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写真はこちらでどぞ。
Troopers Depo:GAZA 1917(DG)(0104)
※写真をクリックするとスライドショーで見ることができます。

第9ターン(1917/04/19夕)。

作戦最終日、もはやガザ突入しかない英軍はガザへの遮二無二突撃を行います。
南方ハレイラ方面ではやっとハレイラ陣地へ英軍が突入、奪取を果たします。
しかし、これが限界でした。

幸いに西方へ突破した協商軍騎兵によるディル・エル・ベラ西方鉄道への襲撃も阻止できたためサドンデスは免れました。
しかし、ガザ突入もならず、ガザ〜ハレイラ間の協商軍陣地の占拠もならず、全体的には英軍攻勢は協商軍陣地で阻止されてしまった格好で終了しました。

以上でゲーム終了となります。
双方のサドンデスがないため、VPによる勝敗となり、英軍が獲得したのはハレイラ陣地のみの2VPとなり、協商軍の作戦敵勝利となりました。


4.プレイを終えて

同じWW1中東戦役のSUEZ 1916と対照的で面白いです。
SUEZ 1916がWW1らしからぬというか砂漠の戦いらしく機動戦のイメージでしたが、本作はWW1らしく、また英軍らしい陣地への正面攻撃といった印象です。

地上攻勢とは切り離された双方の砲爆撃と、その精度の不確定さ等、元のF&Mからするとイジリすぎかなとは思いますが、いろいろ見聞した当時の戦闘らしい展開となり、楽しめました。

英軍が史実に近い形で攻勢に失敗した結末となりましたが、協商軍が先に配置であり裏をかけますので、全戦域をカバーするのではなくガザ方面や中央のビア・トレンチ〜ヘアピン陣地あたりに戦力を一点集中で協商軍戦線を抜いて敵をかき回してみるのもよかったかもしれません。
ある意味、今回の方針は史実通りの英軍を再現して、そのまま結果も再現してしまったかもしれません。

いろいろな評価があるF&Mですが、決してシリーズルールに胡座をかいて無難にまとめているだけではなく、シリーズルールもそれなりに考えられた上でシンプルにまとめられており、専用ルールも戦場に応じてやりすぎない程度に手を加えていることには、好感が感じられます。
また、手軽でリーズナブルなこともありもっとプレイされてもよいのにな、というのが率直な感想です。


5.ルールについて

プレイ中、特に疑義となる点は見られませんでした。