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Troopers Depo:ワーテルローの戦い/ウォーゲーム・ハンドブック2015(K2P)(0105)


第5ターン(1815/06/18 16:00)。

主導権:連合軍

★ここでこれまで仏軍が取り続けてきたイニシアチブを連合軍が取り返します。
★仏軍突破の千載一遇のチャンスに枷をかけるような出来事はかなりドラマティックです。

連合軍は徹底的に仏軍砲兵を無力化するべく対砲兵砲撃を実施し、仏軍のほとんどの砲兵を沈黙させることに成功します。
しかし、砲兵同士が射程内にいない西方では、砲兵の任務は、やはり仏軍ならば突破、英軍ならばその仏軍の阻止となり、双方が前線で接敵している互いの部隊に砲撃を加えて無力化を試みるという展開となります。

先行した普第1軍団はプランスノア東方の街道上で仏近衛猟兵師団を捕捉し交戦状態に入り、双方が大きな損害を出す激戦となります。
また普軍と最初に交戦状態となりますが、ここでは仏軍騎兵が撃破されます。
さらにパブロット付近にいた仏軍右翼第1軍団砲兵も正面の英軍による突撃を受けて撃破されてしまいます。

一方、仏軍が突破を狙う西方では、英第二軍団と騎兵軍団が突進する仏軍騎兵を押しとどめてなんとか突破を阻止します。
しかし仏軍は北への突破を諦めず、第2軍団、予備騎兵軍団による正面の英軍に対する力押しを続けます。
この仏軍の攻勢では、混成となった英軍右翼の中央、予備軍団に打撃を与えたものの中央寄りでは逆に連合軍に押し返される等、全体的には目に見える進撃は見られませんでした。

★英軍騎兵のみで攻撃を受ける箇所があり戦闘前後退も考えましたが、英軍右翼が崖っぷち状態で後退代がほとんどないことや戦力差を考慮してそのまま戦闘を受けて立つこととしました。

逆に仏軍右側面の普軍との状況が厳しくなってきました。
プランスノア東では捕捉された近衛猟兵師団が戦闘に巻き込まれ、なんとか損害は受けずに済みますが大苦戦を強いられます。
またラ・エイはパプロットまで進出した英軍により分断、孤立状態させられた状態となります。

★仏軍自慢の砲兵が英軍の攻撃によりほとんど無力化されてしまい、終盤の機動戦で砲兵が活躍しにくい状況となりつつあるこの段階であっても、そのダメージはかなり大きいものとなっています。

(続く)