2016年07月

2016年07月31日

f90c3690.jpg確かに何度となく歴史上、飢餓の記録があります。その多くは中世以降からの百姓です。土地に縛りつけられる様になってからです。移動の自由がなくなって他の土地の事など知らない人々です。古代の日本では安定的に食料が確保できる場所にのみ生活をしていました。ゴリラの群れとあまりかわりません。特に河口と遠浅の海岸縁に多く居住していたといいます。それは大量の遺跡と貝塚跡が出ていて推測されます。遠浅の海岸は豊富な天然の食料がありました。容易に採取できる貝と小魚、それに海草類が豊富でした。藻やワカメ、昆布などミネラルや栄養が豊富な食料です。こどもでも容易に採集できます。それを干して保存します。土鍋で海水と水で煮炊きます。周期的に魚が群れで打ち上げられます。さらに意外な食べ物は昆虫類です。火であぶったりすると海老のような香ばしい味がします。

古代は大量にバッタやコオロギ、カタツムリがいました。死の原因で一番多いのは食中毒と軽い怪我、回虫、熱病、子供は鷲や山犬にさらわれる、という事故もありました。特に蚊による発熱は多かったようです。そこで蚊に刺されないように常に火を焚き、体に煙を染み込ませていたようです。小さなかすり傷でも焚き火の炭を塗り、抗菌作用のある樹液を塗っていました。どうも荘園が出来たりして農作物を専門に作る様になって、人口が急に増えた頃から飢餓も増えたようです。東澤


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2016年07月30日

c22acd54.jpg日本では今、両方ありますが、一昔前は宴会が主流でした。日本はヨーロッパ風パーティはあまりありません。アメリカ風の懇親パーティが主流です。出来るだけ平等が建前です。日本の田舎では今でも宴会が主流です。欧米では個人の家でのパーティが普段からよく行われています。昔からです。そこに音楽や絵画、装飾品、ドレス、車、宿泊用の部屋、庭、などいろいろ付随した用度品が必要になってきます。文化の原点にこの人脈の拡大、交渉、などが微妙に関連してきます。ですから、プレゼントや手紙一つをとっても極めて手を抜けないツールになってきます。もちろん洗練されています。その人の運命が左右されるからです。最も重要なのは会話術です。マナーを守りつつ、主張し、仲間に引き入れ、権益を拡大すると言う、技術です。日本人はその様なモノはやや苦手です。業界のパーティでも挨拶と紹介だけです。それは終了時間が決められているからです。日本には日本のいい所もあるのでしょうが、日本の田舎と都会ではこのパーティの数がまったく違います。つまり付随する様々な物の数、アイデアの数も違ってきます。東澤


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2016年07月29日

48531b7b.jpg座っている私の後ろに動いているというのです。今後、高速道路や鉄道には出てこないように要望書を提出しているといいます。政府自体はあまり細かく注文しないようです。せっかくの成長の目を摘みたくないのでしょうね。各自、各場所で調整してくださいと言う事。恐らく、今後、このようにかわいいキャラクターではなく、ゾンビの様な、死んだ祖先の様なキャラクターも次々と現れると思います。亡くなった人だけでなく、見るからに恐ろしい妖怪です。妖精も現れる事でしょう。東澤


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2016年07月28日

b5957b5b.jpg組織の中で、この人はなんとかならないのか、と、言う人がよくいます。問題を拡散させるだけの人です。大げさに騒ぎたて、だれが悪いとか、大きな声で抜き差しならない事態にまで発達させる人です。自ら解決はしないのです。優れた企業は部署、部署でこっそり解決しています。過度に表面化せず、重要性はよく理解しています。経営者は、問題は問題として表面化させないように人知れず苦労しています。昔は合法的でも今では許されない事が多いのです。東澤


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2016年07月27日

1984d286.jpgひじょうに詳しく分析していて、だから上手くいかないのだ!と、説明されます。客観的に見ると世間や、業界の事なんて別にその人が良くしなくてもいいのです。だれもその人に期待もしていません。社会の良くない部分を強く感じ、もがいているのです。恐らく社会は極めて優れた人材のみを探しています。その人自体が際立って能力があれば世間は、ほってはおきません。良くない部分を詳しく分析する人などは必要ないのです。優れた人は通常の人の何倍も経験し失敗し、その中で効率的な手法を黙って自ら実行しています。能力のある人は過去の実績が証明しています。社会は悪い部分と良い部分が微妙に合わさり絶えず変化しているので、常にビジネスチャンスは生まれています。よって常に衰退する人も存在します。上手く行かない人は上手くいかない事のみを深く経験し考え、もがいているのでしょう。つまり、そういう人は恐らく一生駄目なのです。東澤


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2016年07月26日

deec480a.jpgタイミングとパートナー(マッチング)が重要だと言う事がわかります。M&Aも移民問題も、シャープも根底では同じ問題を含んでいます。あきらかに一つの企業だけで解決できる問題ではないのです。マクドナルドの株が上がっています。見られないはずの韓国の一地方にもポケモンが現れる!と、言うので、観光客が集まりだしました。若い人材の中にこのタイミングとマッチングが予感できる特殊な才能のある人が稀にいます。千三つの確率を実現できる人です。この女王蜂の様な人材には数十倍のサポートが出来るスペシャリトが必要となります。今、売れている雑誌社もこの様な雇用体系を持っています。神がかりのリーダーに全ての権限を任せる勇気が必要です。多くの組織にはこの判断が出来ません。一昔前の成功体験を社員に押し付ける企業の方が今だに多いのです。東澤


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2016年07月25日

3668c74d.jpgいろいろ調べてみました。多少判った事は、当時植民地政策でヨーロッパ諸国は急に裕福になったようです。さらに産業革命と貴族以外にも一般大衆が貴族の真似をするようになってきます。写真がまだ実用化されていない時代です。もう一つは遺産相続のルールもあったようです。日本にも家長制度があり、概ね家長一人に土地や財産が相続される仕組みでした。衰退する貴族に対し、勃興した資本家は結婚などで貴族との関係を深め、新たな土地や屋敷を手に入れました。

大きな自宅にはその功労者の肖像を多くの人が訪れるホールに掲げました。現在の中国と同じでいかに立派で人格的に優れていたかを後世に印象付け、子孫はその遺産相続の正当性を印象つけようとしました。本当の事実は巧妙に隠されました。その時リアルな肖像画は大きな役割をはたしました。大きな絵は持ち運びが出来ませんが、ペンダントのような小さなものはいろんな場所で見てもらう事ができます。精密で高価なミニアチュールを持っているだけである種自分の地位が保障されている印象を与えます。懐中時計と同時に精密なモノが尊重された時代でした。お見合写真の代わりにもなったようです。莫大な資産や屋敷、土地の相続を巡り時間をかけた正当性の実証ツールとして、ミニアチュールといえども制作には高額な予算がかけられていました。ある種、遺産相続の為の投資だったのかもしれません。東澤


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2016年07月24日

3e1ef1b2.jpg“日本発の創造”というものはあまりありません。模倣して作り変えて行くうちに独特のモノが産まれています。島国なので、新しい情報は概ね海外からやってきます。しかし古代は来るモノは船で運ばれてくるので“全てがミニチュア”だったのです。そこでそのミニチュアが本物で在るかのように理解し、日本人の想像でいろいろ作り足していました。小さなサンプルの様な金銅の仏像も巨大な仏像に作り変えられました。結果その様なモノは世界中何処にもありません。奈良の大仏が作れるような“豊富な銅”は日本にしかなかったのです。中国では大きな建物に飾る巨大な掛け軸がありました。巨大な山水画です。しかし日本には茶室に飾る程度の大きさばかりが入ってきて大切に保存されています。当初、大きな曼荼羅図などは日本で拡大され帰化人によって大きく制作されたようです。この拡大して制作する時に“拡大解釈”が生まれます。不必要なものは省かれ、必要なモノはさらに解りやすく解釈が付け加えられたようです。

日本の文化はこの様に自国に都合のいいような租借が前提になっています。現在中国や韓国で言われるようにそのままパクッて本物の数十倍の量で安く販売するという、行為とはやや違います。中国の景徳鎮が国内の事情で輸出が出来なくなったとき九州でよく似た商品が作られヨーロッパに輸出されました。朝鮮の白磁の模倣では売れず、ケバイ赤絵が発案されたといいます。これも、微妙に日本独自の絵柄が産まれています。それこそマイナーチェンジの真髄です。東澤


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2016年07月23日

309cb864.jpg次世代のIoTの基本技術を自社で保有することになります。情報通信関連の企業ではほとんど全ての経営者は次の時代のキーになる技術・著作権などを手に入れようとします。各種コンテンツなどもそうです。ある種、上から目線でビジネスが進んでいきます。“運営・管理”さえキッチリしておれば妙に変化の激しい消費者に歩調を合わせる必要はありません。大地主が活用範囲の広い土地の利権さえあれば、投資会社や銀行などが上手く時代に合わせて調整してくれるようなものです。細かい使い道やタイミングはそれぞれの企業やプロダクションが決めてくれます。東澤


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2016年07月22日

9d7231f9.jpgですから違うな?と、思ったら直ぐに変えるべきです。無理に合わせようとすると、世間はイメージを固定化してしまいます。いろんな才能を見極めたいと言うのなら、一つに絞り込んでその枠の中でバリエーションを実験するべきです。ここだけは譲れないという位置を自分のなかでキープするべきです。結局、自分がしっくりくる職業、“ポジション”が大切です。芸能界もサラリーマンも自由業もそれなりのポジションがあります。多くは自己選択性です。何度も何度も、このポジションです。と、主張するべきです。周辺はとりあえず解った!と、言うはずです。東澤


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2016年07月21日

d3027bb6.jpg普通の人は販売網を広げたらその分多く売れるはずだ!と考えます。ネットで販売する時もいくつかの販売サイトに同時に出しておけば売れる確率が高くなる!と、いう人がいます。おそらく商品によって手法が変わってくると思いますが。海外から日本に観光にくる人は本物を見たい!という衝動でやってきます。どこにでもあるもの、海外でも容易に手に入らないものなら魅力がありません。ここにこなければ購入できない、一度売れるともう手に入らない!という不自由さがいいのだと思います。ポケモンGOもそこにいかなければゲットできません。その縛りがフアンを熱狂させます。二百年近く前に提唱されたイギリスのウイリアムモリスの、アーツアンドクラフト運動もよく似た発想だったのではないでしょうか。東澤


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2016年07月20日

54606942.jpg私はよく、外壁の塗装、玄関ドアの塗装などで、油性の塗料が剥げてきたのでそこだけ、ということで、安易に水性塗料で上塗りをしていました。すると一年ぐらいではく離が始まりました。特に北側などのドアは水滴が溜まり、膨張率の違いからひび割れが加速していきます。木と塗料の間に既にはく離が始まっているので、いくら上塗りをしても根本的な解決にならないのでした。反対に絵などで水性のリキテックスなどで下塗りをしてその上に水彩絵の具で加筆するのはOKです。アクリル系の絵の具は早く乾燥する反面一度乾くともう取れないのです。ですから上から、上から描いていく場合は絵の具が盛り上がってしまって凸凹になって妙に醜くなってしまいます。

昔、ルネッサンスの時代、の一時期、漆喰の上に顔料絵の具を水で溶いて下書きをし、その上に油絵の具で細部を時間をかけて加筆する!と、いう事が行われました。ほとんどの絵が水性と油の相性が悪く、はく離してなくなっています。その結果漆喰に油絵で直接絵を描く方法は無くなりました。さらに水性のニスはすぐにふき取れるのですが、油性のニスは雑巾で拭いてもなかなかとれません。過去、教会などでは多くの蝋燭を燈していたので絵に煤が付着してすぐに黒くなったのです。当時まだ大きな透明ガラスは出来ていませんでした。黒くなった絵は安易に後世の絵描きが加筆していました。幸い古い黒い絵と新しい絵の間にニスを塗っていたので、現在上の絵を丁寧に洗いとることができます。オリジナルの絵を蘇らせる事も可能です。東澤


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2016年07月19日

acd17e65.jpgこの事に尽きると思います。背景には、条件として、考え方が“独自の自由感“を持っているかどうかです。人の事を、強く考え、気をつかっていると、自由はほとんど無くなります。家族や友人に迷惑をかける場合もあります。もちろん恨まれたり蔑まれたりもします。そのような事を犠牲にして、のめり込むものがあるかどうかです。時間と金がつぎ込めるかどうかでもあります。多くの人は当たり障りのない人生を送ります。バランスをとり、家族を大切にし、世間的にも評価されようと,賢明な選択をします。幸せ感とは充実感です。悔いのないようにあらゆるエネルギーをフンダンに注ぎ続けなければなりません。当然、視野は狭くなります。集中すればするほど発想が偏り、常識から逸脱していきます。その様にしてごく一部の人には成果が残ります。多くの人は単なる変人として葬られます。記録も残りません。世の中にはそのような偏った変人がいっぱいいます。でも本人は幸せです。

下の写真は先日制作したミニ絵画です。他の作品に比べて天地が4センチと小さく、タッチが粗く感じられます。通常タッチが見えていると技能が劣ると思われがちです。しかしオークションにかけると意外とアクセス数が多い事が判りました。これは人気という点から考えると“技能”ではなく今の人達は心に響くかどうかで判断されているのだと思います。完璧な縮小の模写を期待しているのではなく制作している人の気持ちや考え方に共感するかどうかが、大切なのだと思います。こういうのが”私のミニアチュール”なのです。東澤


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2016年07月18日

2b168616.jpgそれは、これからの企業は答えのないテーマに新入社員は取りくまなければならないためです。昔は常識であったテーマも、答えが決まっていた質問も、これからの世界は、そうでない答えを自分なりに導き出さなければなりません。昔の常識は役にたたないのです。本当の正しい答えはオリジナルで見つけださなければなりません。解決方法は幾つもあり、答えもいくつもあります。大切な事は能動的にそれが出来る人かどうかです。東澤


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2016年07月17日

3a7b44da.jpg全てが悪いと言うのではなく、自然と成立しているものかもしれません。意外と祖先の妙なシガラミや因縁、などは無い方がずっと気楽です。よくちょっとした雑談や商談などで、祖先の話や親が、いかに地位が高かったか!と、いう事を言う人がいます。客観的にはある程度は許されるのですが、自分の信用のバロメーターとして持ち出されると困ります。良い面ではみっともない事はできない!という、自己規制になっています。日本人のほとんどは親戚を詳しく探すと必ず一人二人は学歴の高い人がいますし、貧しい人、犯罪をおかした人もいます。一定の事業を日常的に行っている人もいるのですが、これこそ見えないヒエラルキーです。気軽に日頃のお付き合いは出来ません。突っ込んだ話が出来ないのです。ある程度はしかたがないことです。

田舎から都会に出てきて例え一流企業に入ったとしても、田舎では極めて頭が良くて資産のある家庭であったとしても東京では、多くの人の中の単なる裕福な人に過ぎません。別に帰るところがあって、東京で事業に失敗しても話題にもなりません。経済人でも政治の世界でも実力でのし上ってきた人と、代々その一族が支配していた業界、などがあります。ケンブリッジやハーバードも単に頭がいいだけでは入学できない仕組みがあるようです。日常的に行われる友人同士のホームパーティも巧妙にその枠組み作りに組み込まれています。すでに莫大な資産を持つアラブ、インド、中国などの富裕層も国際的な人脈を広げるために超ハイソサエティの中にドンドン入り込んでいます。よってその辺で次の時代のリーダーが日常的に育成されています。私たちは一見健全で公開された組織ばかりを見ていますが、表に出ない半分合法的で極めてグレーな犯罪組織が多くあります。麻薬や殺人、テロの様な組織だけではなく表向きはまったく健全で、実態は極めて反社会的なグループが各国にかなりあるようです。目立たない様に、目立たない様に巧妙に社会システムの中に組み込まれています。その中でも一番厄介なのは国家の政治的失敗です。いくら国民の支持があったとしても経済的にも、夥しい犠牲者が出ます。東澤


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2016年07月16日

ebe82d23.jpgアメリカもイギリスも第二次大戦は冷静に検証しています。詳しく調査をすれば何処で間違ったか、何処で偶然上手くいったかなども学習しています。国力が増せばどうしてもイケイケになります。日本の反省は“謝り足りない”と言う事ではなく、現代から見て国際情勢を的確に読み間違えていた、その前の世界情勢は勉強したが、今後やってくる環境の変化までは、推測出来なかったということです。更に国民の中に驕りがあったこと、自国で自国の国政がコントロール出来なくなっていたことなどです。当時、イギリスもフランスもドイツもブレーキが利かない状況でした。エゴ丸出しの国際情勢でした。

投資に対しては調子に乗っている時しか出来ない決断もあります。後で冷静に見てみればたいへん危険な事もやっていた事が解ってきます。何処の国でもその中には恥ずかしい政治家や軍人も多く出てきます。それもコレも含めて時代の趨勢です。中国やロシア、ISなどの行動も自国の論理からすれば極めて理路整然と理屈がつくのでしょうが、百年も経つと愚かなリーダーとして歴史に名を残す事でしょう。もはや自国の経済優先という選択はかえって孤立を招き、国民に被害を与えます。以前の日本製品ボイコットも中国の政局を安定化させるための目くらまし政策だったことがわかります。レアアースの輸出規制も結果国民の労働環境の縮小を招きました。日本も大東亜戦争で負けて初めて謙虚に反省をしたのですが、敗戦国ではあっても戦犯国だとはほとんど思っていません。中国も一度どこかで大失敗をしなければ本当の改革は出来ないのだろうなあと感じます。21世紀の海外進出は決して現在の中国やロシアの様な方法ではなく、もっと周辺諸国に気を使って、巧妙に行動するべきです。東澤


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2016年07月15日

2b804b1f.jpgボーナスが10万円の人が20万円になったら、自給が800円の人が900円になったら。そのように現実は2万3万の違いで強烈に生きがいや希望が沸いてきます。おそらく高い所得の人にはわからないと思います。やはり世代のギャップで高齢者はかなりの年金をもらっている!と、いうイメージがあります。その人達も40代50代にけっこう無理をして企業年金をかけていたのだと思います。70歳を過ぎても働かなければ食べていけない人も多くおられます。ヨーロッパではかなりドライなライフスタイルが定着しています。一人暮らしの高齢者が若い学生に部屋をかしたり、それも大きな家では数人に貸したりしています。フランスでは賞味期限の切れかけた食材を法律で強制的に生活に困っている家庭に届ける制度が動き始めています。日本でもこども食堂が増えました。無料で夕方、夕食が食べられる食堂です。多くのボランティアの人達が活動されています。形の悪い野菜や少し古くなった食材を提供してくださる人も増えてきました。地震や災害の時ではなく日常の中に、ほんの少しの親切でたいへん助かる人が大勢います。東澤


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2016年07月14日

e5d0409f.jpgパッと見ただけで、その人の印象は瞬時に出来上がります。裕福な人、貧しい人、幸せな人。喋り方、話の内容でもだいたいわかります。ひょっとしたら8割9割は解るのかもしれません。もし、インターネットで常にどの様なサイトにアクセスしていたかが解ればかなりの確率でその人のポテンシャル(可能性)、も解るのでは?と、考えられます。と、言うのも考えた事のない事は口には出ず、行動にも出てこないからです。占い師は手相を見ているのではなく、服装、喋り方、手の出し方、顔色、などを総合的に見ていると言います。最近は僅かな血液やオシッコで癌が発症しているかが解る様になってきたようです。銀行の投資窓口の担当者は少しの質問で、その人の資産総額を推測するようです。いつも何処にいるか、誰と話しているか、何に時間を費やしているか?などで、数年先の状況をかなりの確率で予見できるようになるのでしょう。東澤


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2016年07月13日

18384495.jpg大阪に住む一般民衆の私から見れば、この“韓国教育部“という組織はナンなのだろう?と思ってしまいます。推測ですが韓国の民衆というのは本当に困ったものだ!と、いうのが本音なのだと思います。もし、一般民衆を”理性のある市民“と言う事で対応すればあきらかに裏切られます。イギリスの民衆ですら、目の前の如何わしいデマゴーグによって票が左右されていたのです。EUから離脱すれば海外からの投資は引き上げられ、税金は上がり、グローバルな気風がなくなり、さらに景気が低迷することは容易に想像がつきます。ところが実は残留を望んでいると言われる”シティの一部の資産家“はスイスやノルウエーの様にEUの縛りから開放され独自の”自分勝手な政策“が可能になる!という読みの人々もいたようです。一般民衆は利用されただけで、”フリーハンドのシティ“は今後どう立ち回っていくのでしょうか。私たち一般民衆にはとても理解出来ない、深くて暗い大きな闇が横たわっているようです。東澤


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2016年07月12日

650fc344.jpg本来ベースにあるのはどうすれば上手く仕事が出来るかなのですが、周辺の人がちょっとした配慮が足りない事を、ことさら大げさに文句を言ったり、大きな声で怒鳴ったり、恨んだりします。揉め事が起こらないように配慮をしていても、すぐにクレームを言う人がいます。ささいな約束を、守らない人に全ての怒りをぶつけるのです。部下がいると、言い負かされると面子が崩れるので、なかなか折れません。それほど重要な問題でもないのですが、抜き差しならない問題にまで発展します。・・・・・・企業内のストレスがそうさせるのかもしれません。

会社に対する不満や怒りが、形を変えて虐めや、嫌がらせに発展します。一般に閉鎖的な組織でよく起こります。常に人材が流動的で、仕事内容が変化し、お互い協力しなければ上手く進まない環境であればいいのですが。日本のあまり売り上げが上がらない企業でよく起こる現象です。辞めたくても辞められない事情を抱えた人が多く、一度辞めると他の会社では正社員で雇ってくれないことが解っているからです。出来れば多少条件が悪くても風通しのいい会社に代われるなら代わるべきです。一度事業で失敗しそうになったり、死ぬような病気になったりすると、何が重要で何がつまらない事かが解ってきます。東澤


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2016年07月11日

6101813d.jpg人間は感情に大きく影響されます。古代の人々は多くの不安を抱えていました。食料の問題、病気、外敵、家族との言い争い、自然の驚異など数え上げればキリがありません。もちろん現在もまったく変わりません。神経質な人は過剰に反応し不安を増幅します。そこで、古代では呪いや暗示、安心できる置物、踊りなどでその恐れる心を多少和らげていました。大きな虎の毛皮が敷き詰められているだけで、その臭いで狼は襲ってきません。体に抗菌性の樹液を塗ったりしていれば蚊やダニはあまり寄ってきません。小さな時に幸せに遊んでいたおもちゃが目の前に飾られているだけで、幸せな気分がよみがえってきます。

人によっては牛や馬と一緒にいる時だけが幸せだった人もいます。身近な壁面に牛や馬の絵を描きいつも目に留まるようにしていた人々もいます。現在でも癒しの小物が多く販売されています。コミックスのキャラクターのフィギアーを机の前に置いている人も少なくありません。結果、心が豊かになる何かがアートです。もちろん音楽も食べものも、神社のお札も同じです。心に響き見ているだけでホットできるのであればその人にとって値打ちのあるアートです。東澤


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2016年07月10日

8f0d8f67.jpgルネッサンスの作家についての知識や出来事はよく勉強していたのですが、当時どういう理由で古代ギリシャやローマの知識について学ぼうとしたのかについてあまりしりませんでした。解った事はヨーロッパ諸国は1500年代、あきらかにイスラム諸国の方が文化が進んでいました。イタリアの貿易港はそのイスラムの国々と貿易をしていました。宗教と経済とはまったく割り切って考えていました。その時、今の日本と中国の様に、聖地巡礼という名目で旅行が大幅に緩和されました。いざ中東の現場に行ってみると、ヨーロッパ諸国はかなり遅れていることがわかりました。読んではいけない優れた本がかなりあったのです。そこで貿易で実利的な書物がまず翻訳され、徐々に翻訳され読まれ始めると、なんとイスラム諸国の経済成長の基本になっているのは、実は昔のローマやギリシャ、エジプトの時代の書物(知識)だったのです。それが正確に翻訳され1000年以上にわたって学ばれてきた事に原因があることも解ってきました。

そこで、カトリックの力がやや衰えだした事をキッカケに、直接古代の粘土板などの記録を勉強しはじめたのです。まったく後付で勉強したようなもので、イスラムの書物は古代地中海の知識が元になり、さらに実用的にコツコツと検証され進化していたのです。反対にキリスト教諸国はかなり停滞していました。文字が読める人も少なく、正確に計算の出来る人もあまりいませんでした。現在の歴史でもルネッサンスで古代文明について研究が始まった!と、ありますが、実はイスラムの国々の書物ではすでにかなり正確に、優れた知識に進化していたのです。現在の中国の人々が日本の書物から中国の古代の歴史を学び直しているようなものです。建物や工芸品も日本に千数百年前の物が大切に保存されています。東澤


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2016年07月09日

cd940cdb.jpg日本では日露戦争、第一次世界大戦に参加、中国は北京オリンピックあたりが、頂上です。後は高揚感と共に歯車が徐々に狂いだしてきます。中国は明確に目に見える目標がないのです。旅行手続きが緩和されリアルな情報に直接接する事が出来るようになり、問題ばかりが表面化。二度と貧しい生活に戻りたくないという恐怖と一度知った贅沢は深層心理に深く刻まれています。日本は今年、円高が進み、当然日本にきて高級品を買いあさる必要性が無くなりつつあります。中国でもインターネットで日本製品が購入できるようになり、関税も上がり、明確に経済は次のステージに移ります。あのラオックスも売り上げが低迷し始めています。

東南アジアは本当の豊かさとは何かを考えだしました。台湾や香港にも旅行客が少なくなり、おそらく今後、韓国に旅行する客も減っていくと思います。本来の姿に戻るのでしょう。日本は意外と今まで気がつかなかった魅力を知らされました。とんでもない商品も輸出できる事がわかってきました。例えば夏以降、日本海に発生する大量のくらげです。網にかかって困らせていたやっかいものが中国では高級食材として珍重されている事がわかったのです。東澤


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2016年07月08日

8154c999.jpg軽く、相手を褒めるのです。何かよい部分を見つけては褒めます。それでも褒められると一日気分がよくなります。それはめったに褒めてもらえないからです。これって、どうなのでしょうか。罪なのか、嘘つきなのか、冗談なのか、褒めても目に見えて利益を得るということでもありません。そうかというと、よく本当の事を言う人もいます。グサッと傷つきます。本当の事を直接言われると本音で嫌われ、嘘を言えば好かれる・・・・・。これってどうなのでしょうか。東澤


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2016年07月07日

92b05070.jpgふと、新しいお店に入ってみて、自然に吸い込まれる様に商品に目がいって、思わず魅了される店舗がよくあります。まるでその道筋に強く吸い込まれるようです。見えない購入される道があるようです。それがインターネットの販売でも各種サービスでも同様です。一つの商品でも売れ筋という特定の選ばれ方があります。いつも注意を払っていると自然に見えてきますが、阻害する流れもけっこうあります。流れが極めて弱い場合があります。まるで血管が動脈硬化で詰まっていて、停滞している店舗でもあります。本当に売りたいものが解らない!とか、関係のないモノが立ちふさがっていて、前にいけないという店構えです。広告でも見ている人に向かって飛び出してくる表現と、吸い込まれる表現があります。理想はパッと見て魅力を感じ、その後すぐに強く吸い込まれていく!と、いう表現が最上です。東澤


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2016年07月06日

32923294.jpg表面上は論旨がぶれない様にしていても、本人は詳しく分析しているつもりでも、聴いている方は聞き流しています。自分でも“泣きごと“に変わっていることに気がついていません。バングラディッシュでテロがありました。犯人は無条件で自分の意見に賛同を求めますが、世界はまったくその意見に関心を示しません。その様にして所詮議論とはかみ合わないのです。あえてあるとするなら、ビジネス上の厳しい交渉です。それでも仕事であれば付き合いますが、個人のレベルであれば会話は成り立ちません。イギリスのEU加盟の撤回、スコットランドの独立、結果、主張する人は孤独になります。何度も考えている悩みを口にする人もいますが、結論を言ってくれ!と、なります。世の中深く掘り下げれば意見は常に対立しています。東澤


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2016年07月05日

5c63e9c0.jpg過去の体制を維持したい人にとっては、困った事ですが、表面に出ていない雇用とチャンスは次々と生まれています。一般に知らされていないだけです。潰れる企業が多ければそれだけ新しい雇用が生まれています。後進国では加速度的にダイナミックな市場経済に変化しています。巨大な消費者となって国際的な経済が回りだしています。すでにアフリカでも電気が通り、ネットで買い物や預金の引き落としが可能です。日本経済でも医療や観光、農業、サービス、発電、などで、伸び白が確認されだしました。意外と下水工事や物流システムなどでも日本の技術が求められています。街を歩いていても、錆が出たガードレールや看板などが姿を消しました。見えないところで塗装のいらない金属や新素材が増えています。サービス分野でもアートでも流通でも莫大な利益が見込まれる鉱脈が地表に出ています。左のミニアチュール絵画は有名なキャラクタードールがモデルになっています。東澤


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2016年07月04日

d6bffe54.jpg突然、現れます。一度掴むと決して放してはいけません。どんな形で現れるか、例えがよくないかもしれませんが、チキンラーメンを作った創業者の方も実はよく似たものが台湾か東南アジアであったといいます。つまり乾麺です。それをセロファンの袋に詰め味をしみ込ませて完成させたといいます。これで戦後の食料事情がやや豊かなものになりました。現在も社会事情が激変しています。地下、一千メートル以上深く掘らないと既に金の鉱脈には出くわさないといいます。地表ではすでに獲り尽くされているようなのです。そこで都会でいらなくなった金の装飾品を下取りした方が利益率が高いという計算になります。すでに純粋の金に精錬されています。ボケた老人は未知の大鉱脈だそうです。また下水や部品などの廃品の中の方が金の含有量が多いともいいます。これからの黄金の鉱脈はソフトウエアーの中に眠っています。よく見かけるもの中に、見過ごされていた現象の中に眠っているといいます。東澤


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2016年07月03日

78533ddc.jpgアーティストはやはり評価されている必要があります。すると、人々に何か感動を与えなければなりません。他の人に出来ない驚きを与えないといけません。技術とテクニックも多少必要です。そんな簡単に夢を見させる事はできません。多少嘘でもいいのです。その様な現実離れした物がないとこの世は窮屈なのです。最近はイベントも料理もアーティスが作り出すといわれています。ネイルアートもタトーも落書きもアートとなります。砂山のお城も演芸も園芸もアートです。左の写真はルノワールの模写・ミニアチュール絵画です。東澤


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2016年07月02日

5751b642.jpgかつて欧米の小市民は新しい“細々とした悩み”を抱えていました。“それがステイタス“なり、後進国の憧れとなっていました。資産がある悩み! お付き合いの上での悩み、後進国への見下しと経済力が増してきた植民地への恐れです。守りと抑圧、効率的にどうすれば経済的に支配ができるか?と、いう隠された悩みです。知らず知らずのうちに日本人も同様の悩みを抱えだしています。人権尊重や情報公開も巧妙な隠れ蓑かもしれません。政治家自体が売れっ子のタレントの様に期間限定のポジションとなっています。現在のEUの混乱、ロシアの困窮、中国の出口の見えない混迷も民衆の力の前には政治家はやはり操られているように見えます。強引な海外進出も国内の不満を覆い隠す手段の一つの様です。

海外諸国への妥協、温情は現政権を崩壊させます。それだけ追い詰められているのです。本音は一度手に入れた自らの権利を失いたくないという”もがき“の様にも見えます。それはEU諸国も中国も同じです。弱小国はさらにたいへんです。過去、大国に支配され続けてきた国は地政学的に”ズルく“立ち回らなければなりません。日本人も知らず知らずにプチブルジョアリーとなって数々の悩みを解決していかなければなりません。この微妙な悩みが独特の文化となって次世代の教科書となります。心の襞に突き刺さるのです。底知れない贅沢な悩みが、甘美な憧れとなっています。東澤


 ※プチットお願いします・・・・・


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