ボキイズム

繰り返すあのボキイズム。 以後、お見知りおきを。

コバルト・アワーな邦楽感

画像3 まいど、ヨシキです。

 使い始めたノート、最初だけ字がやたらキレイ的な意味で毎日書き出したような気がしないでもないですが、皆様景気はいかがでしょう。

 数年前に導入したアナログレコード、ぼちぼちとレコードも集まって参りまして、CDで持ってても持ってなくても、気になったものは買ってしまってます。

 やはりアナログの何にも代えがたい音の厚みと柔らかさは本当に素敵です。

 前提として、僕はオーディオマニアの類ではございませんので、システム云々にとりわけこれといった話はないのですが、ヤマハのプリメインアンプとアルニコJBLのフルレンジユニットを一発入れたバスレフ付のキャビ、バイアンプ接続でSONYのコンポのスピーカーを実質のウーファー代わりにして聴いています。 

 さて、写真は荒井由実のコバルト・アワー。かなり過去に(アナログ盤の話ではないですが)「14番目の月」をご紹介しておりますが、こちらはその前の作品で、荒井由実の3rdアルバムになります。

 もとより、ユーミン、タツローの2大巨頭は個人的に大好きな日本のミュージシャンなのでありますが、特にこの作品は両者が共存しているという貴重な作品です。

 まずは簡単にご紹介。

 バックは大好きな”ハイセンスウタモノミュージシャン集団”のティンパンアレー。(務めた最後の作品)
次作の「14番目の月」の参加ミュージシャンも、特にベーシストのリーランド・スカラーなんて大好きでありますが、全体的な楽曲の特異な泥臭さではこの「コバルト・アワー」かな、といった感じです。

 本アルバムの有名曲はタイトルトラックである「コバルト・アワー」、「卒業写真」や「ルージュの伝言」など。

 「卒業写真」で聴けるちょっとレアさ漂ようアンサンブルは至高のものだと思いますし、「コバルトアワー」 のタイトな演奏はそれこそアナログで聴くとぶっ飛びます。詩の中に”白いベレG”が出てくるのもたまりません。

 個人的には「チャイニーズ・スープ」で聴ける毒っぽさが、このアルバムを特徴づけている印象があります。

 ちなみに私的二大巨頭の楽曲は「少しだけ片思い」で、コーラスアレンジで達郎先生が参加しています。
今でこそ”ヤマタツ”でありますが、当時はまだ売れていないミュージシャンで、コーラスアレンジができる人が少なかったこともあり起用された、的な話を読んだ記憶があります。


 荒井由実(と初期の松任谷由実)の詩的な作品感は、昨今の邦楽シーンでは聞けない、わびさびの効いた感じで、曲によってとても景観めいた雰囲気が漂う感じも大好きであります。

 一応僕もミュージシャンの端くれとしてベースを弾いておりますが、ウタモノのアンサンブルって、どうまとめるか、みたいな部分がすごく難しいです。無難にしてしまえばいくらでも無難にできてしまいますし、すぐただの歌謡曲になってしまいます。

 もちろんその無難さもいいのですが、ないセンスを絞りながら、どこにスパイスやアクで新鮮味を持ってくるか、みたいな部分を考えていたりします。

 また、邦楽は歌詞の言葉で伝えようとしすぎると、どうしても胡散臭くなります。言葉で”感じさせる”というか、この言葉が出すぎない感じが、本当に難しいなと思うのです。(≒わびさび?)

 でも、率直に書くのも大事だなと思う側面もある。

 この辺りが邦楽のおもしろさであり、難しさだなと思います。逆に洋楽は言葉が率直に入ってこない(少なくとも僕は)分、もう少しサウンド面やメロディそのもので感じる部分が大きくて、気になるポイントを和訳してみたりすると、やっぱりそれなりに意味が持たせてあったりなかったり。

 このティンパンアレー率いる荒井由実は、その邦楽をポジティヴな要素に巻き込んだその辺りのセンスがものすごいとしか言いようがありません。
 

 ちなみに80年代中期以降の、松任谷由実こといわゆるな”ユーミン”はもう少しトレンディで俗な要素が強くて、その頃の時代感が強く出ている感じが良くも悪くも。結構リズムが派手でさらっとPOPな感じは好きですけどね。

 もちろん僕もその時期の曲を親の影響でよく聴いていたわけですが、時代性を感じさせない詩的なレアグルーヴ(ちょっと使い方違うか)は、間違いなく荒井由実、初期の松任谷由実ではないかと思う点で、敢えてご紹介したわけです。


 レビューなのか考察なのかよくわからん話になってしましたが、なぜかこの記事は「コバルト・アワー」ではなくその前作の「MISSLIM」を聴きながら書いているということだけお伝えしておきます。ボキ

レヴォーグに想ふ

画像1 まいど、ヨシキです。

2年に一度の名古屋モーターショー、昨年末に大興奮の中、行って参りました。やはりこういった業界の催し物は、業界の景気のいい時に行くに限りますが、皆様景気はいかがでしょう。

数年前にやたら景気が悪かった時は、コンセプトモデルどころか、出展メーカー自体が少なくて、人もまばら、ほんとに盛り上がりにかける年もありましたが、去年末のそれはメーカーのこれからの市場への示唆に富んだコンセプトモデルも多く、またユーザーのクルマへの関心の高さも伺える恐ろしい集客で、身動きが取れないほどの盛り上がりをみせておりました。

なんだかとても嬉しかった、という妙な感想でありました。

そんな中の、今回のモーターショーが初のお披露目となっていた1台のクルマについて。

スバル・レヴォーグ。

前情報では、25年目のニューモデル云々と名車レガシィの後に続くスバルの”新しい”車として、今回のスバルブースの花形を飾るクルマとして大々的に宣伝されておりました。

かのいう僕も、実はかなり楽しみにしていたクルマでしたが、率直な感想はガッカリでした。

全く新しさを感じなかった。

簡単に言えば、アメリカ市場に向けて大型化せざるをえなかった現行レガシィと、インプレッサの中間を色んな意味で埋めるクルマ、大型化する前までのテイストのレガシィファンの期待に応えるクルマ、そういったところでしょうか。

国内向きのサイズ感、旧型レガシィと比べれば恐らくハードもユーティリティも相当な熟成をさせて、ボンネットには相変わらずのターボのインタークーラー用のエアバルジを備え、いかにもスバルファンが好きそうなテイストを醸し出す。

ちょっとナメとんのか、とすら感じました。

これのどこに新しいさがあるのか。スバルの、みんなこんなの欲しかったでしょ?待ってたでしょ?感、といいますか、そんなのを垣間見た気がして。


初代レガシィが発売して、スバルとして爆発的なヒットとなったのは、僕は何より新型であること+新鮮さがあったからと考えています。

当時、レガシィが確立したステーションワゴンという乗用車カテゴリはまだ日本では確立されておらず、ワゴンはどちらかと言えば商用バンのデザインでした。

それにスポーツカーの要素をドッキングして、走るワゴン、パーソナルな乗用車ワゴンというキャラクターで新しい市場を開拓したのです。

この後は猫も杓子もワゴンのバリエーションを持ったクルマが登場するわ、ターボを載せるわ、レガシィのフォロアーが続出。(この時期の珍ワゴンを今見るとアガりますね)

でも結局今までも名前が残ったのはレガシィだけです。


そんな一時代を築いたクルマに続く25年ぶりの新型車、とても期待しておりましたが、レヴォーグから感じれたのはスバルのお家事情だけで、そういった市場への示唆や創造性みたいなのは一切感じられませんでした。

 もちろん、現行レガシィとインプレッサの間にはスバルのラインナップとしては”空き”があり、そこへ訴求するマーケティングは間違っていないでしょうし、スバルとしてもご当地のユーザの期待に応えぬまま、北米で儲け続けるわけにもいかない思いはあったでしょう。(供給が追い付かぬほどの未曽有の好調ぶりが続いているのは報じられている通りですね)

個人的にはダウンサイジングした新型エンジンである1600ccの直噴ターボは気になりましたが、でもそれはあくまでパワーユニットの1つであり、クルマのパッケージとは直接関係のないこと。

そして間違いなく運転して楽しいクルマに仕上げてあることも想像できますが、いかんせんクルマに新鮮さがない。

 スバルがト〇タみたいな発想でラインナップ増やしてどうすんだ。


 僕は、ここ数年の自動車業界の技術の変化には、その前の数年がなんだったのかと思えるぐらい劇的に変化していると思っています。

 HVを中心とした環境技術への対応、それも各社相応の理にかなった考え方を持って新型車を投入しておりますし、それは実際新しい市場への提案、よりパーソナルで個性的なクルマの登場等、本当に話題が豊富です。

 少し前のクルマが一気に旧態化したと思います。

 誤解なく言えば、僕はかなりスバルのファンであります。というか、スバルやマツダ、三菱のような規模のメーカが大手には出せないような個性的なクルマで市場に挑戦してくるスタンスはそういったクルマに期待しているだけに心底応援したくなります。

 ※まだ書いておりませんが、僕は昨今はマツダのSKYACTIV技術を超絶に推しています、愛車CX-5についてもまたいつか。

 ゆえに、今回のレヴォーグには小規模メーカのカウンターパンチ的な”新鮮さ”を期待しておりましたが、極私的ではありますが裏切られた気がしておるのです。


 ちなみに、得意の?元々あったものを独立した別ブランドで垢抜けさせる戦法で一気に個性を放つようになったXV、もともとインプレッサXVとしてレガシィ・アウトバック(個人的にはランカスターって響きの方が好きですが)で見せたジオメトリーを変えたグレードの設定がありましたが全く売れていなかった中で、今回インプレッサと別ブランド化することで一気に個性派クルマの仲間入りを果たしました。

 元のインプレッサ時代を知っていただけにアレですが、個人的にはスバル車の中では今一番モダンでカッコいいクルマだと思います。

 また、この戦法は、かつてワゴンに対し当時で全く不人気だったレガシィのセダンにB4のバッチを与えて、スポーツセダンというカテゴリを市場にぶち込んだ戦法と同じです。言ってしまえば前からあったクルマにミドルネーム?を与えただけでしたが、これはこれで成功しています。

 あ、そもそもレガシィ・アウトバック自体があのテのSUVライクなステーションワゴンとして新しい市場を作っておりましたね。ボルボやアウディの欧州メーカにフォロアを出すほどで、これもスバル発のカテゴリといえます。
 

 ということで、色んな意味で期待の大きいメーカ、クルマだけに、記事を書きたいほどの衝動に駆られました。スバルは今の好調を機に、また新しい何かをやらかして欲しいという期待も込めて。

 尚、レヴォーグは現在予約も始まっているとのことで、旧型レガシィからの乗り換えがやはり多いとのことです。狙い通りといえばそれまでですが、新しい市場性は取り込めるでしょうか。どうでしょうか。

 いずれにしても、今の自動車業界からは目が離せません。それは僕のようなモーターファンにはとても嬉しいことです。期待させてもらいます。ボキ

blogの居場所

写真 大変お久しゅうございます。ヨシキです。
長らく(勝手に)お休みしておりましたが、皆様景気はいかがでしょう。

 色々思うこともあり、僕自身としての心情の語り場を見直したいなと思うようになり、ここへ舞い戻りました。

 自身がやっているバンドのblogや各種SNS、こちらが主戦場だったわけですが、やはりネットワークというだけあって、良くも悪くもそれなりに”しがらみ”があります。しがらみというとアレですが、特異な面白味でもある部分です。

 気が付けば、もう年齢は20代もラスト1年を切っております。

 このblogを開設した頃(その頃はまた意味合いの違うblogでしたが)はまだ大学生で、今見ると色んな意味で恥ずかしい記事ばかりですし(直近でも本blogのアクセスは古い記事でHITしていてかなりアレですが、僕が書いた軌跡として敢えて公にさらします)、社会人になってからは元々書いていたバンドのblogから独立して、コラム要素の他にツーリングレポなんかも含む日記的な要素も大きかった場所でした。

  今は、バンドメンバーとしての僕はバンドのblogを、半オフィシャルで絶妙な公共性があるfacebook、人の感情や情報のリアルタイム性の高いTwitter、便利な連絡手段としてのLINE、ネット上の情報発信/収集ツールは山ほどあります。

 僕が好き勝手書く場所って意味では、別に何も昔と変わらないと思いますけど、SNS疲れってヤツは間違いなくあります。もう少しSNS的な”空気感”を気にせず、多少内向的でも自身に沿った主義主張を素直に書きたくなりました。

 ただ、僕は主義主張というか”こだわり”を言うには浅はかなことばかりだと思っていますし、実際はこだわりの質より、こだわりを主張するのが好きな人間なのかもしれません。僕の書き物好きの本質なのかもしれません。

 それでも内容に関係なく、個々のこだわりや主義主張が、結局の人や物事の面白味なんじゃないかって今も昔も思ってますし、自分が発信したり他人にされたりして色んなこと思ったり感じたりしたいんじゃないかって部分が、僕の書き物好きのモチベーションなのかもしれません。

 書いてない間に、それはそれは書き切れないほど色んなことがあったんで、それも一段落した今書けることもあると思いますし、音楽やクルマの趣味的な話題を中心に、勉強しながら時事的な話題も含めて、また細々と再開してきたいと思います

 …さぁ続くかな。

 よろしくお願いします。ボキ(これもやめませんよ)

ガメの降る町

002 …まいど、ヨシキです。ご無沙汰しておりまして恐縮です。僕は生きています。
 久々にログインしたら、見てくれてる人が全然減ってなくてかーなーりビビったわけですが、皆様景気はいかがでしょう?

 ありがとうございます。ありがとうございます。

 どこかのニッキではないですが、僕のは月記にすらなってません。恐縮です。僕のフィールドはここですね、といいながら結局Twitterだとかfacebookだとかにかまけているのは僕でした。

 こんな性分ですので、書くことは腐るほどある。兄思いの妹が、呉の港にある1/10の戦艦大和の模型の写真を送ってきたのでついつい大艦巨砲主義について書きそうになりましたが、戦艦大和の素晴らしさについて語るには今日は時間がなさすぎる。

 ただ、妹からのメールで、近所の池でおにいが昔浮かべて遊んどった戦艦大和がこんなにデカイもんやと思わなかった、という超シンプルな感想がなかなか心打つフレーズでございました。

 …実家の写真より、今年の雪予報。

 先日、実家に帰ったらカメムシ(ガメの愛称で知られる枯れ葉色の虫。秋冬の悪臭爆弾)がシューティングゲームかというほど飛行しておりました。もう避けながら歩くぐらい飛んでました。

 ガメの多い年は雪がようけ降るもんで。

 僕らの街に〜今年も雪が降るー♪

 皆様、冬装備を万全にお願いします。ガメ対策、万全にお願いします。ボキcm主砲 ×9

秋味街道

013 またこの季節がやってきましたな。バイクも快調、気候も最高、まさにツーリングのシーズンであります。
 基本的に年中走りますが、どの要素を考えても一番走りよい季節でございます。

 来週、会社のお客さんとツーリングなんだな。大排気量系のガチで速いオッサンたちばっかで…。
012 僕などではとてもアレなんですが、そのウォーミングUPもかねて本日はいつもの山を一人攻めておったわけです。
 タイヤの食いつきもいい時期。

 しばらくはこういう写真が続く可能性大。秋味です。

バンドマンのミュージックマン

017 まいど、ヨシキです。台風が近づいておりますが皆様景気はいかがでしょう?

 全くサボりっぱなしでございましたボキイズム。Twitterだのfacebookだのにうつつを抜かしておりましたが、やはり不特定多数のFREEスペース?としてはやはりblogだなと思いました。

 facebookなんて、少なくとも僕ぐらいの使い方では読む人も身内に限られてますもんね。その点で、blogの方が公共性があるというか、僕のフィールドはやはりココなんじゃないかと思い始めています。

 自分が思っているより、全然自分が知らない方が読まれています。検索ワードを見たら一発です。(相当古い記事を読まれており恐縮なのですが…)そういう意味で、blogという環境は何やかんや書き甲斐があります。

 で、久々に記事っぽい記事を書こうかと思っている台風の渦中であります。

 はい、ベースの話。

 写真はミュージックマン社のスティングレイ。僕と独特の距離感を共有している、僕の愛機の中では異色の1本。昨年の夏から仲間入りしました。

 何を隠そう、学生時代なんてこんなキライなベースはねーよって程の1本だったんです。

 音はベキベキで、コシはなくて(変なカリカリ感はあったけど)、何がいいんだこんなベースと思ってた。1世代前にかなり流行ったようで、使ってる人も結構いたんだけど、僕の電池入りベース嫌いを助長させるには完璧なベースでありました。(当時だとミュージックマンの他にもG&Lとかさ、これも僕個人的には最悪だった)

 そういう意味で、未だにイメージはよくない。言ってしまえば、キライなベースというのは未だ変わっていない。

 じゃ、コイツは何だ。

 ふっと沸いて出た中古のベースだったんですが、このスティングレイは初期の70年代のヤツ。まぁスティングレイはスティングレイなんだけど、僕が嫌いだった耳障りな部分が全然なくて、超使いやすい。

 電池入りの、いわゆる”アクティブ”のベースですが、正確にはスティングレイは”パッシブ”PUのプリアンプ内蔵なんで完璧なアクティブPUを搭載しているベースとは違います。
 それでもローインピーの恩恵はあると思いますけど、僕はライブなんかでもほとんどラインに入れないんでどうなんでしょう…。(まだ”現場”では一回しか使ってない)

 この内蔵プリアンプがいい感じにやる気なくていいの、極自然。 そして剛性感ばっちりのボディは凄いレスポンスよくて(クソ重いけど)、リアに1発のPUと相まって70’s!!って音がします。

 簡単なセッションで、わざわざアンプ持ってかない時はコイツもってく。スタジオのへんちくりんなアンプでもそこそこの音がまとまるから。何度かそれで活躍してます。

 確かに電池入りのベース、1本は持っていてもいいです。
 
 だだ、僕の中では世の中のイメージとはウラハラに、意外にウタモノとのマッチングでいけるベースではないかと思っておるのね。

 それこそ、リーランド・スカラーみたいにラウンド弦でトレブリーに暴れまわるフレーズなんか、結構コイツのトレブル上げてあげるとかなりそれっぽいし、リッキー・リー・ジョーンズみたいな女性の声のバックでも他の上モノ次第で結構面白いアンサンブルになると思うのです。

 アニソンみたいなのとか、80’sっぽい味付けも僕の持ってるベースの中ではコイツが担当します。

 邪魔しない音かといわれると、コイツ自身が主張する音は間違いなくあります。プリアン内蔵で勝手がよいのはよいですが、使い手に音楽的なマッチングが求められる点で、結構センスのいるベースだと思います。

 ただ、何より高い剛性からくるレスポンスのよさがベーシスト的にはたまらんく気持ちいい時もしばしば。トレブル0で立ち上がり重視のピッキングをキメると、それはそれはそれっぽい。

 ちなみに、お約束の”ちょっぱー”は絶対しん、それだけはしん。この見た目といい、完全にルイス・ジョンソン的なモデルだし音の出方からしても、何でみんなコイツで”ちょっぱー”するんかはよくわかりますけど。

 ”ちょっぱー”するならプレベですね。ジャズベでもダメ。パッシブのプレベにフラット弦張って、トーンの具合一発でキメる。どこで使うかは別として、少なくとも今僕の中で”ちょっぱー”の生きる道はそれしかありません。

018 そういう意味で、ライブで、人前で使うというよりはスタジオでこっそり使いたいベースです。良くも悪くも”スティングレイ!!”って肩書きにインパクトがあって、それが先行する感じは本当に頂けない。違うんだ!違うんだぁ!!って思う。なまじ一昔前に流行ったってのもあって、今の今はあまり人前で使いたくないベースかなぁ。

 だから、僕からあまり愛されていないベースなのです。未だにキライなのです。でもちゃんと自分の立ち位置で仕事するんでね、部屋でも意外と手にする機会が多いんですよ。

 意外とオトナの付き合いのできるベース、ミュージックマン”スティングレイ”(初期に限る)であります。

 この70年代のアーニーボール合併以前のスティングレイは中古で20万しないぐらい。新品で20万ぐらいのベースって今、軒並み全っ然よくないので、予算次第ではねらい目かもしれません。

 …久々に、記事っぽいでしょ?書いてないとやっぱ文章のリズムを忘れますわ。ベーシストなのに、それはいかんねぇ。ボキングレイ
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