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Troopers Depo:ELFES UNDER HOOF(DVG)/Scenario:An Igloo Too Far(0101)


二年ほど前のクリスマスにDVGから公開されたフリーのPnPゲームである表題作をプレイしてみます。
トナカイとゾンビ化した?エルフとの戦いとなります。
実はソリティアで、プレイヤーはトナカイ側をプレイします。
トナカイ側は1ユニットずつ異動>戦闘を行い、その後エルフがAIにより一斉に異動>戦闘を行うというシークエンスです。
トナカイ側の移動力は一律2ヘクスで戦闘は基本角による攻撃のみですが、武器を装備することにより戦闘能力が変わります。
武器にはそれぞれ射程と命中値が設定されており、射程毎の命中値以上を1D6で出せば命中となりエルフは即除去されます。
一方エルフには数種類あり、それぞれ移動力や武装が違っており、これらはユニット上に描かれています。
なお、エルフはそれぞれ裏面に装備を持っており、これらを倒すことで上記の武器などが入手できます。
(スカもあり)
また武器だけでなくエルフの攻撃をキャンセルしたり、トナカイの能力を一時的に上げるアイテム等も入手可能です。

…と、テーマはジョークなのですが、システムは至って普通のウォーゲームです。
さらにどこかで聞いたようなタイトルのシナリオが4本も付いています。
今回のその最初のシナリオをプレイしてみます。


1.シナリオの概要

(1)全般
トナカイ3匹が守るイグルー(かまくらのような氷の家)を10匹のエルフが襲います。
しかし、エルフには毎ターン2匹の増援がやってきます。

ゲームの終了はランダムとなっており4ターン目からダイスを振って終了判定を行います。
判定に成功するとトナカイ側に増援が到着したとしてプレイヤーの勝利で終了します。
(ハイ、元ネタはアレですね)

エルフが現れる小屋(ワークショップ)はイグルーの南?にあり、このワークショップとイグルーはLOS(!)にとって障害物となります。

(2)トナカイ側について
3匹のトナカイはM1やトンプソン、手榴弾などで武装しています。


2.シチュエーション分析と方針

(1)分析
エルフの初期配置が不明確なのですが、ワークショップの1ヘクス以内としました。
また配置はランダムにピックアップしたエルフをイグルーに一番近いヘクスから配置していくことにしました。

(2)方針と配置
トナカイは意外にもあっさり死んでしまうので、できるだけアウトレンジからエルフを攻撃し襲撃を受けないようにします。
トナカイは1ターン中に移動中の踏みつけとアウトレンジ攻撃による二度の攻撃が可能です。
順番が逆ならよいのですが、蹂躙攻撃>射撃となるため、自ずとエルフに接近してアクションを終えることになります。
エルフが密集していると反撃を受けるリスクが上がりますので、攻撃を行う場合はできるだけ反撃時に厄介な武装エルフ(爆弾魔やボス等)を優先的に狙うものとします。


3.プレイの経過

第1ターン。

まずはエルフが近づく前に爆弾魔とボスをアウトレンジ攻撃すべくM1を持ったCometとDancerがイグルーの物陰から少し身を乗り出してワークショップ周辺のエルフに狙いを付けます。
そしてCupidが両者の援護の元、前進してエルフの一団に向けて手榴弾を投げ込みます。
手榴弾は爆散したもののエルフを倒せず。
しかし援護のM1の狙撃は正確でそれぞれソリ使いと爆弾魔のエルフを倒します。
この騒ぎにエルフの一団が一斉にイグルーへ向かってきます。
そのエルフの中の投げつけ魔がCometへ向けて植木鉢を投げつけてきますが、Cometはこれをうまくかわしました。

その間にも騒ぎを聞きつけたエルフの援軍がワークショップから続々と飛び出してきた。

★毎ターン2体の増援

第2ターン。

イグルー周辺は一気に修羅場と化します。
トナカイ側はイグルーの1ヘクス以内から離れることができませんので、エルフに距離を詰められると逃げることができませんので、かなり厄介です。
エルフ側の移動能力の平均能力はトナカイ側を上回っており、ソリ使いを先頭に一気に距離を詰めてきます。
多数で接近されると飽和攻撃でトナカイ側が不利となります。
CupidとDancerが敵正面に出て攻撃力の高い爆弾魔等を優先的に倒してきます。
Cometは一旦イグルーの後方に下がりエルフの射界外に出ます。
(続く)