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写真はこちらでどぞ。
Troopers Depo:TANK ON TANK:WESTFRONT(LNL)/Scenario 2"Frontal Assault"(0101)
※写真をクリックするとスライドショーで見ることができます。

1.シナリオの概要

(1)全般
戦力的にはシナリオ1と同じとなります。
ただし、今回はボードの長辺側が戦線となるため正面が横に広くなった戦場となります。

勝利条件は、敵戦力撃滅もしくは指定された3箇所の街の内、2箇所の占領となります。

双方の兵力ですが、米軍はシャーマン、ウルヴァリン、プリーストからなり、指揮車両は2輌です。
一方、独軍はIV号とタイガーからなり指揮車両が2と、こちらもシナリオ1とほぼ同じ編成

マップはシナリオ1と同じながら西から東への突破となり、独軍から見て左翼は比較的開けた地形となっています。
しかし北は街や森林、丘が混在しており、視認性が悪く、接近戦となりやすいと予想されます。


2.シチュエーション分析と方針

(1)分析
独軍は半数を配置後に米軍が配置して残りの独軍が配置されます。
なお、APの判定はソリティアルールを使用して、AP消費の度にダイスで判定することとしています。

(2)独軍の方針と配置
米軍に手の内を半分見せることになります。
(連合軍の偵察能力を表している?)
左翼は開豁地ですのでロングレンジのタイガーを配して近づく連合軍をアウトレンジ攻撃させます。
また右翼は遮蔽物を利用して双方接近戦となると思われますので、敵が視界に入ったところでこちらの射程に入るような位置取りを考慮します。
指揮車両はそれぞれのグループのできるだけ多くの車両に隣接するように配し、機動が必要となるタイミングで一斉に移動できるような配置とします。
また、最終防衛戦は西の街と中央の丘陵の裏手にある街を死守するものとします。

(3)米軍の方針と配置
プリーストはいるものの総合的には射程で劣勢ですので、数を頼みに接近戦での飽和攻撃を指向します。
左翼北側の遮蔽物を利用してシャーマン隊を接近させます。
西中央の丘の上にプリーストとウルヴァリンを配置して支援と、特にウルヴァリンにはIV号を駆逐する任務を持たせます。
数が多く、バラバラに機動しては無駄が多いため、独軍同様指揮車両はできるだけ多くの部隊と隣接するような配置とします。
(指揮車両を中心に部隊が囲むような隊形で)


3.プレイの経過

第1ターン。

米軍:4AP
中央北の丘周辺に陣取ったウルヴァリンとプリーストによる中央の街への砲撃から火蓋がきられます。
この初撃で街にいたIV号がいきなり撃破されます。
また、これに呼応して東の森に集結中のシャーマンも中央へ向けて前進を開始します。
このシャーマン隊が中央の街の東に位置する街の後方に待機中のIV号を前進射撃で撃破して独軍に痛烈な先制を食らわせます。

独軍:2AP
この米軍の激しい攻勢に、東の街の後方に待機中であったIV号が遅れながらも反撃を開始します。
まずは勢い突出したシャーマンを迎撃してこれを撃破します。
しかし反撃もここまで。
イニシアチブを奪われた独軍は出遅れて、米軍へ十分なカウンターを与えるには至りませんでした。
(2APで終了)

第2ターン。

米軍:3AP
中央の街を目指して突進する左翼のシャーマンは先ほど迎撃に出てきたIV号を返り討ちにします。
さらに数に物を言わせて突進するシャーマンは中央の街のすぐ北東まで一気に走破。
ここで街の南西で待ち伏せするIV号に一撃を加えるつもりでしたが、そういつもうまいことはいかず、敵を目の前に撃破の機会を逸してしまいます。
(APダイス判定に失敗)

独軍:3AP
モメンタムが米軍のもとなっている現在、東部の街で集結中であったIV号隊は中央街の南東にある丘の陰まで撤退を余儀なくされます。
この過程で中央の街へ突進するシャーマン先鋒を攻撃するも、これは牽制にしかならず戦果とはなりませんでした。
右翼での味方の劣勢に西方の開豁地で待ち伏せをしていたタイガー隊がしびれを切らせて森を飛び出し北へ向かいます。

(続く)