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Troopers Depo:Panzer Blitz(AH)Steppe leader Variant/Scenario 06"August Storm"(0109)


第10ターン。

作戦完了予定のタイムテーブル的にやや雲行きが怪しくなってきたソ連軍はなかなか突破が進まない状況に焦燥感がつのります。
未だ無力化できない最右翼の日本軍拠点を目標に要請した122mm榴弾砲の砲撃が行われます。
しかし、巧妙に作られた拠点に隠れる日本軍にまたしても損害を与えることができません。

頼りの砲撃があてにならないソ連軍は、戦車により開豁地にいる日本軍を確実に撃破して突破口の安全化を図ろうとします。
突破口両側で隙きあらば突撃をかけようとしていた日本軍歩兵/工兵小隊に対し、T34/85が蹂躙攻撃を仕掛けて、これを粉砕します。

★開豁地での戦車による蹂躙攻撃は、特に歩兵側が火力不足で機会射撃(近接突撃)をかけても戦車側に損害を与える可能性が低い場合は、通常射撃ではソフトターゲットに対して威力が発揮できない戦車にとって非常に有効な戦闘方法となります。

この戦車による突破口の拡張によりソ連軍は後方にいたトラックに積載された迫撃砲2個中隊を一気に南へ駆け抜けさせようとします。
また中央でも日本軍歩兵中隊を撃破した狙撃兵2個大隊が道路に沿って徒歩で最短距離を南下し始めます。

しかし、ここでソ連軍に油断がありました。
日本軍は迂闊にも開豁地を通り抜けようとするソ連軍トラックの一団を射界内に捉えます。
遠距離ではありますが特火点の75粍砲が集中砲撃を浴びせ、先頭のトラックを積載した迫撃砲小隊ごと撃破に成功します。

しかし、突破正面のソ連軍に対する反攻はこれが精一杯です。
東方右翼から強行軍で移動中の歩兵がやっと中央を突破中のソ連軍歩兵と会敵するか、といった所まで到着しますが、如何せん疲弊が激しく直ちに戦闘に移れるものは、わずかな部隊のみという有様でした。

(続く)