2008年03月

2008年03月31日

d256f2bb.jpg打ち合わせや計画、段取り、すべては
途中で事情が変わるものだと思います。
専門知識も途中でまったく役に立たなく
なったり、無理やりに方向性が変わった
りします。しかし予定は立てないといけ
ないのです。この事情が変わった時どう
判断し、どう行動に移すか、その事の
ほうが重要だと思います。刻々と変わる事情のなかでその都度その都度決断が必要とされます。

なかには諦める人、信念を曲げない人といろいろです。できれば結論や結果だけは変えないで方法や手段はどんどん変えるというぐらいがいいのかもしれません。東澤雅晴


(00:04)

2008年03月30日

b9923892.jpg仕事がうまくいっている事務所や会社
には匂いがあるといわれています。
良い人材が次から次と集まってきます
いい仕事も集まってきます。引き付ける
引力があるようです。匂いが弱くなると
人も仕事もチャンスも集まってきません
では匂いはどうすればでてくるのでしょ
うか。行動力でしょうか。若さでしょうか。アイデアでしょうか。魅力でしょうか。おそらく匂いは結果的にでてくるのでしょうね。

必ずしも匂いはいい匂いというわけではないようです。お金とチャンスの匂いかもしれません。勢いの匂いかもしれません。東澤雅晴


(00:14)

2008年03月29日

b085a64c.JPG先日、大手家電量販店にいってきました
ワードのテンプレートが売っていました。
一万円以下で多くのデザインが詰まって
いました。多くの人のパソコンにはワード
が入っていますし、メールで送っても
簡単にプリントアウトできるからだと思い
ました。でも、パソコンのバージョンが
新しくなると新しいフォントが入っていて必ずしもその文字で出てくるわけではないのです。イラストレーターのようにアウトラインができるわけでもありません。そういう時はいちど写真の画像に変えて貼り付けて送ったほうが間違いがないようです。

いちどイラストレーターを使って仕事をした人はマズ、ワードでデザインはできません。使いづらいのです。それでもワードのデザインの版下は増殖しています。東澤雅晴



(00:01)

2008年03月28日

0ea48a4e.jpg自分の意思とは関係のないところで
どうも社会的な役割があるようです。
社会がその人をどう見ているか?
ということなのかもしれません。
自分では気がついていないところでも
評価され、推薦されその役割を担って
いる人もいます。自分はそうしたい!
と思っていても社会が認めてくれないとなかなか実現しません。ひょっとすると自分より社会のほうが、自分の役割をよく知っているのかもしれません。

社会の希望と自分の希望が同じイメージであれば幸せなのですが。所詮その人にあった事しかできないのかもしれませんね。必ずなにかしら自分らしい役割はあるのだと思います。東澤雅晴


(00:12)

2008年03月27日

08d35057.jpg仕事を支えている要因の一つはファンで
す。たいての人には固定ファンがいます
それほど多くはありません。多くの人に
好かれているからといっていい仕事が
いつもあるわけではありません。人柄の
いい人といい仕事は必らずしも関連づけ
られていません。ファンと友人は違いま
す。仕事を出す立場の人と、仕事とは無関係の人もいます。しかしファンがその人の仕事を支えています。いろんな人から好感を持たれていることはいい事ですが尊敬されていることもいいことです。

頼られているかどかという風に考えればいいのかもしれません。あなたにファンはいますか。東澤雅晴



(00:05)

2008年03月26日

4ee0ff61.jpgよく若いデザイナーの人と話すと
そうとう違いがあるのがわかります。
たとえば、可愛い!と、いうデザイン
ですらまったく違うのです。才能も
経験も違います。おそらく一人一人の
お客様自体が違うのです。そのような
時代の中でデザインを教えるなんて
本当にできるのだろうか!と思うことがあります。とてもそのようなことを自信をもっていえないのですが業界の説明、転職の実態の解説ぐらいはできます。

多くの人を前にして語る!という事が最近少なくなってきました。聞いている人もまったく別の解釈で別の事を想像しているのでしょうね。東澤雅晴


(00:10)

2008年03月25日

31c4aec8.jpg本当に自信のある人はそれほどいない
と思います。必ずしも自信はなくても
いいのかもしれません。意外と臆病な
人が大成したりするものです。しかし
いつも自信が無くて、問題から逃げて
いる人も困ったものです。なれた仕事
ほど自信がわいてきます。多少年をと
ると慣れた仕事をしようとするものです。いつも成功して失敗などしたくないと感じるものです。慣れと自信は兄弟です。自信のある仕事を続けていると仕事は停滞するのではないでしょうか。

難しいことです。自信が無い!自信が無い!としゃべりながら失敗を繰り返し、成長していきたいものですね。東澤雅晴



(00:03)

2008年03月24日

2b5a77ee.jpg多くの優れたデザイナーは心配性
です。デザインの仕事自体が心配を
強要させられます。ちょっとぐらい
ではダメです。心配していれば未然
に問題が回避させることができるか
というと、事実として心配事が現実
のものとなって襲ってきます。仕事
のギャランティの大半はこの心配料なのかもしれません。しかしたくさん心配をすればよい仕事に恵まれ、優れたデザイナーといえる人になれるかといえばなんともいえません。

モノゴトが見えるということは、問題点が理解できているということです。よい仕事は心配事の塊です。本当は心配事なんていっさいなく自由にいい仕事ができればいいのですが。東澤雅晴



(00:16)

2008年03月23日

e99d5c90.jpg大阪は小さな町で人がこじんまりまとま
って生活しています。それはいい文化
なのですが、すでに20世紀の手法です
21世紀はさらに仕事が効率的に分散
され必要な仕事が必要なときにもっとも
適した人がするようになると思われます。
アメリカなどではインターネットを活用
し、もっとオープンに人材が選別されているようです。昔からオーディションが盛んでコネや学閥や人脈だけで動いてはいなかったようです。大阪は仲間にしか仕事がいかないようになっています。

むしろもっと地方の都市の方がオープンになってきているような気がします。大阪にいるとまるでそれが世界すべてだという感じにうけとめてしまいます。神戸も京都も奈良も同じです。仕事の利権を守るためそうとう閉鎖的になっていることに気がつくべきだと思います。東澤雅晴


(00:03)

2008年03月22日

03b972e0.jpg良い仕事、うまくいっている仕事は流
れています。良くない仕事は澱んで
いて流れたり滞ったりします。予測が
たちません。滞ったままの仕事もあ
ります。流れを作るためには、どう
すればいいのでしょうか。高速道路で
車がぶつかり合って固まっているよう
です。血管で言えば硬くなって細くなっているのではないでしょうか。しなやかさがなくなっているのかもしれません。しかし、どうすればいいのかわかりません。

常に考えること、常に工夫をすること、あらゆる方法を試みること、そんな当たり前のことをやり続けるほかないのかもしれませんね。東澤雅晴



(00:11)

2008年03月21日

3440261f.jpgたとえばここ大阪では広告の制作費が
信じられないぐらい安くなりました。
写真もイラストもCGもです。値打ち
のあるものは高い!という人もいますが
そのような物のほとんどは、代理店や
印刷会社や企業の中で作っています。
民間の小さな事務所に流れてくるもの
は、レベルが低く、低賃金で安定性のない仕事ばかりです。安定性があって重要な仕事は現在ほとんどが企業の中でやっています。それでも国際競争力からすれば、大阪はどうも低いのです。

今後さらに競争力を増す必要があります。過去十年、仕組みがころっと変わったことですので間違いなく今後十年さらにころっと変わることになると思います。東澤雅晴


(00:05)

2008年03月20日

2b05fdaf.jpgおおむね半分嘘で、半分は本当なの
ではないでしょうか。すべて自分で見て
体験したことであればいいのですが
人の話を聞いて、さらにそれを聞いて
話している話が多いものです。誰かが
意図して作られている場合もあります。
だからこそ、一見良くない話も実はま
ったくいい話かもしれません。いい話は良くないはなしかもしれないので、むしろ人が近づかない良くない話に注目するというの、面白いのと思うのです。

広告業界は仕事の仕組み自体がここ数年でさらに激変すると思います。インターネットで注文しインターネットで自宅で仕事をし、会議もパソコンのカメラで顔をみて話すことが当たり前になると思います。東澤雅晴



(00:17)

2008年03月19日

8c362896.jpgここにこだわった!という表現の作品
を作った場合、すぐに理解してもらえ
る場合とそうでない場合があります。
また、こだわったけれどたいしてよくな
い!という作品も多くあります。とにか
くCGの画像素材は優れた作品しか
売れませんし、デザイナーの人も見る
目もきわめてレベルが上がっています。いいものは売れる!というのであればいいのですがこんなに良いのになぜ売れないのだろうか!という作品も多いものです。

そのなかでもすぐに評価してもらえることがあればうれしいことです。しかし評価してもらった作品が必ずしも売れる作品ではないことも事実なのです。東澤雅晴



(00:45)

2008年03月18日

9bdeed6b.jpg広告業界の変化はここ10年を見ても
その激しい変化に驚かされます。おそ
らく日本だけでなく、世界中の都会の
ビジネスすべてにわたって変化してい
るようです。一時期上手く行っていた
手法は次の時代には役に立たなくなり
ます。多くの私の知りあいの方がたで
もその変化にどう対応していくか、心をくだいておられます。私も含めどのような環境にも適合できるわけではありません。やはり自分の得意な事しか出来ないものです。その得意な事が社会に合わなくなってくると本当に困ってしまいます。一部を変化させたり手法をかえたりして適合できればいいのですが、そのようなオプションでの取り換えではすまないぐらいの変化だと思っています。

いっぽう大きな変化はそれだけチャンスが転がっているのだ!と、いう考え方もあります。一昔前の考え方に取りつかれていればどうもそのチャンスに気がつかないのだそうです。早くそのような能力を身に着けたいものです。 東澤雅晴




(00:07)

2008年03月17日

6503a890.JPGCGの作品などをインターネット上
にアップロードしていると、その中で
ひじょうに評判のいいものと無視され
る作品があることに気がつきます。
なぜこの作品の評判がいいのか、なぜ
これらの作品は評判がよくないのか!
不思議です。しかし当然のことながら
そこそこたくさん、さまざまな作品を作っていなければ数少ない評判のいい作品に出会うこともありません。制作しているときは、自分でもそれがわからないのです。

社会に、又はマーケットに出していることが重要だと思います。自分でも気がつかないうちに作品が一人歩きしていくかもしれません。東澤雅晴


(00:00)

2008年03月16日

ccb964b7.jpgうまくいっている仕事や作品には
細かいところにも工夫が施されて
いる場合が多いものです。総ての
人にわかってもらおうとは思って
いないようです。判ってもらわな
くても、ほおっておいても工夫を
施しているようです。そこの違い
が最後に大きな違いとなって結果に出てくるのかもしれません。時間に余裕があるからなのでしょうか。心に余裕があるからなのでしょうか。初めからそう決められているのかもしれません。

コストダウンのため、少しでも手を抜ける処は手を抜こうという考え方も大切だと思います。しかし、その反対の対応も大切なのかもしれません。 東澤雅晴


(00:01)

2008年03月15日

83f3bae6.JPG私のブログはよく暗い! くどい!読み
づらい!と、いわれる事があります。
ごく一部の強い理解者の方はおられる
のですが、多くの方は読みにくいよう
です。内容も複雑で経験者しか理解
できないところが多々あるようです。
楽しく夢を与える要素も欠けているよ
うですね。では心にのこる内容なのでしょうか。ぜひコメントください。CG画像との関係も理解できないようです。しかし多少しかたがないところもあります。けっこうたいへんなのです。毎日アップロードするのは。

とはいうものの、ものすごく反省しているわけではありません。所詮出来ることしか出来ないわけですから。この程度が本当の私なのです。東澤雅晴


(00:05)

2008年03月14日

4bdb8dc2.jpg私にはとても出来ません。ブログなど
では他のお店や商品を褒めている
モノも多く見受けられます。性格なん
でしょうか、そうか、恥ずかしげもなく
自分で作ったものなどを褒めたたえる
事は練習を積めばできるようになる
のでしょうか。まったく違ったサイトや
ブログで紹介されているとなにか良いように感じてしまいます。お金を払って褒めてもらうということも行われているようです。本来直接的に褒めてもらわなくても話題になり、好感をもってもらうのが筋だとはおもいますが。

現在の広告は高度化し、スピードが速くなり、短期に結果が数字で出てくるようになりました。まるで採点されているようです。無理をして数値で判定をしようとしているのですが。東澤雅晴



(00:25)

2008年03月13日

e0598a99.jpg仕事がら よく求人広告を見ます。
内容を読むと、疲れが溜まります。
こんな人!そんなにいないだろう!
と、思われる条件が多いのです。
また、企業が求める人材として、
ひじょうに高いやる気と、責任感を
求めています。書かれている仕事
の内容もかなり難しそうに書かれています。多くの人はこの文章を見てきっと引いてしまうと思うのです。どうして広告の文章となるとこれほど難しい感じがするのでしょうか。

多くの実際の仕事は、個人でビジネスを立ち上げている人から比べればひじょうに単純で簡単なモノが多いのです。ですからまったく怖がらない事をお勧めします。東澤雅晴



(01:28)

2008年03月12日

a89d4fd7.jpg多くのデザイナーは今はまだいい仕事
をしていない!と思っています。どこ
かに不満があるのだと思います。人に
よっては何がいい仕事なのかさまざま
です。本来、顧客の為になる仕事、納
得のいく仕事がいい仕事のはずなので
すがややもすれば楽な仕事、儲かる仕
事がいい仕事だと思っている人も多いものです。おそらく多くの仕事は苦しくて、儲からないと感じているのだと思います。一般に楽で儲かる仕事は、はじめからないのですが。

納得の行かない仕事は多いです。理不尽な状況に置かれている場合も多いと思います。それでも社会に対しなんらかの影響を与えることができれば、それはいい仕事なのだと思います。東澤雅晴


(00:20)

2008年03月11日

0313d8aa.jpgよくわかりにくい広告やデザインが
あります。意図や特徴がわかりにくい
会社の名前が書いていない、これはな
になのか!というぐらいわからないパ
ーケージもあります。多くの商品や広
告が目の前に現れてくる時代ですので
一瞬でほぼ理解できないといけません。
業界独特のデザインもあります。言い方もあります。多少類型的なデザインでも何なのかわかる方が重要だと思います。

値段のランキングによってデザインを変えている商品もあります。国によってデザインを変えている場合もあります。同じ商品でも顧客にあわせて見かけだけ何種類かのデザインがある場合もあります。東澤雅晴



(00:12)

2008年03月10日

f40d7276.jpg実はデザインより顧客が先に存在します
顧客には先天的にイメージが出来上
がっています。ですから顧客がまったく
望まないようなデザインであれば受け
入れてもらえません。一番よくないの
はクライアントやメーカーの都合のいい
デザインを考えることです。デザイナー
の好きなデザインを実現化しようとしても結局うまくいかないようです。もっともらしいデザインというのはひじょうに重要です。その中でどんなデザインがいいのか、そこで差がでてくるのかもしれません。

多くのデザインが氾濫する今日、おかしいなあ?と、いうデザインも多くあります。クライアントがいいといってくれればそれがいいデザイン!と思っているデザイン会社が多いのも問題です。東澤雅晴





(00:11)

2008年03月09日

cc98a538.jpgみんなが良いデザインだと思って
いる物が通俗的であったり、ひどい
デザインだと思っているものが先進
敵なデザインであったり、利益を生ま
ないと思われていたものがちょっと見
方を変えるだけで利益を生むものに変
わったりします。みんながそうだと思
っているものをそのまま信じて疑わなかったら答えはすでに見えています。それほど現在は価値観が激変しています。ものの見方を少し変えて、“新しい価値”を作りだせる人が求められています。

いろんな人の意見を聞いてみてみんなが賛同するものは価値観がすでに定着しています。みんながそろって反対するようなアイデアにこれから伸びるヒントが詰まっているのではないでしょうか。東澤雅晴



(00:06)

2008年03月08日

eca7d416.jpgどうしても仕事が発生するところに
人は集まっています。自分独自の
仕事を作りだせればいいのですが
なかなかコンスタントに良い仕事を
作り出すことはできません。人によ
って何がよい仕事なのか意見の分か
れる所だとは思いますが、一般に楽
に利益が得れる仕事には激しいガードがかかっているようです。利権といってもいいかもしれません。時には利権の方が重要で、人はその時その時であてがわれたりします。

優れたデザイナーや経営者は利権自体を作りだせる人です。それがなかなかできないのです。現在は数年でその利権もなくなってしまいます。常にリフレッシュしていく必要があるようです。東澤雅晴


(00:17)

2008年03月07日

531d1b19.jpg東澤事務所の個人授業のご説明を
聴きにこられる方の大半は業界の
事に対して誤解をされています。
働いた事のない人と一度働かれた
人とはずいぶん考え方がちがいます
一番の誤解は自分の感性になっとく
できる作品を作れば多くの業界の人
が賞賛してくれると思っていることです。ユーザーや顧客は何を望んでいるのかを研究するということがまったく頭にないようです。ひじょうに優れたデザイナーの方がとことん納得するまで自分との葛藤でいい作品を作りあげていくようなドキュメンタリーを多く見てらっしゃるからかもしれません。

現実のデザインの業界は成果があがるためのデザインです。顧客に絶賛してもらうためのデザインですが、優れたデザイナーは常に、いつでも顧客の反応を頭にいれて考えています。東澤雅晴




(00:02)

2008年03月06日

03631f3d.JPG取材を繰り返していると意外な真実
が見えてきます。しかし本当はさらに
深いところに、人には言えないような
事情がいっぱいあるものです。すべて
調べつくすことはないと思いますし、
知らなくてもいいことも多いものです。
広告業界やデザインの業界もそっとし
て置いて欲しい実態があります。なんでも暴きだせばいいというものではないようです。マーケットの実情を知ることは重要ですが、何とか好い結果を出すことのほうがもっと重要だと思います。

事実を知ってしまうとなかなか思い切ったことができなくなります。いろんな人の事を考えると決断が躊躇される場合もあります。東澤雅晴


(01:08)

2008年03月05日

8b130b9e.JPG一般に個人授業というと二人でこっそり
授業をすると思われますが、授業を始め
て半年ぐらいから、多くの人を巻き込ん
でいきます。広告やデザイン、マーケテ
ィングという仕事は、どれだけ売れるか、
ファンを作ることができるか。利益を得
ることができるか。という目的のために
運営されます。多くの人の援助、賛同がなければ成功は望めません。生徒自身が魅力的で説得力がなければ新しい企画を推進することもできません。多くの人を巻き込むこと自体が自分の宣伝の練習になります。

生徒は小さなグループのリーダーになって欲しいと思います。人脈を広げる授業でもあります。東澤雅晴


(00:01)

2008年03月04日

dd7fbcbe.jpgまず魅力的な事をしていなければ
なりません。日常の仕事のなかに
キラッと光る仕事を作りださなければ
なりません。自分でつくらなければ
向こうからどんどんやってくるという
事はないと思います。今の仕事で
見つからなければ、東澤事務所の
ワークショップをご活用ください。企画自体が魅力的であればメンバーは必ず集まってきます。必要経費見あいの月謝は発生しますが、自分に対する投資だとお考えください。

今、経験を積んでおかないと次のチャンスを逃してしまいます。商店主のための個人授業も考えています。売り上げを上げるための、新しい顧客を作るための授業です。東澤雅晴



(00:09)

2008年03月03日

7d21464e.jpg自分は今後何をしたいのか、と言う事を
はっきり具体的にいわないと、周辺の
人はわかりません。ちょっとしか会わない
人はまったくわからないと思うのです。
いろいろ言おうとすると、自分でもわから
なくなってきます。自分の将来の為に、
対外的に発するメッセージは絞り込む
方がいいと思います。個人も企業も基本的に同じだと思います。何度も語っているとしゃべり方もうまくなりますし、他人がどう判断するかもわかってきます。

しばらくすると、社会は自分のやりたいことについてどう反応するか、どこまで可能か。自分でもあきがくるぐらいメッセージを送ってやっと周辺はややわかってもらえる。それほど社会は大きく深いものだと思います。東澤雅晴



(00:02)

2008年03月02日

a849f48e.jpg細かいちょっとした部分に本質が
隠されている場合があります。細部に
真実は宿ります。些細な行為、些細な
言動、それだけで人はその人を判断し
てしまいます。けっこう見かけで判断
されるものかもしれません。すべての
思いは見透かされているのかもしれま
せん。熱心な思いは伝わるものだと思います。そのような習性をよく理解をして周辺の人々を思いの通り動かすことができればいいのですが。

この世は思うように行かないものです。しかしまれに思うように自分の環境を作り出している人もいます。思うように人を動かしている人もいます。東澤雅晴




(00:01)