2011年08月

2011年08月31日

夏の終わり02
今年の夏は節電の夏。に尽きるのではないでしょうか。
節電のため勤務や労働条件が変わった人
休日の遊び場や娯楽施設に影響が出た人。
夜間に照明が消灯などしていて暗くて不便を感じた人など
いつもと違った夏をこなした人も多かったと思います。
不便さは感じるものの大きな影響や混乱がなかったことは
とても喜ばしいと思います。
日頃から省エネ、節約と言われながら震災以前の
日常の生活を惰性で過ごしていたことに
改めて気がついた次第でもあります。
節電と熱中症も話題になり矛盾を抱えながらの
夏の期間を過ごしました。
ようやく8月31日を迎えることになりました。
仕事帰りの中で過去の熱闘甲子園のエンディング曲
「夏の終わり」が脳内に流れていました。

夏の終わり。
水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ
流れゆく時に 笹舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ
途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中
貴方を待っていた 人影のない駅で
夏の終わり 夏の終わりには 
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わり04
記憶は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂り
あれからどれだけの時が 徒に過ぎただろうか
せせらぎのように
誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない
夏の終わり06
夏の祈り 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ
風が揺らした 風鈴の響き
夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わり05
節電の夏も9月9日で一区切りが決まったようで・・・
秋はどのように過ごすことになるでしょうか。
被災地そして首都圏。震災後の取り組みはまだまだ続きます。
夏の終わり07
あれから半年がまもなく過ぎようとしています。
復興への道のりはまだまだ続くけど
みんな逞しく生活をしています。
自然には勝てないけど、征服はできないけど
人間が困難に立ち向かう力や挑戦は震災や津波には負けていない。

(23:58)

2011年08月27日

隅田川01
隅田川花火大会の人出で混み合う
都営浅草線浅草駅駒形橋周辺です。
今年は東日本大震災の影響もあり例年では7月下旬の開催が
一ヶ月遅れの開催となりました。
隅田川02
隅田川の流れに沿うように走る都営浅草線は
花火大会当日は最大30本の臨時列車を運転しました。
今年は13時代から浅草橋駅⇒押上間の区間電車を中心に運転され
相互乗り入れ、相互直通電車の多い都営浅草線において定時運行、
安定輸送の確保に努めていました。
臨時区間電車は13時代から19時台まで運転されおおむね20分間隔で
増発されました。
隅田川03
また普段はエアポート快特として通過運転がメインの
都営浅草線成田空港行の電車もこの日は地下鉄線内
各駅停車のアクセス特急として運転。
この臨時停車扱いも13時代から19時代まで行なわれ7本の臨時停車が
実施されました。京浜急行線方面から隅田川花火大会へは
効果がありとこれらの増発等により大きなダイヤ乱れはありませんでした。
隅田川04
7月21日より運行再開された下町観光バスS-01系統。
運行再開から運行系統の改変が行なわれ
新しく錦糸町駅〜上野松坂屋系統が新設されました。
錦糸町から浅草方面の抜け道として
また今年は花火大会の足として活躍しました。
来年は東京スカイツリーの足として押上周辺の賑わいも増すことでしょう。
隅田川06
まもなく交通規制が実施される浅草駅周辺。
都営バスの各系統臨時増発されまた花火大会観覧目的の人々が増え
道路はスリル的な危険が付きまとっています。
そんな中で都営バスと警察官は安全確保の緊張が漂ってきました。
隅田川08


隅田川05
交通規制が実施された駒形橋周辺。
浅草通り、田原歩道橋は上野駅からの臨時バスや浅草寿町止まりとなる
運行規制されたバスの折り返し場となっています。
路線バスや臨時バスは渋滞で遅れている路線バスもありましたが
多くの人々がやってきました。
隅田川07
交通規制で区間運行となった上23系統。
普段は上野松坂屋〜平井駅間を運転していますが
花火大会実施時間帯は上野側は浅草寿町止まりとなります。
バスの行先には普段と違った花火のかわいらしい表示がされていました。
LED化され最近の表示は多岐多様な表示が見られるようになって来ました。
IMGP5170
下町の路線の都市新バス都08系統。
普段は錦糸町駅〜東武浅草駅〜日暮里駅を結ぶこのバスは
錦糸町側は本所吾妻橋止まり。
半蔵門線が押上に開通する前は多くの人がこのバスで
花火観覧に利用していましたが最近でも隅田川まで近いトコまで行くため
利用者は多くいます。
隅田川09
花火大会が始まると臨時バスも
休息タイム。束の間の安堵が感じられます。
隅田川花火10
通勤電車が混雑して少し遅れてきても
イライラせずに花火見物。
IMGP5189
花火大会が終了すれば
また臨時バスの運行が開始。
浅草通り、浅草寿町周辺の地下鉄最寄り駅は銀座線田原町駅。
浅草駅で大混雑する銀座線を補完する目的もあるみたいで
この場所から発車することによって多くの人が利用します。
あまり運行することをあらかじめ案内していないため
バス自体には利用者が集中して混乱することは特にありません
IMGP5191
花火大会が終わってもしばらくは交通規制が実施され
安定したバス運行が確保されています。
隅田川12
交通規制が解除される頃には臨時バスの運行が終了となります。
臨03系統上野駅-浅草寿町を結んだ臨時バス。
最後のバスは行先LEDに赤色の付いた「赤バス」最終バスとなりました。
隅田川花火11
隅田川花火大会の最寄りとなるJR上野駅。
ちょっと懐かしい山手線・京浜東北線への不忍口への案内係。
国鉄時代は中央改札周辺では国電のきっぷは発売しておらず
自然とそのまま国電改札へ向かったものです。
多種多様の方面別の利用者を捌く上野駅の知恵のひとつでした。
また昨今のICカード乗車券の普及によりきっぷうりばの大混雑も
あまり見受けられませんでした。

しかし隅田川花火大会の人出も今年は90万人程度と昨年の94万人と
減ってきています。今年は花火大会が各地で中止で人出が多いか?
それとも一ヶ月遅れ、自粛ムードなどもあり少ないか?と地域などで
話題になりましたが人出が減った結果となりました。
来年は東京スカイツリーの完成でどのような人出になるでしょうか。
IMGP5259
花火大会が終了して大江戸線の臨時電車も回送として
車庫へ向かいます。大江戸線は一本だけの増発運転でした。
時代の流れで交通機関も増えましたが
やはり老舗の銀座線、東武線、浅草線ルートは健在なのはまだまだ実感しています。

(23:57)

2011年08月20日

帰省2011夏
お盆の期間中に帰省や行楽で全国のJRの新幹線や特急列車を利用した人は、九州新幹線や東北新幹線が全線開業した効果もあって、
去年を3%上回りました。
JR各社によりますと、今月11日から18日までの8日間に
全国のJRの新幹線や在来線の特急、急行を利用した人は
961万6000人でした。
これは去年の同じ時期を25万人余り、率にして3%上回りました。
このうち、ことし3月に全線で開業した九州新幹線の博多・熊本間の乗客は、
去年の同じ時期の特急列車の乗客より54%も増えました。
また、去年12月に新青森まで全線開業した東北新幹線も、
盛岡・八戸の間の乗客の数が去年より14%増えました。
帰省2011夏
一方、JR東日本管内の特急や急行の乗客数は去年の88%にとどまりました。
「東日本大震災で旅行を控える傾向や、節電対策で列車の運転本数を減らして
いるためではないか」と分析されています。
今年の新幹線などのピーク日は下りは8月12日。上りは8月16日でした。
夏の帰省2011
普段は上越線経由で運転されている寝台特急あけぼの号。
上越線が水害で運休が続いた夏の期間中ですが
8/10-12日は『つなげよう日本』のステッカーの機関車が牽引し
東北本線・北上線・奥羽本線経由で運転されました。

JR東日本高崎支社の夏期間(7月22日〜8月18日)の
管内輸送概況によりますと
上越、長野両新幹線と在来線を合わせた利用者数は、
267万4千人と前年比2・5%減少し、3年連続で前年を下回りました。
JR高崎支社によると「新潟地域での豪雨災害で、
上越線で運休が相次いだことなどが影響した」したとのことです。
線区別では、大宮〜高崎間の
上越新幹線が167万9千人で前年比2%減、
長野新幹線が95万7千人で同0・3%減。
在来線の上越線の高崎−渋川間は、
特急「水上」の運転本数が昨年と削減されたため
全体で計3万8千人と前年比54・5%に落ち込みました。
 一方、お盆期間(8月11〜18日)の利用者数は89万1千人
(前年同期では88万7千人)で、ほぼ前年並みだったのことです。
夏の帰省2011
JR東日本盛岡支社の
夏輸送期間(7月22日〜8月18日)の利用状況ですと
主要3線区の利用客は163万9千人で前年同期比1%増となりました。
昨年末に全線開業した東北新幹線の盛岡−八戸間は前年同期比17%増の
55万2千人が利用しました。
JR盛岡支社の3主要線区の内訳は
東北新幹線古川−北上間が126万8600人(昨年比3%増)、
秋田新幹線盛岡−田沢湖間が18万6500人(昨年比6%減)、
津軽海峡線が18万4200人(昨年比2%減)。
お盆期間(8月11〜18日)の
東北新幹線古川−北上間は47万6300人で前年を2%上回り
いわゆる帰省ラッシュのピークは
下りは12日の4万9千人、上りは16日の4万5千人の利用がありました。
JR盛岡支社によると下りは利用が集中、上りは分散の傾向になっている
とのことです。また東北新幹線の同区間の利用増の分析は
「平泉」の世界遺産登録による観光客増
東日本大震災による被害者への墓参などの増加
北東北インターハイ開催による高校生らの移動増−
などが考えているそうです。
夏の帰省2011
JR西日本のお盆期間(11〜18日)の利用状況は
新幹線と在来線の特急・急行を合わせた利用は222万2千人で、
前年に比べて7%増えました。
九州新幹線との相互直通列車「みずほ」「さくら」が
9割近い乗車率を記録するなど、新幹線が好調で、
利用者は9%増の144万9千人。
特に小倉‐博多間は27%増の61万人が乗車し、
JR発足以来最多になりました。在来線は2%増の77万3千人。
JR西日本としては「高速道路の休日上限千円割引や
無料化実験終了が影響したのでは」と考えているそうです。
無料化区間と競合する福知山線の特急「こうのとり」や
山陰線の特急「きのさき」などの利用は、横ばい程度の3%減となっています。
夏の帰省2011
京阪神地区では大阪駅のリニューアル効果が続き、
お盆を含む夏季(7月22日〜8月18日)の大阪駅の利用は12%増、
三ノ宮駅は2%増となりました。
帰省2011夏
今年の3月の新幹線全線開業と震災影響もありで東西JRで新幹線は収益が高くまた多くの集客が出来ましたが
在来線は明暗を分けた形になったようです。
日常の足、そして生活の足。被災地への復旧への足がかりとなる在来線。
夏のイベント自粛、節電ダイヤも影響があるようですが
山手線の主要駅の利用者はおおむね前年並みの利用者を維持しました。

(23:58)

2011年08月14日

コミケ80-01
今年も日本最大の同人誌交流会であるコミックマーケットが開催されました。
東京・晴海の会場から江東区有明にある東京ビックサイトに移転して
すでに15年以上の歳月が流れました。
りんかい線の全通、ゆりかもめ豊洲延伸などにより
そして都営バスの組織改変などにより
運行される都営バスの流れも変わっていきました。
コミケ80-02
コミケと言えばこの系統。
東京駅〜国際展示場を結ぶ臨時バス。
200円で会場まで結ぶ臨時バスは会場内で疲れた参加者。
鉄道ネットワークが複雑でまた乗り継ぎによる加算運賃により
割高な移動費用を避ける人など多くの人が利用します。
コミケ80-05
東京ビックサイトへ回送車としてやってきた臨時バス。
コミックマーケットは都営バスで一番車両数を必要とするイベント。
16時の終了にあわせて混雑する「ゆりかもめ」国際展示場正門前駅の
混雑を見上げながらさらに多くのバスがやってきました。
やはり交流会、午後からの混雑はなかなかのモノです。
せっかくのイベントですから楽しんで欲しいものです。
コミケ80-06
今のコミケ臨時バスはかつて走っていた
豊洲駅経由東京駅行とは違い晴海大橋〜佃大橋経由で運行されています。
国際展示場から晴海大橋へ向かう交差点で左折渋滞が発生しますが
おおむね会場〜東京駅を35分以内に結びます。
渋滞の名所であった隅田川の架橋も道路整備により
随分緩和されたことが証明されています。
コミケ80-07

コミケ80-08
こちらは国展03系統浜松町駅行
国際展示場から
浜松町から羽田空港方面へ
浜松町から京浜東北線・山手線へ乗り継ぐ人などが多く利用します。
また都営まるごときっぷで大江戸線に乗り継ぎ次の目的地へ
向かう人にはお台場方面の定番コースとなります。
この臨時バスは虹01系統の補完目的もあります。
渋滞もなく都営バスで一番早く、山手線駅へ結ぶため
りんかい線全通までは定番ルートのひとつでもありました。
今年も都営バス品川営業所が臨時バスを担当しました。
コミケ80-09
東京ビックサイトの近くには
水上バス、浜松町駅方面・日の出桟橋へも運航されています。
さしずめ臨時バスとの競合関係になっています。
今年は「りんかい線」「ゆりかもめ」の節電ダイヤという間引き運転という
風評被害?(土休日は時刻表どおり)もあってか多くの人が
浜松町行の臨時バスを利用していました。
コミケ80-10
鉄道が整備され臨時バスそして発着する駅周辺も
随分変わってきました。。。そしてカルチャー文化も。
しかし後世に伝えるようにこの臨時バスは走り続けて欲しいですね。
今年も多くのイベント参加者が都営バスを利用しました。
コミックマーケットの参加者は3日間で述べ54万人。
昨年の参加者を下回ったとのことです。

そしてちょっと気になる臨時バス。
コミケ80-11
急行05系統が走り始めて11年。
9年目あたりから臨時バスが増発されてきました。
コミケ以外のイベントやお台場へ人出が予想される日には
よく運転されることも。。。
この急行05系統は地域の足として日頃から混雑が目立っています。
新木場〜明治通り〜亀戸駅通り〜錦糸町駅と結びます。
新木場までのりんかい線の運賃を抑えたい人、
総武線方面への抜け道として利用されています。
そういえば晴海時代は錦糸町駅方面へ東陽3丁目・住吉停車の臨時バスも
ありましたネ。ふと懐かしい光景が目に浮かびました。

(23:51)

2011年08月09日

高温注意情報は、気象庁が高温による熱中症の予防の観点から、
2011年より導入した日本の気象の「注意情報」です。
メールサービスなどで届く自治体もあります。
今年は節電の呼びかけもさることながら
熱中症に気を使わなければならず
7月の涼しさはどこえやら。
強い日射しと強い雨と
厳しい夏とのお付き合いは大変な日々になりそうです。
2011080902
かつての時代は1-4時なんてCMもありましたが
果たして冷房の設定はどうしようかなと。。。
街ではアチコチ節電していてお店の冷房や照明も落としているトコ
そして娯楽施設の輪番休業などで計画停電など
いまのところは心配がない感じです。
暑い日は『節電』より適切に電気を使う『適電』を
アピールしている地域もあります。
2011080901
ちょっと涼んでみましたが
熱風が吹き付ける暑さでした。8月に入ってからの1−7日の週に
熱中症とみられる症状で救急搬送された人は3149人で、
都道府県別に見ると、東京が197人で最も多く、
愛知196人、埼玉164人、千葉150人となっているとのことです。
水分補給など体内を冷やしたりと昼間の労働は大変です。
2011080905
街は夏らしいというか
お盆の光景らしくなってきました8月に入ると通勤電車が空いてきて
大きな荷物を持っている人々が目立つようになってきました。
また今年は休業日をずらす会社も多くあり
果たして今年の東京の光景は
どうなることやら?と考えていましたが・・・
この時期でないと出来ない仕事などももありますし。
2011080904
交通量が減ってきてバスはスイスイと
やってきます。今年のカレンダー配置から8月15日が曜日別ダイヤとは
違う路線が多いようです。(土曜or休日ダイヤで運行)
2011080906
利用者が少ない時間帯に蛍光灯の清掃中。
大江戸線月島駅もホームドアの運用が試験ながら開始されました。
すこしづづ東京が変わっていきます。
2011080903
今年は花火大会も中止の月島。
震災後の自粛ムードと節電モードの街は少し静かなお盆を迎えるようです。
暑さと上手く付き合い夏をこなしがんばりましょう。

(23:58)