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Troopers Depo:死霊要塞1945/RPGamer vol.03(国際通信社)/フィールドパート(0201)


以前、赤磐会でプレイしたのですが、要塞までたどり着けずに終わったのですが、なんとか城塞内部までプレイしたくリトライしてみあます。
今度は城塞内部までいけるでしょうか?


1.シナリオの概要

(1)全般

ゲームの雰囲気は以前のプレイの模様を参照してください。

背景は、簡単に言えばB級映画にありそうなミリタリー+ホラーです。
ナチスにいた狂気の科学者が城塞化された僻地の古城に籠もり、死体蘇生技術を使ったゾンビ兵士の開発という怪しい研究を行っており、この情報を得た日独米英の特殊部隊が、悪魔の研究を阻止すべく、この城塞を目指しますが、すでにその周辺の地域にも悪魔の研究の"成果"が解き放たれており…といった感じです。

ステージとしてはフィールドパートと呼ばれる野外での探索を行い、他国チームよりも先に城塞内に突入するといく競技モードとなります。
そして最下位以外が城塞に入った時点で、フィールドパートは終了し、マップ裏面の城塞モードとなり城塞に入れなかったプレイヤーが狂気の科学者側プレイヤーとして、先に城塞内に入ったプレイヤー達と対峙するという半分協力/半分1対多対戦といった不思議なモードのプレイとなります。

各チームともリーダー(プレイヤー)に加え、数名の兵士(衛生兵含む)と決まった装備を持ってゲームを開始します。
(小銃などは兵士のカウンタに反映されており、手榴弾等のアイテムとなります)

フィールドパートでは稀にゾンビとの遭遇もありますが、メインとなるのは各種アイテム(武器を含む)集めとなります。

なお、このフィールドパートではマップ裏面にある城塞への進入が各プレイヤーのゴールとなります。
最後の一人となったところでフィールドパートが終了します。
では、上記条件を達成するまで無際限に時間があるかといえば、タイムリミットがあります。
しかし、そのタイムリミットは、第三勢力であるソ連軍が城塞に近づくことで短くなっていくという可変となっているため、プレイヤーはのんびり構えているわけにはいかなくなっています。
もし最初の条件を達成する前にソ連軍が城塞にたどり着いてしまうとプレイヤー全員の敗北となってしまうという、競争と協力型が混在したような勝利条件となっていて非常に面白いものとなっています。

各国の部隊とも、リーダー、兵士3名、衛生兵1名、手榴弾×1という同じ編成で、マップの四隅にある街をそれぞれの起点としてスタートします。

フィールドマップは件の城塞を中心として鬱蒼とした森や山岳地帯、それらを縫って走る道路や街等からなる典型的な欧州西部の地形が描かれており、これらの上にランダムでイベントチットが配置されており、プレイヤーはある時は徒歩で、ある時は車で、またある時はオートジャイロを駆って陸/空からフィールドを踏破してイベントチットをめくっていくことがメインのアクションとなります。

なお、イベントチットには後の行動で役に立つアイテム系と徘徊するゾンビとの遭遇といったバッドイベント等があり、プレイヤーはこれらイベントチットの内容に一喜一憂しながら、城塞へ突入するタイミングを見計らうことになります。


2.シチュエーション分析と方針

(1)分析
各国チームとも、とにかくできるだけ多くのアイテム獲得を目的に動き回ることになるでしょう。
ただし移動力判定のダイス目によってはあっという間にソ連軍が近づいてきますので、ソ連軍の進撃状況をにらみつつ、どこまでアイテム集めを行うか?というチキンレースとなりますが、たった一国の読み違いで全プレイヤーが敗北となる可能性もありますので、ワイルダネスアドベンチャーも適度に見切りをつけることも必要であり、この辺りの駆け引きが悩ましいことになるでしょう。


(2)方針と配置
それぞれ担当は以下のようになりました。
・Mr.Blue:英軍
・Mr.Green:米軍
・Mr.Red:日本軍
・Mr.Black:独軍
方針は皆同じです。
敵から取れそうなアイテムがあれば襲撃して強奪もありですが、効率が悪そうなので極力他国チームとの戦闘は避けてできるだけマップ上のアイテムを拾い集めることに注力するものとします。

3.プレイの経過

第1ターン。
英軍、独軍以外はさっそく手近にあったアイテム獲得に成功します。
ジョン・ドゥ少尉率いる米軍は移動車両となるキューベルワーゲンを、またヨノイ大尉率いる日本軍はフリューゲルファウストを発見します。

★米軍のみカウンターから元ネタが特定できませんでしたw

しかし、その間にもいきなりながらソ連軍が進撃を開始、徐々にではありますが城塞へ向けて近付きつつありました。

第2ターン。
メイソンSAS大尉率いる英軍ですが、不運にも街の近くの森の中を通る道すがら大量のゾンビに遭遇してしまい、いきなりの激戦となってしまいます。
この戦闘で英軍は、巨体ゾンビのギガントやドイツ兵を改造したSSゾンビ等を含む7体を全て倒せたものの虎の子の手榴弾を使い果たし、チーム全員が負傷状態という満身創痍の状態となってしまいます。
一方、日本軍と独軍は無難に武器を入手し、米軍もキューベルワーゲンに乗りその移動力を活かして街道沿いに探索を進めていきます。

第3ターン。
各チームとも探索を継続しますが、特に成果は得られませんでした。
しかし、ここでまたしてもソ連軍が城塞に向けて進撃中であるとの情報が入ります。

第4ターン。
米軍と独軍が何やらアイテムを獲得したようです。
ソ連軍の進撃が止まりません。
東部戦線のドイツ軍防衛戦を破り、依然城塞へ向けて接近中とのことです。

★ソ連軍が進むということはどこかのチームが移動力判定でやらかした、ということを意味します。

第5ターン。
米軍以外が再びアイテムを獲得します。
シュタイナー曹長率いる独軍は、英軍拠点のStahleck付近の森でキューベルワーゲンを発見します。

★ルールをよく読むと車両は山岳以外なら移動手段として十分有功な事に気づきました。

しかし同じく、自軍拠点であるRothenburg付近でキューベルワーゲンを乗り捨ててしまった米軍はこの事実を知り慌てますが、後の祭りでした。
ソ連軍が破竹の進撃で城塞への距離を詰めています。

★毎回、どこかのチームが6を出すため、ソ連軍があっという間に近づいてきます。
★まぁ、これはこれで各国の余裕がなくなり緊張感が出ますので面白いです。

第6ターン。
アイテムを獲得したのは米軍のみでした。
日本軍は米軍チームが遺棄したキューベルワーゲンを奪取せんとRothenburg方面を目指します。
しかし、この時点でソ連軍が進発点から城塞までの1/3の行程まで進撃したとの情報が各国チームに知らされ、全チームを慌てさせます。

(続く)