tumblr_pe87oe4mec1rcrybbo5_1280

その他の写真はこちらから。
Troopers Depo:Panzer Blitz(AH)Steppe leader Variant/Scenario 06"August Storm"(0111)


第13ターン。

ソ連軍は、日本軍最後の切り札といってよい75粍野砲を潰そうと、後方の122mm榴弾砲に対砲兵射撃を要請しますが、砲撃はトーチカに守られた日本軍火砲にダメージを与えることができません。

ソ連軍はしかたなく地上部隊に突破モードを維持させたまま戦車2個中隊が突破口左翼にいた散開中の日本軍歩兵2個小隊に蹂躙攻撃を加えてこれを完全撃破します。
また、突破口右翼の路上にいた別の日本軍歩兵小隊に対しても別の戦車2個中隊が蹂躙攻撃をかけて鎧袖一触、これを粉砕し、あわせて1個中隊の日本軍歩兵を撃破し、突破口の掃討を進めます。

一方、南方への突破が困難な見込みとなった中央の狙撃兵2個大隊は、それぞれ右翼から中央へ配置転換中であった日本軍歩兵1個大隊によるソ連軍突破阻止行動を妨害するため、これら部隊との戦闘に移行します。
この歩兵同士の射撃戦で中央道路上に設けられた日本軍拠点内の歩兵1個小隊を散開状態として一時無力化します。

しかし対する日本軍も75粍野砲による猛射により反撃を敢行します。
中央路上の日本軍拠点付近で生起した両軍歩兵による近接戦闘にて同拠点に近接突撃を行おうとしたソ連軍狙撃兵1個中隊に対し、75粍野砲による直射を浴びせ、これを一撃撃破してソ連軍側攻勢意図を挫かんとします。

この迂闊な突撃でソ連軍は最後の獲物を仕留めるための貴重な歩兵戦力の一部を一瞬で失ってしまいました。
ただし、日本軍の攻撃もこれが限界でした。
小隊単位で分進中の日本軍歩兵では、より兵力規模の大きなソ連軍狙撃兵中隊に対する射撃はもちろん近接突撃を行っても全く損害を与える見込みがない、といった状態でした。

★最低戦力比が成立しないため、戦闘自体が不可となっていました。

第14ターン。

ソ連軍は執拗に日本軍75粍野砲陣地に対する砲爆撃を継続します。
撃破とはならなかったもののやっとのことで火制し、一時的にではありますが無力化することに成功します。

ここで一部の迫撃砲部隊や狙撃兵中隊を跨乗させたT34/85中隊等のいくつかが南方への突破していきます。
そんな中、殿となった右翼の短機中隊や中央の狙撃兵大隊が、近接突撃による日本軍残存戦力の掃討を試みます。
この突撃により、中央では歩兵1個小隊を撃破して、日本軍の抵抗力を確実に弱めていきます。

日本軍は、ここで歩兵約1個大隊を中央に集結させて大胆にも中央路上のソ連軍狙撃兵2個中隊に対し三方からの近接突撃を敢行します。
しかし、兵力は勝っていてもその火力不足は如何ともし難く、ソ連軍に全く損害を与えることができませんでした。
この防衛線もいよいよここまで…と士気が挫けたのか、先ほどソ連軍の砲撃で火制された75粍野砲小隊がとうとう士気回復に失敗してしまい、日本軍は主たる反撃能力を喪失したままとなってしまいます。

(続く)