死者・行方不明者43人を出した1991年6月3日の長崎県雲仙・普賢岳大火砕流の際、被災者が所有していたとみられるカメラが同県島原市の火砕流跡で見つかり、26日、同市の雲仙岳災害記念館で公開された。

 発見場所は同市北上木場町で、取材記者やカメラマンが撮影場所としていた「定点」と呼ばれる所。ニコン「FM2」でシリアルナンバーは7222463。レンズはなく、本体は熱で溶け、腐食が進んでおり、原形をとどめていない。フィルムが残っているかどうかは不明という。

 昨年7月、砂防工事の作業員が当時の報道陣の車を掘り起こした際、車内から無線機やカメラ用とみられるバッグとともに発見。国土交通省雲仙復興事務所が各新聞社に照会したが、所有者は判明しなかった。

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