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Troopers Depo:Panzer Blitz(AH)Steppe leader Variant/Scenario 06"August Storm"(0103)


第4ターン。

ソ連軍は122mm榴弾砲の集中射撃による日本軍陣地の75mm野砲制圧を試みますが、これは森林内に構築された頑強な陣地とソ連軍前進観測の拙さにより全く戦果を出せずに終わります。
業を煮やしたソ連軍は航空支援を要請、同陣地上に爆弾機と戦闘爆撃機による猛烈な空爆を加え、二度目の正直で日本軍の虎の子である75mm野砲小隊を撃破します。
これでソ連軍に長距離から睨みを効かせていた脅威の半分をひとまず取り除きます。
さらに右翼では歩兵による突撃準備が整ったところで再び迫撃砲の集中砲火による右翼正面日本軍拠点の対戦車砲制圧砲撃を実施し、これも撃破に成功します。

日本軍は左翼にて重要な火力となる前面の37粍速射砲と後方の75粍野砲を一度に失い、中央から左翼に残る戦力のほとんどが歩兵のみとなってしまいます。
右翼の火砲は現状、射程はともかく敵を視認できないため完全に遊兵化しています。

ソ連軍は戦車にとって脅威となる日本軍対戦車砲の制圧に成功したことから一気に戦車による日本軍最前線拠点への蹂躙攻撃を開始します。
T34/85の1個大隊が中央と右翼間の丘陵を越えて平野部に設けられた日本軍拠点に突撃を敢行します。
ここは歩兵1個中隊が守っており、この突撃でもはやこれまで…と思われましたがなんと思わぬ所に伏兵が現れます。
中央側の森林の中の防御拠点に隠蔽されていた37mm速射砲が、突撃するT34/85の側面から至近距離で猛射を加え、この内1個中隊を散開状態とします。
これにより防御拠点への突撃戦力が2/3程となり、拠点内の歩兵中隊は損害を受けますが、散開状態のみで済みました。
しかし、優勢と思われたソ連軍も、中央で散開状態となった1個中隊を支援するために左翼から1個中隊を急派せざるを得なくなる等、その攻勢計画に乱れが生じつつありました。

日本軍は残る75粍野砲による直射で先ほど突撃を受けた防御拠点へ支援砲撃を、また中央の70粍歩兵砲により左翼ソ連軍短機中隊への砲撃も行われましたが、これらはいずれも敵に損害を与えることができませんでした。
また件の拠点内の歩兵は、1個小隊のみが士気回復できたのみとなります。
日本軍は、まだソ連軍の突破に備えて危急の左翼〜中央間へ増援を送るべく右翼の歩兵中隊を配置転換中といった状況となります。

(続く)