それにしても産経新聞 論説委員 気仙英郎の記事は
産経が朝日新聞になったかのような、事実を見ない
考えない悪辣な「アメリカへの利益誘導の記事」である。
多くの方が批判しているが、TPP参加の弊害については
下記サイトや三橋貴明さんの動画を見て欲しい。
「増税せずに日本は再建できる。またTPPは日本の国益を損ない、
米国の利益だけが大きいという不要のものだ。」はhttp://zz.tc/zozeinasi です。
拡散してください。200兆円規模の国債発行しよう。「一石数十鳥」の秀逸の政策。
2011年04月30日11:44
西部邁ゼミナール「TPP亡国論【2】 TPP参加したとき起こる現実」


産経:【エコノナビ】TPP参加決断が復興を加速する
産経新聞 論説委員 気仙英郎
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/507661/


同じ産経新聞でも阿比留瑠比さんの記事は、
まっとうな内容です。自民党ベテランは、保身にひた走る首相と
優柔不断な谷垣氏を「権力亡者と坊ちゃん総裁」と評した。
東京都の石原慎太郎知事も谷垣氏を「女学校の校長みたいで
乙にすまして迫力がない」と酷評した。

権力亡者に手玉に取られる“坊ちゃん総裁”
2011/05/20 00:41更新 阿比留瑠比
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/507781/



一日も早く菅直人を首にして、200兆円規模の特典付き国債発行を
実施して、必要としている多くの人々に、お金を至急届けることが
今最優先で行われるべきことだと思います。これができる人は
平沼赳夫さんしかいないのかも知れません。安倍晋三さんにも
期待してますが、首相在任中に「親シナおよび親米派勢力」に潰されたことの
真相解明が依然なされていない今は、時期尚早かも知れません。
安倍晋三さんを潰した「小沢一郎や親シナ・親米派政治家、朝日新聞、
テレビ局、親シナ財界指導者」などを焙り出してつるし上げるべきです。
安倍晋三さんは決して病気で辞めたのではなく、小沢一郎の裏切りや
先にあげた「親シナ・親米派」グループからの圧力で辞めたのです。


パソコンが壊れたりして、ブログに書くのが2週間振りになってしまいました。
この間も多くの方が、ブログを読んでくださいましてありがとうございました。


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長谷川慶太郎の投資の王道【LITE版】2011.05.13   No.118号
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by 長谷川慶太郎公式サイト  http://www.hasegawa-report.com
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【時代を先読み! 政治・経済・社会の最新情報!】
震災後の“民主党を選んだツケ” 
(第38回李白社メルマガ) 2011・5・13
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【震災後の“民主党を選んだツケ”】


東日本大震災の発生から2ヵ月が過ぎた。

この間、菅政権は震災復興や原発事故対策で
有効な手をほとんど打つことができなかった。
危機管理能力ゼロだと批判される所以だが、
これは十分に予想されたことである。
というのも、以前も指摘したように民主党は
2つの大きな欠点を内包しているからだ。

欠点の1つは、民主党の国会議員は弁護士、
二世議員、松下政経塾出身、学者、タレント、
スポーツ選手などお山の大将ばかりで、
ある程度大きな組織の組織人として一定期間働いた
経験のある者が少ないということ。

二世議員でもどこかの企業で何年か働いた経験があれば
組織人としての経験を積むことができるのだが、
民主党二世議員の場合、
大学を出て父親や知り合いの政治家の秘書を務めた後に
そのまま政治家になったという人が多い。

組織人の経験がなければ組織人である官僚を
うまく動かすための指示の出し方がなかなかわからない。
むしろ官僚は命令すれば
ロボットのように動くと思い込んでいる。
そんな政治家が政府に入っても
官僚は面従腹背になってしまう。

もう1つの欠点は民主党には
信賞必罰がないということだ。

つまり、政府や党の幹部として失敗を犯しても、
その責任を取らせないし、本人も取ろうとしない。
そのため、無能な人がいつまでも幹部で残る一方、
有能な人が浮かび上がれない。

最近でも仙谷由人と馬淵澄夫は
参議院での問責決議案可決で
それぞれ内閣官房長官と国土交通大臣を辞任したのに、
ほとぼりが冷めないうちに政府に舞い戻ってしまった。
仙谷は官房副長官に、馬淵は首相補佐官に就任している。

また、4月の統一地方選で民主党は惨敗したが、
選挙の責任者である幹事長の岡田克也にも
辞任する気配などまったくない。

今、震災復興と原発事故対策で本部やら会議やらが
20以上も乱立して政府は混乱に陥っている。

本来、これらを整理し機能させる役目を担っているのが
官房長官の枝野幸男で、
民主党内では
「枝野が仕事をしないから震災関連で政府が動かない」
という不満がくすぶっている。
本人はマスコミ向けのスポークスマン役だけで
十分に官房長官の仕事をこなしていると思っているらしい。

まあ、昨年7月の参院選で大敗を喫して
幹事長を辞任した枝野に、
「官房長官の職責をまっとうせよ」
と求めても力量面で無理だろう。

そもそも幹事長辞任から半年も経たないうちに
官房長官に就任したことがおかしいのだ。

もちろん震災対策の最終的な責任は
首相の菅直人にある。
しかし、菅も市民運動家だったので
組織人の経験がなく組織運営に疎い。
民主党の代表に3度もなったが、
これは裏を返せば、失敗しても代表に戻れたということだ。
菅自身が民主党の2つの欠点を象徴しているのである。

菅の場合、さらにもう1つの悪弊を備えている。

リーダーには、たとえ自分と相性の合わない部下
あるいは自分が好まない部下であっても
能力があれば用いるという度量が求められる。

けれども、菅には最初から
そういう部下を使いこなす気はなく、
自分のお気に入りの部下だけを使っている。
好き嫌いで選んでも有能なら問題はないのだが、
実際はそうではない。

結局、菅政権には大半の閣僚も含めて
無能な人物ばかりが終結してしまった。

そのことを菅も多少は感じているようで、
国会運営のほかに人材補充の目的もあって
自民党総裁の谷垣禎一に、
「救国内閣をつくろう」
と持ちかけたわけだった。

それが谷垣に拒否されたため、
当面、菅は人材を現政権内で
やり繰りしなければならない。


だが、実は民主党内に人材がいないわけではない。
たとえばメーカーで原発に携わった
経験のある国会議員や
放射線に非常に詳しい国会議員もいて、
原発事故が起こった直後、彼らは事故処理について
独自の案をつくって菅政権に提言している。

それを菅政権が取り上げなかったため、
原発事故の処理がこじれたという側面も大きいのだ。

いずれにせよ、菅政権は危機に際しても
民主党内の有能な人材を
抜擢しようとも使いこなそうともしない。

それを民主党国会議員の1人は、

「菅政権は民主党の各国会議員の経歴や能力を
見ようともしないから危機対応ができないんだ。
要するに人に関心がない」

と嘆いていた。

大震災で被災したうえに政府が
たまたまこのような菅政権だったというのは、
被災者にとっては「泣きっ面に蜂」である。

菅政権の体質は変わらないだろう。

震災復興で今後も菅政権に期待できないとすれば、
国民同士で助け合うか、
自力で起ち上がるしかないということなのだ。

(文中敬称略) 

【政治ジャーナリスト・尾崎清朗】
長谷川慶太郎の投資の王道〔LITE版〕
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議論をしていれば、原発事故は起こらなかった……
『自主防衛を急げ!』
日下公人/伊藤貫・著
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◆核議論をしていれば、原発事故も防げていた
福島原発事故は想定外の津波によって、
施設は破壊され、放射能漏れが現在も続いている。
後手後手に回る東電や政府の対応は、
これからの日本に教訓となるべきものである。
なぜならば、政府の無知は
菅総理に代表されるように、
原発反対、核武装反対の立場を取ってきたために
原発や核に対する知識がなさすぎたことである。
もし、以前から核について議論していたら
原発に関する安全性は見直されていたはずである。
つまり、今回の事故は未然に防げた可能性が高い。
嫌なことは後回しにする体質、
おざなりのまま大切な議論をしない体質、
日本の外交を考えない体質……。
実はすべてが、今回の原発事故をまねいた。
この事故は明らかな“人災”なのだ。
◆日本はこのまま崩れてしまうのか?
 大地震により国内の問題一色になった日本。
しかし、国際環境を見回せば、 現在、ただならぬ状況にある。 アメリカの経済圧力(TPPなど) 中東革命による石油高騰
 中国のインフレと暴動の可能性 北朝鮮の核の脅威など、 このまま国内問題に終始していれば、 近いうちに日本は
国際環境のなかで取り残される。 本当の独立国となるには、 やはり核議論は避けては通れないのである。
 アメリカ在住の政治・外交評論家である伊藤貫氏は、
アメリカの真の狙いを肌身で感じた経験を踏まえて語り、 日本を愛し、経済・政治・社会など あらゆる分野を
辛口批評で警鐘する日下公人氏は、 日本人としての覚悟を語る。
戦略なき日本に明日はあるのか? 白熱の議論が展開される。
◆「核」を議論しなければ日本人は前に進めない
 今回の震災に遭っても、明日への希望を失わない日本人の素晴らしさが 世界のニュースを駆け巡っている。 しかし一方で、危機管理能力のなさが
露呈したのも事実である。 危機管理は、平和な状態が長く続いた日本人には、 消失してしまった言葉である。 突然の事故に対する再生ができるのに、
 それを防ごうとする対策はできない。 だから、国益や国防といった日本の未来に左右する大問題ですら対策を
議論しない、 もはやこれは国民性といっていい。 今回の原発事故で、国民はいっせいに 原発反対論者となってしまう
のだろうか。 日本の未来を考えたとき、それは得策ではない。 あえて核について議論する。 その強さこそが日本を再び世界一の国にする
ための スタートとなるのだ。 今、明かす日米関係の「真実」と新米保守派の「デタラメ」。
裏では「ジャップ!」と呼ぶキッシンジャーら知日派米国人。
日本のグランド・ストラテジーとは何か。「対米依存」はなぜ間違いか。
「自主防衛」はなぜ必要か。このままでは日本は崩れてしまう―白熱大議論。


以下のは、よく民主党を言い表したカルタです!

わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2267号 2011(平成23)年5月20日(金)
2266號反響欄の詠み人知らず歌留多の補作 假名字母の制限を止め、字體を改めてイロハ順にすると、ヲの「をいオ マエ 額のボタンは 何のため」はオの重複になったので割愛。ソの重複 は準優勝のものを殘して「相續税 お前ら増税 ぼく脱税」を割愛。「繪 に描いた 餅にもならぬ マニフェスト」はヱ。ンはイロハ歌留多にはな いものだと思ふけれど殘した。 補作は以下の三首。 【を】汚泥より 臭氣のつよき 民主黨 【ゐ】ゐつづけの 技が得意な かんから菅 【え】えらい奴 選びりにけりなと 後悔し kmns 【い】言った事 全て當たるよ ブーメラン 【ろ】ロクデナシ 民主本部に 固まって 【は】鳩山の トラストミーは 信じるな 【に】逃げ出した 無所屬候補は 民主黨 【ほ】放射能 俺が浴びない ときに出せ 【へ】平成の 開國農家が 首を吊り 【と】とりかへせ オレの一票 民主から 【ち】ちょっと待て 維新の會は 民主かも(優勝) 【り】臨界は 知らぬが俺は 詳しいぞ 【ぬ】脱ぎ捨てろ 民主の衣 いまのうち 【る】ルーピーとは オレのことだと ポッポ言ひ 【を】汚泥より 臭氣のつよき 民主黨 【わ】惡いのは 全部自民か 人のせい 【か】金を撒き 國民欺き 國を賣る 【よ】抑止力 學んだけれど 分からない 【た】對案を 出せよ原案 まだだけど 【れ】蓮舫は コンビニ視察で ご滿悦 【そ】その一票 注意一秒 ケガ一生 【つ】ついうっかり 民主に入れて 後悔し 【ね】寢てたのね 今日も國會 菅總理 【な】謎の鳥 ハトではなくて サギだった 【ら】ラヂコンで うなづく總理 カンナホト 【む】無所屬と 言って國民 騙さうぜ 【う】嘘ついて 盜った政權 放すまじ 【ゐ】ゐつづけの 技が得意な かんから菅 【の】農業の ことだけぢゃない TPP 【お】「思ひつき」 根回し無視で すぐ發表 【く】「國のため」 日本ぢゃないよ 鄰だよ 【や】やっぱりだ 減税日本も 民主だぞ 【ま】マニフェスト 書いてあること ウソばかり 【け】結論を 決めないことを 決めました 【ふ】腹案が あると言ったが なんだっけ? 【こ】國民を 仙谷 恫喝 SENGOKU 啓發 【え】えらい奴 選びりにけりなと 後悔し 【て】天皇を 政治利用か 逆賊め 【あ】あと知らぬ 票さへ入れば 民主黨 【さ】災害に 備へることを ムダ扱ひ 【き】氣を付けろ うまい話と 民主黨 【ゆ】雪降れど 除雪費すでに 仕分け濟み 【め】目で確認 小さな文字の 民主黨 【み】民主黨 その正體は 社會黨 【し】自民より 國債多く 刷ってるぞ 【ゑ】繪に描いた 餅にもならぬ マニフェスト 【ひ】被災して 陳情先は 自民黨 【も】もう遲い 一度やらせて 致命傷 【せ】説明を 求めぬ場所のみ 小澤吠え 【す】壽司料亭 今日はフレンチ 明日割烹 【ん】ん?變だ 貴方は正しい それ民主   (上西俊雄)

【筆者 jeanx の声】
菅直人の首相になりたかった理由(わけ)は
【す】壽司料亭 今日はフレンチ 明日割烹だと思う。
官邸費で、今までやりたかった
「寿司、フレンチ、割烹」三昧の日々が実現できたことだろう。
そして一日も多く「三昧の日々」が続くことを望んでいることだろう。
卑しさ溢れる菅直人ならではの人生なのだ、ああ嘆かわしい。

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