江戸川区
2010年07月27日
JR金町駅と京成金町駅は至近距離で日頃から通勤客が大勢利用している駅であります。今日は花火大会。下町風情が残るこのあたりは花火大会になると
乗換客、花火観客を目当てに呼び込みなどをし花火大会を盛り上げるのに
一役買っています。
フランチャイズ店舗の変更により京成電鉄ではam/pmから
ファミリーマートに変わりSuica/Pasmoも同様に支払いに使うことが
出来ます。また七月よりコンビニチェーンのサンクスも
Suica電子マネー加盟店舗となりました。
JR金町駅も近隣商店などともに旅行商品のアピールやウチワの配布などを行なっています。いろいろ言われますが商魂たくましいです。
こちらは総武線JR小岩駅から花火会場周辺を走る京成バス戸ケ崎線
小岩駅〜金町駅系統です。JR小岩駅が柴又の玄関口と定着しているのは
このバスのおかげかもしれません。たくさんの人々がバスに乗り込んで行き
ました。また8月の江戸川花火大会の当日はこの路線は大混雑します。
こちらは新しくなった京成電鉄金町線高砂駅です。本線から分離し高架なりました。おかげで本線ホームの混雑が解消されましたが花火大会へ向う人々が
本線からの乗換客は人波となって金町線ホームを埋め尽くしていました。
観客人出数32万人と公称されていますが実際はもっと来ている気もしますが。
こういう際にはPasmo/Suicaを持ち合わせていると便利ですね。
葛飾納涼花火大会は、観客席から打ち上げ場所が近いため、臨場感あふれる花火を楽しめるのが特徴です。打ち上げた瞬間の「どん!」という音が体の中まで響きわたり、打ち上がった花火は葛飾の夜空いっぱいに花開きました。最後には、たくさんの花火が息つく間もなく連続で打ちあがり、まぶしいくらいの花火の輝きに、会場からは大きな拍手が鳴り響きました。
今年の金町線はダイヤ変更が実施され臨時電車の状況は?と気になりました
が昨年同様の定期列車とあわせ運転本数が維持され17時代から21時代まで
10分間隔で運転されていました。
やはり鉄道の大量輸送と言うのはこういう時こそ発揮されて欲しいものです。
8月の江戸川花火大会への常磐線と総武線沿線の抜け道として。。。
花火大会開催時間中は安全輸送に尽くす方々も少し息抜きタイム?と
なんてありませんが電車が走り去った後の安全が確保された
ホーム上は浴衣の華よりやはり花火のドラスティクさに
視線が集まっていました。
こういう地べたにある駅は和むものであります。
(23:58)
2010年06月24日
朝夕を中心に利用者が定着しまたディズニーリゾート閉園時間帯は大混雑が
目立つようになってきた「環七シャトルバス」です。
バス停周辺は「環七シャトル」沿線たよりや行政のお知らせ掲示板などが
整備されてバス停の屋根もリニューアルされつつあります。
ディズニーリゾート発着便は混雑が目立ちますが
葛西臨海公園駅発着系統は概ねすいています。
この環七シャトルは「亀有駅・小岩駅⇔葛西駅⇔葛西臨海公園駅」の
区間でICカード一日乗車券で乗車利用することが出来ます。
京成バス・京成タウンバスでは、東京都区内路線で1日に何度でも
利用出来る「ICカード1日乗車券」を車内で付加発売しております。
大人用(500円)小児用(250円)ともにあります。
1日に3回以上のご乗車時には大変お得です。
(通常運賃は1乗車大人210円、小児110円)
葛飾区・江戸川区の南北交通が不便な地域にはバスの乗継が効率的となります。
この1日乗車券ICカードサービスは事前にICカード(Suica/Pasmo)や
モバイルSuica、ViewSuica、多機能一体型パスモを
用意する必要がありますのでご注意を。
車内でPasmoなどは発売していません。
※他社の1日乗車券が記録されているカード内に
新たに都内1日乗車券を記録した場合は
既に記録されている乗車券にデータが上書きされますので
ご注意くださいネ。
☆JR常磐線⇔北総線⇔京成線⇔JR総武線
☆JR総武線⇔都営新宿線⇔東西線
の短絡ルートなど検討してみたり観光の散策にいかがでしょうか。
6月6日(日曜日)から27日(日曜日)の小岩菖蒲園まつりに向けて、区内の路線をPR用ラッピングバスが走行してましてこのバス車両は、小岩菖蒲園まつりのイメージをラッピングしたバスで、まつり開催期間中の6/27日までの土曜・日曜には、JR小岩駅と小岩菖蒲園を結ぶシャトルバスとして運行しています。
東京都区内路線が有効区間ですが例外もありまして葛飾区の水元5丁目〜埼玉県三郷市〜八潮市を走る「金61系統金町駅〜戸ケ崎操車場〜八潮駅」の
路線は全区間乗車できます。今年の4月より一日乗車券のIC化に
伴い始まったサービスであります。
八潮駅から金町駅系統は1時間に2本程度の運転ですが
金町駅〜戸ヶ崎操車場の間は頻繁に運転され
水元公園などの観光の足も担っています。
路線・系統で一日乗車券有効区間を設定しているため
京成バスの八潮駅〜戸ケ崎〜松戸駅系統には利用・乗車できません。
小岩駅⇔金町駅を結ぶ「小55 小岩駅〜金町駅系統です」
柴又街道をメインに帝釈天・新柴又駅・鎌倉・京成小岩と地域の足として
頻繁に運行本数が確保されている路線で総武線と常磐線の間を
20分程度で結び鉄道短絡にも利用者は多くいます。
京成金町線は7月5日に高砂駅高架化に伴う時刻変更を実施します。
日中運転本数は4本となりおおむね15分間隔の運転となります。
平日朝夕ラッシュ時間帯は6本程度の運行本数が確保されます。
柴又観光に遠路の方や花火大会輸送には活躍する
路線のひとつでもあります。
総武線と並行する本線(上野・日暮里・市川・八幡・中山・船橋)と
ドコまで需要が創出できるか期待したいところであります。
(23:57)
2010年02月16日
関東の私鉄で大雪でも輸送確保に定評のあった京王電鉄でありますが
ここ数年?そんなことを過去にしてくれるような話が続いています。
2010年2月12日に高幡不動車両基地内において車両の一部が脱輪し、
原因調査中のため、脱輪箇所のポイントの使用を停止いたしております。
事故当日は朝のラッシュ時を中心に三割程度の電車が運休し混乱しました。
その後は車両基地からの出庫に通常より時間を要することとなり、
今後しばらくの間は朝ラッシュ時間帯の一部の列車に遅延が生じることが
予想されるとのこと。
本日もラッシュ時間帯から都営新宿線にいたるまで日中の時間帯まで
ダイヤは乱れ続けました。
毎日、寒い日々が続いており「通勤」は「痛勤」となっています。
土曜・休日が平常通りの運行だったことを考えると
少し早く起きて自己防衛に努めるしかないですね。
天候が不順で困惑しますがやはり鉄道は「安全・安定輸送」が
一番です。安全の確保なら臨時ダイヤもよろしくです。
情報をキチンと伝達し混乱のないようにお願いします。
(00:22)
2010年01月25日
京成バスでは1月25日(月)から、環七シャトルバスに
新型専用車両を4両導入します。この展示試乗会が1月24日に開催され
地元の人々や利用者などが見学に集まっていました。
新型車両は、従来のピンク色のデザインを基本に、
側面の「7」と「Shuttle☆Seven」の文字を4両それぞれ色を
鉄道駅のラインカラーに合わせた色となっています。
東京の路線バスとしては珍しく内装にハイバックシートを取り入れるなど、
独自の仕様となっております。車内、天井は空を意識させるデザインで
環七シャトルの本来の目的である南北交通の充実から
東京ディズニーリゾートの足として変わりつつあるようにも思えます。
行政主導で始まった路線バスには行政の意見が車両にも反映されているのか
今までにない京成バスのスタイルと感じさせます。新しく導入されたのは
ハイブリットバス(BJG-HU8JMFP)で京成バス江戸川営業所にはない
タイプの車両が導入されました。
夜の一之江駅を発車する「環七シャトル」です。交通量が減った環七通りには
あまり多くの利用者がいなくて少し寂しい気もしますが、通勤や一之江駅周辺での買い物客などの足として定着しています。
そして東西線・京葉線などの運転見合わせ時には立派に活躍していました。
あと「もう少し」って感じがしますが。。。地元の足としてがんばって
欲しいですね。
一之江駅発東京ディズニーリゾート方面の最終バスは21:15分です。
運賃は葛西臨海公園駅まで200円。東京ディズニーリゾートは300円。
Pasmo/Suicaも利用することが出来ます。
(01:54)