、僕を誘っておいて、自分はお腹すいてないからあんただけ食べなさい、と言う。

まあ、食べましたけど(笑)

そして女史のガトリングガンは火を噴き続ける。

「安い服なんて洗濯したら4日も乾かないからすぐ分かるわよ。息子がゴルフの景品でユニクロのシャツ3枚もらってたけど、すぐ捨ててたわよ」(←すんませんね、ユニクロ着てて)

「税理士は18億って言ったけど、全然分かってないんだから、あんなの。税務署とかけ合って10億になったわよ」(←納税が?まじで?)

他にも息子が東大に入るときに一緒に試験を受けて同時に入学した(!?)とか、皇室のVIPカーに乗せてもらったことがあるとか、開高健と親しかったとか、ベッカムに話しかけられたことがあるとか、ヒロシマの原爆を被爆したとか、ちょっとこんなとこに書けない話まで…。

無尽蔵にぽんぽん出てくるよ。ついてけないですよ。

そしてなんと夕方になる(!)。


モスを出て女史は言った。

「夕食もうちょっと良いとこで食べさせてあげるわよ」

「いやいや、そんな、もう十分ですし。いろいろ用事もありますし」

とか言いながらも、いつの間にか池袋に向かって歩いている二人(笑)

そして東武のつばめグリルで、ちょっといいハンバーグをごちそうになる。

もう自分がどういう状況に置かれているのか、よく分かってなかった。話を聞くのはもう満腹状態だったのだが、惰性というかイクとこまでイットクか、みたいなトランス状態。


株をものすごい額転がしてるらしい。「1秒先を読む発想が大事なのよ」とアツく語られる。やっぱ金持ちは株にうるさいね。

「食べ物何が嫌いなの?」

「嫌いなものはないです。残すことなんてまずないです(女史の豪快な食事廃棄話に暗に反発して)」

「まぁ…。ばっかじゃないのあんた!(爆笑)」

ばかじゃないっす。


「もー、こんな貧乏な人と話すの久しぶりだわよ〜」

「…ハハ」

 

ほんとよく喋るな。で、僕から何か話そうとしてもそれはスルー(笑)
もうこちらはほとんど相槌を打つのみ。

そしてようやく会食を終え、駅で別れを告げたときには、すでに8時前。

9時間近くも一緒にいたのか…。しかも95%は向こうが喋ってたに違いない。

今思い返しても、ありゃ何だったんだ?って感じ。

しかし面白い人もいるものだ。

土曜の午後の奇々怪々。


August 26, 2005

顕微鏡で作業していると蚊がたかってくる。

 

バランスや本当のところ、僕はできることなら彼ら(血を吸うのは「彼女ら」か)と友好的に付き合いたいものだと、常日頃から願っている。

彼女らとて、子孫を残すために血液が必要なのであり、儚い命を燃やしているのだ。

ちょっと痒くなるのが嫌だからといって目の敵にして、蚊取線香やらキンチョーリキッドのような大量殺戮兵器を振りかざし虐げている日本国民は、あまりにも器が小さいのではないか。

確かに、吸血したあと痒みを残す、というのは、蚊の生存戦略にとって致命的な欠陥であり、人間を敵に回さずにすむ何らかのbreakthroughが望まれるところではある。

しかし、アラスカのように二回りも巨大で強烈なヤツが大量発生するわけでもなく、熱帯のようにマラリアや西ナイル熱のような伝染病をバンバン媒介しているわけでもない(温暖化が進めばそうも言ってられないが)。
日本の蚊なんてかわいいものではないか。

 

 

 

 

…なーんてにゃ。

まあ実際、蚊に対するそんな擁護精神はほとんど持ち合わせていないが、それでも比較的僕は彼女らに優しい方であると思う。

部屋の中で見かけたからといって、しつこく追い回したりしないし、吸血の瞬間を目撃したり、あの最悪な羽音で睡眠を妨げられたりしない限りは、かなり寛大な対応を示す。

彼女らなりに頑張っていることを認めているのだ。


しかしね、顕微鏡を覗いてるときはやめて欲しいのだ。
ただでさえストレスフルな精密作業をしているのに、蚊が集まってくる気配を感じるとちょっと耐え難い。彼女らにもTPOというものをわきまえてほしい。

クールビズの一環として(勝手に)短パンをはいてナマ足を露出しているので、すぐボコボコにされる。
ふと足元を見ると5、6匹のモスキートが狂喜乱舞している。

 

にゃろう。

 

そんな毎日を送っているうちに、ついに僕は対抗する術を見出した。

名付けて『伊藤ゾーン』 (あほか)。


要は蚊が体に止まった瞬間を感知して仕留めるのだが、体を無駄に動かさず、ソコミジンコに対する無心の集中力を手足の表皮にも常に張り巡らせておくことで、100%近い被害のシャットダウンを実現できうるのだ。


これを体得したおかげで実験中はまったく蚊に悩まなくなった。
ふっふ、ざまあみそしる、だ。

さらに言えば、おそらく『伊藤ゾーン』には脛毛が重要な役割を果たしている
脛毛センサーに蚊が触れたときの微かな揺らぎが、このディフェンスをより確実なものにしていると、僕は考察している。

僕は今まで、脛毛は何の意味も為していない退化的な形質、言わば一種の痕跡器官であると思い込んできたが、実はそうではないのかもしれない。
まつ毛のアホなんかよりはよっぽど機能的役割を実感することができた。

そう、女の人も脛毛は剃らずに大事にした方がいいよ、ってことなんだ!

と、思いきや足の裏を刺されてた。しまった。ゾーン破れたり。


August 24, 2005

プリンシェイクこういうのに僕はすごく惹かれる。

プリン・オレとかミルクセーキとか、牛乳∧卵∧砂糖の甘ったるいコラボドリンクを見ると、そそられるのである。

ただし、飲んでみて基本的に後悔することもよく分かっている。しかし、だからと言って避けては通れない道というものがあるのだ。

百均で見かけてしまったらもう買わずにはいられなかった。

感想。

まずい。

ぷっ陳腐リンを粗く砕いて、液体で薄めてみました、みたいな。
でもそんなプリンの味がちょっと懐かしかった。


August 23, 2005

研究室に行くつもりで寮を出るも、図書館に寄って、本郷に寄って、ジムを出たら雨だったので、めんどくさくなって寮に戻る。

ユルいね、我ながら。

真面目なagpase氏とかが聞いたらブチギレられそうだ。

 

最近、小説をよく読む。

梨木香歩『西の魔女が死んだ』を読んだ。

「最後の3ページで涙が止まりませんでした」みたいなことが帯に書いてあると、つい本屋で最後だけチラチラ見てしまう僕は、あまりにも忍耐に欠けている。あほだ。台無しやん、それ。

でも、それにも関わらず、涼やかに心に染みるような一冊。

自分で決めたことを貫く、か。一番苦手なことだ。
そしてそれこそが僕自身をダメ夫君にしてる最大の原因であることは明白。
でもちょっとしたことから立て直していこう、という前向きな元気がもらえた気がする。
しんどいことも、乱れた生活も、自分のペースでちょこっとづつ。

あと、死について考える。
魔女の死に方は爽やかだった。

死についてはいろいろ書きたいことがあるので、また何かの機会に。


August 22, 2005

ここんとこ低空飛行が続く。
テンション上がらんて。理由なき欝。

 

4日ぶりくらいに寮に戻って、バイクを停めようとすると、セミが
ギーギー喚きながらスポークに絡んできた。

バタつく彼を押さえて宙に投げてやるのだが、飛び続ける力がなくてすぐ落ちてくる。
壊れた玩具みたいに地面をのたうちまわる彼を見て、少し切なくなったりしつつも、コイツの体は全部樹液からできてんだな、とかあまり関係ない感慨に浸る。
日も短くなってきたし、夏も終わりって感じ。


そういや、小学生の頃は秋が一番好きだと思っていた。理由はややキモいんですけど、「バッタ系の虫が好きだったから」

秋の虫がなんとなく好きだった。

特にコオロギをこよなく愛していた。
彼らの顔が好きだったのだ。
エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ミツカドコオロギ、オカメコオロギ…。
皆、実に個性的で、ちょっと人っぽい顔なのだ(と、昔は感じてた)。
そういや、コロッケ(ものまねの)の顔をしたコオロギに囲まれた夢を見たことがある。ずっと記憶に残っている数少ない夢の一つ。

春、エンマがちっこい幼虫の頃から彼らを見守り続け、夏の終わりにコロコロ鳴き出すと、もー秋やな…、とか思ってた幼少のItoh。

そんなコオロギが何故か最近たまに部屋の中にいる。
あんさん、部屋の中にいたら、色といい大きさといいゴキブリですから。
ビビるからやめてけろ。

ちなみに嫌いだった季節は冬で、理由は「しもやけになるから」だった。
いつの間にかならなくなったなぁ。あんなに苦しんだのに。


今はと言えば、結構どの季節も趣があって、甲乙はつけ難い。
でもまあ春の暖かくなっていく感じが好きかな。
あ、どうでもいいっすか、そうっすか。


どうでもいいついでに、眼科の眼圧測るやつ?あの、目にプシュッって風を吹き付けられるやつ。あれ、耐え難い。
すげー身構えて目を見開いて待つんだけど、プシュッってやられた瞬間、体がビクッってなる。
看護婦さんも、そんなに笑わんでええのにな。


August 19, 2005

ソフトボール負けた。よしのバカやろう。

じゃ、実家帰ろうかな。
なに?月曜に3位決定戦とな?

…。そろそろ夏休みにしようよ。てか、休む。

実家どころか寮にすら帰ってないよ。と、これは僕の勝手か。


誰かが言ってたんだけど、砂かけババアって砂かけてくるだけなのかな。
だったら妖怪っちゅうか、ただの頭おかしいお婆さんだよね。

あずき洗い(誰もいないはずの夜の川で、あずきを洗う音がすればこの妖怪)とか、垢舐め(汚い風呂の垢をなめに来る)とか、日本の妖怪って地味にちょっと面白い。

とか、

カップ焼きそばのお湯を流すとき、湯切り口の穴から麺がちょこっと抜けるのが気になる気になる。

とか、

フリマで買ったズボンのポケットに、なんか硬いものが入ってるのに気づいて、相当わくわくして取り出してみるも、カチコチに固まったティッシュの塊がゴロゴロ出てきて、何か勝手に裏切られた感に浸ってた。5秒ほど。

とか、

机に座ったまま、腕を枕にして寝ると足が痺れるのは何故だろう。しかも、枕にした手と反対側の足ね。立てなくなるほどいつも痺れてる。毎日毎日。

とかね、

要はそんなくだらんことを記事にするほど、惰性な生活してるってことだ。

こんな夏は嫌だー。


ソフト勝っちゃうし。

って言っても僕の出番は1打席のみで、しかもバット一度も振ることなくフォアボール
冴えねー。冴えなさ過ぎるぜ。

まあチームの穴が控えっぱなしだったことによって、チームの勝利に貢献したとも言える、とは言いたくないが。

てか、勝ち残ったってことはまだ明日も試合続くのか。参ったな。
よし君よ、首を洗って待ってるよ☆

 

『ドッグヴィル』

二コール・キッドマンのめちゃめちゃ問題作。R-15。
なんて言ったらいいか分からないし、メッセージが何なのかも分からない。

3時間もの長編が、ごく狭いモノクロな舞台だけで進んでいく。音楽も一切なし。
家具と車はあるけど、ドアとか壁とか犬とかは、床に白線で描かれてるだけ。
この独特の雰囲気だけでも観る価値は十分ある。

初め、ストーリーは淡々としてて、僕は2回も寝てしまって、見直した。

が、途中から不穏な空気になってくる。

そっからはやばい、やばい。全然救いがないよ。
充満する不快。映画的には狙い通りなんだろうな。うまい。

あれです。ある程度覚悟して観ないとヤラれます。エンターテイメントを求めるとヤラれます。最高に暗い話です。なんとなくラストは予想できたけど、そこまでいっちゃうんだ…、って感じ。

なんて後味の悪い…^^;

『es』に通じるものがあるかも。でもね、血とかまったく見せずに、ここまで嫌な気分にさせるこの監督はすごいと思うよ。いや、これ褒めてるつもりだから(笑)

はい、今ならGYAOで観れます。


Twitter
Photoback 3rd
Photoback 1st
Photoback 2nd
Moon Phase
CURRENT MOON