2007年07月26日

平和論

 今回は、受験話題ではありません。
むらちゃんの「平和論」に関するものです。
当然、関心のない方はパスしてくださいネ。

 夏がやってきて、今年も「太平洋戦争」「原爆」「平和憲法」の議論が起きるのだろうと思います。
私は、好戦論者ではないし、まして戦争・徴兵などはまっぴらです。
しかし、現在の日本における「平和」と「戦争」に関する議論は嫌いです。
なぜ、「軍隊」を持つことがいけないのかわかりません。
誤解を恐れずに言えば、なぜ「戦争」を放棄しなければいけないのかもわかりません。
ましてや、「核武装」の議論さえ忌避されるのは理解できません。

 明治憲法(大日本帝国憲法)だから、太平洋戦争はおきたのでしょうか?
平和憲法(日本国憲法)なら、戦争はおきないのでしょうか?
すでに日本は、世界トップクラスの軍隊を所有しているし、海外派兵もしているし、実質的に「核武装」しているのではないですか?(日米安保のこと)

 明治維新から日清・日露への道程をみるとき、「ハルノート」を突きつけられた日本が開戦を決意したのは自然だと思います。
数百万人の戦死者を出し、内外に荒廃をまねいた「盲目的な判断」を肯定する気はありませんが。

 いいたいのは、戦前も戦後も同じ日本だし、同じ国民だし、戦前の問題は一切忘れて、「いいとこどり」は出来ないと思うのです。

 むしろ、現在は、「核」「軍隊」「徴兵」などは議論さえ回避され、先日の某大臣の「原爆発言」は感情論で頭から否定されていますが、こんな世界のほうがよっぽど「危険」で「ファッショ」的ではないですか?
私は広島の出身で、親族に被爆者はかなりいます。
しかし、トルーマンのアングロサクソン的な発想・判断は、冷静に分析しなければならないと思います。

 戦後の「アツモノに懲りすぎた」日教組教育も問題ですが、安部首相の「価値観押し売り」的なスタイルも気になります。
日本国憲法は「内心の自由」を最も重要な価値としています。
現在の日本では、個人の生活面などでは公共心を喪失するほどに自由が主張されますが、
最も公益的な政治、特に外交・防衛等の分野においては、「未開」「タブー」が多く存在し、その反射として「専断」が横行しているような気がします。
自由な意見・発想が封じられている世界は、いつ「国民総動員」の世界に踏み込むかしれないと思います。


a2322 at 07:25│Comments(2)TrackBack(0)clip!一般 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ガンバ   2007年07月26日 13:03
5 むらちゃんさん。
こんにちわ。
今日のブログ読んで、自分も考えさせられました。
確かに「戦前」も「戦後」も同じ日本
なんですよね。
奥深い文章だなと思い読んでいました。
またむらちゃんさんが、広島出身だったとは。
修学旅行で、行った原爆ドームが
今でも記憶に焼きついています。
2. Posted by むらちゃん   2007年07月28日 03:05
ガンバ様

 広島ってユニークなところですね。

・戦争   原爆、大本営、戦艦大和
・野球   カープ、広島商業、広陵
・旧跡   安芸の宮島、毛利元就、
       村上水軍(先祖です)
・食事   お好み焼き、清酒
・風俗   ヤクザ、柄の悪い方言

全部知ってました?
結構好きな町です。



この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile

a2322

Recent Comments
Recent TrackBacks