終盤戦。

さぁ、どうするヴォルガ河岸に追い詰められたソ連軍。

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チュイコフ登場!、の図

5ターン、とうとう“市街ゲリラ戦のカリスマ”チュイコフがやってきた。
残り約二週間…独軍の補給状態もかなり悪化してきているのはソ連軍の目にも明らか。
11月頃まで彼らを釘付けにできれ(ヴォルガ西岸に居座れれ)ば、その時こそ反撃の時なのだ。

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5ターン終了時

ソ連軍は11月初の反撃のため一旦、ヴォルガ東岸に集結。
たまらず独軍も、後方へ3個師団を引き揚げ、ソ連軍の反撃に備える。
小康状態のスターリングラード市街北部ではソ連軍が再び主導権を握った。

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6(最終)ターン終了時

ソ連軍はスターリングラード市街“最後の砦”であるテニスラケットを持てる部隊を全て投入し、なんとか死守。
トラクター工場もキッチリ抑え、11月以降の反撃の礎を固めた。
一方、独軍は補充のタイミングを誤り、前線に補充中の部隊を投入できず、ソ連軍3個師団が大挙ヴォルガを渡河するのをだまって見ているほかなかった。

ここに独軍攻勢も完全に限界に達し、以後テニスラケットとトラクター工場を拠点にソ連軍の怒涛の反撃が始まることとなる…

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ゲーム終了時の独軍リソース、の図

ゲーム上は、独軍がヴォルガ東岸への渡河点3エリアを奪取できなかったため、ソ連軍の勝利。

ゲーム終了時の両軍のリソースは共にすっからかんw。
“これでいいのか?!”といわれそうだが、前線交代〜補充〜前線交代〜…のローテーションのタイミングが初プレイということもあって、なかなか難しい。
一歩間違うと最終ターンの独軍のような間抜けな展開となってしまう。

今回のプレイのように、攻めてばかりでは1〜2ターンですぐに部隊が疲弊(手札はリセットできるがステップは後方エリアに戻らないと補充できない)してしまう。
やはり、前線に展開する部隊、後方で補充を行う部隊のローテーションをうまくまわすことが重要だと思われる。

逆に言えば、相手に補充するヒマを与えなければ、相手の息切れを誘えるわけで。
そのための「いかに波状攻撃を加え続けれるか?」が攻勢のキモかなぁ。

両軍ともリソースが潤沢な初期の攻勢ではブラフを利用して相手にリソース(手札orステップ)を浪費させたい。
ソロプレイではやりにくかったけど、このブラフは自身の不要な手札をムダにせず有効に消費させるためにも使える。
こうして本気/ブラフを織り交ぜつつ、攻勢を繰り返せば、やがて敵はステップも手札も枯渇し、退却するしかなくなってくる。
更にうまくいけば敵を孤立させ除去までもっていけるかも。

こうやって、うま〜く相手を分断、孤立させ、波状攻撃で除去していくのが理想のパターンかと思う。
でも、このゲームでは相手を除去するのは、とても難しい。
追い込んでもこちらが息切れして止めがさせないことが多いから。
(それもこれも上記のローテがうまく機能させられないからだけど…w)

ゲーム的に考えると、攻撃→後退→補充…のローテーションなら1攻勢で3ターン要するので、第3波までローテーションを組めば毎ターン攻勢が行える(はず)ではないかな?と。

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ゲーム終了時のソ連軍リソース、の図

…ま、とにかく何かにつけてカードを消費するので、それらリソース管理の能力がモノをいう“小粒でもピリリと辛い”ゲーム、という印象。
(やっぱ、内容、重さ共にハガキ級を凌駕してますよぉ!w)


…では、いつもの通り、プレイ中の疑問と今回の対処内容。

Q:作戦のためにカードが必要か?
 A:一般的なカードドリヴンなら必要だが、銘記されていないので不要と考える

Q:敵がいない敵支配下エリアへ移動した場合にパイルするカードは作戦に使用するのか?
 A:上記と併せて考えると作戦にはカードは不要なので「カードを1枚消費することで敵不在の敵支配エリアに移動できる」と考える

Q:既に裏返ってユニットが戦闘で損害を選択して退却してもかまわないか?
 A:裏返ったユニットに関するペナルティに関する記述はないので、可能と考える。