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Troopers Depo:Panzer Blitz(AH)Steppe leader Variant/Scenario 06"August Storm"(0108)


第9ターン。

ソ連軍はまず突破進路上の日本軍拠点に反復で砲爆撃を加え、先に散開状態となっていた日本軍1個中隊を撃破することで同突破口の障害を完全に排除します。
これを受けて最後方のソ連軍は火砲の移動準備を開始。
突破口周辺に残る日本軍抵抗点の無力化のため、ソ連軍右翼側の拠点周辺で攻勢が継続されます。

T35/85中隊による拠点外に飛び出した日本軍歩兵小隊への蹂躙攻撃は、一方的な戦闘となり鎧袖一触撃破が、同拠点内歩兵への短機中隊による突撃は守りに堅い日本軍歩兵の抵抗で空振りに終わります。

一方、中央の丘の上の日本軍歩兵残存1個小隊に対して狙撃兵2個大隊による包囲からの第二波近接突撃が行われますが、多勢に無勢、弾薬も残りわずかとなっていたため、この拠点も完全に粉砕されてしまします。

しかし全体を見ると中央とソ連軍右翼の森の中の日本軍拠点は完全制圧されておらず突破口の幅としては申し分ないものの、不用意に拠点近くを進撃中に日本軍の突撃を受ける恐れがあり、ソ連軍突破口としてはまだ安全なものとはなっていないようです。

日本軍はもはや反撃能力をほとんど失っており、ソ連軍の進撃を完全に阻止するのは困難な状態です。
75粍野砲と歩兵による突撃の連携が鍵となるも前線拠点も歩兵戦力を漸減されており、確実にソ連軍戦車を仕留めるには兵員不足となりつつありました。

それでもなんとかしてソ連軍の満州南方進出を阻止したい日本軍は左翼拠点から75粍野砲で足止めし損なったT34/85中隊に対し、付近の拠点から2個小隊による刺突爆雷突撃を敢行します。
しかし、これも1個小隊が接近中に戦車に気付かれ機銃掃射で一掃されてしまい、残る1個小隊のみによる突撃となったため、ソ連軍戦車を散開させるのが精一杯でした。

最南端の最終防衛ラインへは、歩兵による近接突撃で阻止すべく、各中隊が小隊毎に分散して東西に走る道路沿いに展開を試みますが、やはり疲弊による落伍兵続出により足並みが揃わず、なかなか主戦場へ到着できません。

(続く)