環境省は2日、毎年冬に日本海沿岸中心に流れ着くポリ容器が3月末までに全国で約2万2千個確認され、ハングルが記載されている容器が約半数にのぼったと発表した。強酸性の液体や廃油が入った容器もあった。原因把握や対策のため昨年、今年と日韓実務協議を催したが、具体的な改善にはいたっていない。

 環境省によると、昨年12月中旬からポリ容器が漂着し始め、北九州市の海岸で29個が発見されるなど19道府県の海岸で確認された。最も多かったのが長崎県の4854個。続いて島根、山形、山口で3県とも2千個台だった。うちハングルが表記されていたのが10915個ともっとも多く、日本語が710個、英語が331個、中国語は163個あった。

 一昨年に確認されたポリ容器は約4万3千個、昨年は約1万7千個だった。韓国のノリ養殖業者が使用したポリ容器が流れついた例が少なからずあるとみられている。

【関連記事】
韓国ごみ防止へ協力 両国政府や北九州市など情報交換
漂着ポリ容器1万1703個 4割ハングル
ロッテ・大嶺、自費で石垣島の海を復活
集中豪雨による大量ゴミの漂着で牛窓海水浴場閉鎖 岡山
漂着ゴミ処理支援に自治体の申請殺到
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

衣類の下の爆弾も透視、全身スキャナー成田に(読売新聞)
<民主>2次公認・推薦候補を発表(毎日新聞)
TBSに確認怠った責任=BPO倫理検証委(時事通信)
福屋工務店に業務停止命令 上限超す手数料徴収(産経新聞)
校長の発言、人権侵害と勧告=女児殺害事件後に同級生PTSD-九弁連(時事通信)