2005年08月
2005年08月29日
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FF�靴�FF�垢療仂譴蚤減澎婬舛�なくなったように言われてますが、
私を含めた一部の人々はFF�靴諒�が面白いといいます。
今回のテーマはFF�靴陵イ譴討い訶世任后�
私独自の観点で見ますので、人によっては受け入れられない可能性もありますが。
FF�靴離献腑屮轡好謄爐領匹気魯好函璽蝓爾寮瀋蠅藩蹐鵑任�る点です。
小人になって、物理攻撃主体のジョブが使えなくなったり
竜騎士のジャンプを活かすのが有効だったりします。
このようにその時々に求められる能力が設定に合わせて変化するために、
感情移入が強化され、さらに求められる戦術が単調になりません。
最近のRPGでも、序盤から後半まで取る戦略は基本的に大した違いがないような作品もありますが、
このゲームはそんなことはありません。
いつまでも新鮮です。
それに対して、FF�垢魯献腑屬寮�長力が強化され、
また、アビリティーで他のジョブの能力を持たせられるようになったため、
FF�靴鉾罎戮襪函▲献腑屬鯤僂┐襪海箸砲茲訐鐔僂諒儔修�少なくなりました。
どちらかというとジョブチェンジを楽しむというよりは、
ジョブを組み合わせることによる楽しさに移っている感じもします。
ストーリー的にも、固有のジョブが求められる場面はそんなになかったような気がしますし。
ジョブシステムはゲーム全体の中で楽しむというより、それだけを切り離して楽しむいう手応えです。
個々の要素で見れば、FF�垢諒�が出来が良いと思います。
しかし、FF�靴里曚Δ�ゲームデザイン全体が一体になっている魅力があると思うのです。
このブログの記事を読んでいれば分かるように、当然私は後者の方を好みます。
注 この記事を書くためだけにやり直してみるなどという面倒くさいことはしてません。
うろ覚えで書いてます。
おかしな点があったら、ご報告ください。
私を含めた一部の人々はFF�靴諒�が面白いといいます。
今回のテーマはFF�靴陵イ譴討い訶世任后�
私独自の観点で見ますので、人によっては受け入れられない可能性もありますが。
FF�靴離献腑屮轡好謄爐領匹気魯好函璽蝓爾寮瀋蠅藩蹐鵑任�る点です。
小人になって、物理攻撃主体のジョブが使えなくなったり
竜騎士のジャンプを活かすのが有効だったりします。
このようにその時々に求められる能力が設定に合わせて変化するために、
感情移入が強化され、さらに求められる戦術が単調になりません。
最近のRPGでも、序盤から後半まで取る戦略は基本的に大した違いがないような作品もありますが、
このゲームはそんなことはありません。
いつまでも新鮮です。
それに対して、FF�垢魯献腑屬寮�長力が強化され、
また、アビリティーで他のジョブの能力を持たせられるようになったため、
FF�靴鉾罎戮襪函▲献腑屬鯤僂┐襪海箸砲茲訐鐔僂諒儔修�少なくなりました。
どちらかというとジョブチェンジを楽しむというよりは、
ジョブを組み合わせることによる楽しさに移っている感じもします。
ストーリー的にも、固有のジョブが求められる場面はそんなになかったような気がしますし。
ジョブシステムはゲーム全体の中で楽しむというより、それだけを切り離して楽しむいう手応えです。
個々の要素で見れば、FF�垢諒�が出来が良いと思います。
しかし、FF�靴里曚Δ�ゲームデザイン全体が一体になっている魅力があると思うのです。
このブログの記事を読んでいれば分かるように、当然私は後者の方を好みます。
注 この記事を書くためだけにやり直してみるなどという面倒くさいことはしてません。
うろ覚えで書いてます。
おかしな点があったら、ご報告ください。
2005年08月28日
電車と自動車のゲームトゥルギー
満員電車に乗っていると、電車はくだらない交通手段と思えてきます。
痴漢だって、電車という交通手段がなくなれば、激減するはずです。
しかも、私の場合は電車が混むことに困るだけでなく、
本数の少ない武蔵五日市線を利用しているため、
来ない電車を待たされる思いもしています。
電車というのは、客が多すぎても少なすぎても不快になる、
快適さに関してデリケートな交通手段です。
だからといって移動の全てを自動車で行うというわけにもいきません。
自動車も止める場所を見つけるのが面倒、
時間の正確性に欠ける等のデメリットもあります。
特に都会に行けばいくほどそのデメリットは顕著になります。
一方電車は快適さはともかく都会に行けばいくほど本数は増えるし、
経路の選択肢も増えてきます。
満員電車も特定の時間以外ではありません。
そういうことで、都会では電車のほうが便利で、田舎では自動車のほうが便利だと思います。
たいしたことがない内容ですね。
痴漢だって、電車という交通手段がなくなれば、激減するはずです。
しかも、私の場合は電車が混むことに困るだけでなく、
本数の少ない武蔵五日市線を利用しているため、
来ない電車を待たされる思いもしています。
電車というのは、客が多すぎても少なすぎても不快になる、
快適さに関してデリケートな交通手段です。
だからといって移動の全てを自動車で行うというわけにもいきません。
自動車も止める場所を見つけるのが面倒、
時間の正確性に欠ける等のデメリットもあります。
特に都会に行けばいくほどそのデメリットは顕著になります。
一方電車は快適さはともかく都会に行けばいくほど本数は増えるし、
経路の選択肢も増えてきます。
満員電車も特定の時間以外ではありません。
そういうことで、都会では電車のほうが便利で、田舎では自動車のほうが便利だと思います。
たいしたことがない内容ですね。
2005年08月26日
日本語は簡単だ
注この場合の簡単とは飽くまで外国人が日本語を習得する場合です。
日本人が本当の意味で日本語を使いこなすことを意味するわけではありません。
日本語は曖昧で外国人が習得するのが難しいといわれています。
確かに文法は外国人から見れば曖昧で分かりにくいかもしれません。
しかし、日本語は肝心のリスニングや発音が英語に比べると
比較にならないくらい簡単です。
母音は５つしかありませんし、子音も１５こしかありません。
これに対して、英語は母音が１９、子音が２３こです。
さらに日本語は英語より読む速度がゆっくりなため、
聞き取りやすいし、しゃべるのも簡単です。
日本人が英語をしゃべることができないのは文法が理解できないからではなく、
リスニングやスピーキングができないからであることは間違いないでしょう。
日本人が英語に限らず、外国語を習得するのが苦手なのは、
日本語という言語が話し言葉としては簡単すぎることが原因なのではないか、
と私は考えます。
難しいことを最初に掴んでいる人が後から簡単な方を学ぶことは、
それほどきついことではないでしょう。
逆に話し言葉として簡単な言語を使用している私達は英語習得に苦戦するわけです。
文部科学省は日本人に英語を習得させようと必死ですが、
私は上記の理由で日本人のほとんどが英語をしゃべれるようになる時代なんて、
ずっとこないと思います。
日本人が本当の意味で日本語を使いこなすことを意味するわけではありません。
日本語は曖昧で外国人が習得するのが難しいといわれています。
確かに文法は外国人から見れば曖昧で分かりにくいかもしれません。
しかし、日本語は肝心のリスニングや発音が英語に比べると
比較にならないくらい簡単です。
母音は５つしかありませんし、子音も１５こしかありません。
これに対して、英語は母音が１９、子音が２３こです。
さらに日本語は英語より読む速度がゆっくりなため、
聞き取りやすいし、しゃべるのも簡単です。
日本人が英語をしゃべることができないのは文法が理解できないからではなく、
リスニングやスピーキングができないからであることは間違いないでしょう。
日本人が英語に限らず、外国語を習得するのが苦手なのは、
日本語という言語が話し言葉としては簡単すぎることが原因なのではないか、
と私は考えます。
難しいことを最初に掴んでいる人が後から簡単な方を学ぶことは、
それほどきついことではないでしょう。
逆に話し言葉として簡単な言語を使用している私達は英語習得に苦戦するわけです。
文部科学省は日本人に英語を習得させようと必死ですが、
私は上記の理由で日本人のほとんどが英語をしゃべれるようになる時代なんて、
ずっとこないと思います。
2005年08月22日
narsissuレビュー
narsissuというねこねこソフトのスタッフが演出を控えめにした作品を同人で出しました。
無料ですので興味のある方はどうぞ。
（２DAVGです。３Dとはまた話が違ってきます。）
ストーリーもそれなりに面白いのですが、クリエイターの方が
演出を控えることを主題にしているということで、その辺を重点的に見ます。
このゲームをやって新たに気づいた点について書きます。
CGについて
絵で表現したほうが早いものも確実にあります。
例えば花について詳しくない私は、文章で説明されてもピンとこないことがあります。
その場合は鮮やかなCGで表現する方が良いです。
ただ、文章でうまく表現した方が、ストーリーにうまく乗せることができるような感じがしますが。
背景と台詞を同次元で演出できるような感じというか。
徹底的にCGで描くと、そこは別空間のような感じになるような気がします。
説明がうまくありませんね。
声について
ない方が一見矛盾しているイメージをひとつに重ね合わせることができます。
病弱だけど、気が強いという設定だと声優はたいていどちらかに酔った演技しかできません。
そういうイメージを膨らませると、何か物足りないという印象を受けるわけです。
ただし、あったほうが特定の台詞を強く印象付けるときには有効です。
ギャグも声がないと何も思わなかったことが声があると面白く感じたりすることもあります。
某所でも書いたようにこのゲームをプレイして、
演出が全くない状態ということに関する想像力が上がりました。
コンシューマーでもこういうことをやってくれる作品が出てくると良いのですが。
無料ですので興味のある方はどうぞ。
（２DAVGです。３Dとはまた話が違ってきます。）
ストーリーもそれなりに面白いのですが、クリエイターの方が
演出を控えることを主題にしているということで、その辺を重点的に見ます。
このゲームをやって新たに気づいた点について書きます。
CGについて
絵で表現したほうが早いものも確実にあります。
例えば花について詳しくない私は、文章で説明されてもピンとこないことがあります。
その場合は鮮やかなCGで表現する方が良いです。
ただ、文章でうまく表現した方が、ストーリーにうまく乗せることができるような感じがしますが。
背景と台詞を同次元で演出できるような感じというか。
徹底的にCGで描くと、そこは別空間のような感じになるような気がします。
説明がうまくありませんね。
声について
ない方が一見矛盾しているイメージをひとつに重ね合わせることができます。
病弱だけど、気が強いという設定だと声優はたいていどちらかに酔った演技しかできません。
そういうイメージを膨らませると、何か物足りないという印象を受けるわけです。
ただし、あったほうが特定の台詞を強く印象付けるときには有効です。
ギャグも声がないと何も思わなかったことが声があると面白く感じたりすることもあります。
某所でも書いたようにこのゲームをプレイして、
演出が全くない状態ということに関する想像力が上がりました。
コンシューマーでもこういうことをやってくれる作品が出てくると良いのですが。
2005年08月20日
野生動物的恋愛と社会動物的恋愛
世間で「恋愛」とされているものでも、狭義の意味の恋愛とは別のものもあります。
セックス中心の関係、マスコミに惑わされた疑似恋愛などです。
ドラマなどで描かれるような恋愛でなくても、男女が交際を始める要因というものはあります。
というより、実際はその方がはるかに多いでしょう。
一つ目は性的欲求です。
人間の中にも野生動物的な本能が完全に消えているわけではありません。
性欲が目当てだとしても、それをカモフラージュするような形の恋愛も存在していることは間違いありません。
もう一つは社会的背景に基づいた恋愛です。
周りの人が異性との交友経験があるのに、自分だけないから誰でも良いから付き合うとか、
ドラマとかに影響をされて、それほどすきでもないのに付き合うというような感じです。
有名人になったから、金持ちだから付き合うというのも、お金という社会的背景に基づいているから、これに含まれます。
言いたいことは人間は単純に「人間」であるというわけではなく、
野性的動物の側面もあれば社会的動物の側面もあります。
純愛という極めて「人間」的な恋愛だけで物事に片をつけられるほど単純ではありません。
セックス中心の関係、マスコミに惑わされた疑似恋愛などです。
ドラマなどで描かれるような恋愛でなくても、男女が交際を始める要因というものはあります。
というより、実際はその方がはるかに多いでしょう。
一つ目は性的欲求です。
人間の中にも野生動物的な本能が完全に消えているわけではありません。
性欲が目当てだとしても、それをカモフラージュするような形の恋愛も存在していることは間違いありません。
もう一つは社会的背景に基づいた恋愛です。
周りの人が異性との交友経験があるのに、自分だけないから誰でも良いから付き合うとか、
ドラマとかに影響をされて、それほどすきでもないのに付き合うというような感じです。
有名人になったから、金持ちだから付き合うというのも、お金という社会的背景に基づいているから、これに含まれます。
言いたいことは人間は単純に「人間」であるというわけではなく、
野性的動物の側面もあれば社会的動物の側面もあります。
純愛という極めて「人間」的な恋愛だけで物事に片をつけられるほど単純ではありません。
2005年08月19日
ゲームにおける実体験
当たり前といえば当たり前ですが、ゲームの経験の全てが何らかの仮想体験というわけではありません。
ほぼ実体験といっていいものもあります。
将棋やチェスその他もろもろのボードゲーム系のコンピューターゲームが代表例です。
オフラインでコンピューターと対戦しても、ルールは全く変わりません。
微妙な間に違いがあるかも分かりませんが、他のジャンルに比べれば限りなくそのものを体験しているといえます。
例え、一回も人間と対戦したことがないとしても、
コンピューターと対戦してかなりの力を示していれば、
未経験者に負けることはないでしょう。
これはかなりシミュレーション性が強いコンピューターゲームでも不可能なことです。
ネットを利用すれば人間とも体験でき、仮想体験というよりは遠隔対決になってきます。
ネット将棋になってくると、完全に完成しているせいか、あまりコンピューターゲームの印象を受けません。
ここまでいくと完全に別物なのでしょう。
他にも教育教材の類も仮想体験とは人は受け取りませんね。
大人のDSトレーニング（教育とはちょっと違うが）のようなものは完全に脳の働きをよくする実体験です。
萌え単をギャルゲー化して、受験に必要な単語を一通り覚えられるようにしたら、
どちらになるかは分かりません。（これはそのうち記事にして考察してみてもいいかも）
それでも単語を覚えるという実体験は確実にこなせています。
このようにゲームの中にも実体験はあります。
ただ、両方とも例外的であるということは間違いありません。
それでも、ゲームにおいて、実体験になりうる可能性は想定しておいて良いと思います。
そこから何か新たな可能性が生まれるかもしれません。
ほぼ実体験といっていいものもあります。
将棋やチェスその他もろもろのボードゲーム系のコンピューターゲームが代表例です。
オフラインでコンピューターと対戦しても、ルールは全く変わりません。
微妙な間に違いがあるかも分かりませんが、他のジャンルに比べれば限りなくそのものを体験しているといえます。
例え、一回も人間と対戦したことがないとしても、
コンピューターと対戦してかなりの力を示していれば、
未経験者に負けることはないでしょう。
これはかなりシミュレーション性が強いコンピューターゲームでも不可能なことです。
ネットを利用すれば人間とも体験でき、仮想体験というよりは遠隔対決になってきます。
ネット将棋になってくると、完全に完成しているせいか、あまりコンピューターゲームの印象を受けません。
ここまでいくと完全に別物なのでしょう。
他にも教育教材の類も仮想体験とは人は受け取りませんね。
大人のDSトレーニング（教育とはちょっと違うが）のようなものは完全に脳の働きをよくする実体験です。
萌え単をギャルゲー化して、受験に必要な単語を一通り覚えられるようにしたら、
どちらになるかは分かりません。（これはそのうち記事にして考察してみてもいいかも）
それでも単語を覚えるという実体験は確実にこなせています。
このようにゲームの中にも実体験はあります。
ただ、両方とも例外的であるということは間違いありません。
それでも、ゲームにおいて、実体験になりうる可能性は想定しておいて良いと思います。
そこから何か新たな可能性が生まれるかもしれません。
2005年08月17日
仮想体験における私の見解
仮想体験において、私が目指す理想は現実社会でも活きる有効な体験にすることです。
これだったら、できる限り現実に近づけていけばいい、と思えるかもしれませんが私の場合は違います。
現実にない要素を取り入れたり、現実の一部を過度に強調し、表面的には現実から遠ざかることになっても、
それがある世界のことを表現できていれば、現実の本質をえぐりだすことができれば、現実を忠実に再現したものより上である、と考えています。
小説だって、私小説はそんなに人気は出ません。
現実が本当にそのままでは面白くないからでしょう。
ゲームにおいても同じで、仮にSF世界のような仮想空間でゲームが作れるようになっても、
意図的に物理法則をある程度いじった作品の方が、現実どおりの物理法則で攻勢されるゲームより人気が出ると思います。
重力を少なめにして、ジャンプ力を強化したりとかしたら、色々なことができるでしょう。
ただ、リアルであるかどうかは重要ではなくても、リアリティーを追求することは重要でしょう。
脳を本当の体験をしているがごとく錯覚させるようにすることです。
そうなってくると、フレームワーク的な側面も重要になってくるかもしれません。
ただそういうリアリティーは哲学的な考察が深まることもないし、
それからアイデアが思い浮かぶこともないので、私の神経はあまりそういう方向には向かいません。
そういうわけでシステム的なリアリティー以外の要素をこのブログで取り扱うことはないと思います。
これだったら、できる限り現実に近づけていけばいい、と思えるかもしれませんが私の場合は違います。
現実にない要素を取り入れたり、現実の一部を過度に強調し、表面的には現実から遠ざかることになっても、
それがある世界のことを表現できていれば、現実の本質をえぐりだすことができれば、現実を忠実に再現したものより上である、と考えています。
小説だって、私小説はそんなに人気は出ません。
現実が本当にそのままでは面白くないからでしょう。
ゲームにおいても同じで、仮にSF世界のような仮想空間でゲームが作れるようになっても、
意図的に物理法則をある程度いじった作品の方が、現実どおりの物理法則で攻勢されるゲームより人気が出ると思います。
重力を少なめにして、ジャンプ力を強化したりとかしたら、色々なことができるでしょう。
ただ、リアルであるかどうかは重要ではなくても、リアリティーを追求することは重要でしょう。
脳を本当の体験をしているがごとく錯覚させるようにすることです。
そうなってくると、フレームワーク的な側面も重要になってくるかもしれません。
ただそういうリアリティーは哲学的な考察が深まることもないし、
それからアイデアが思い浮かぶこともないので、私の神経はあまりそういう方向には向かいません。
そういうわけでシステム的なリアリティー以外の要素をこのブログで取り扱うことはないと思います。
ゲームにおける仮想体験の精度、またはゲーム企画のゲームトゥルギー
仮想体験といっても、実際は非常に漠然としたものを抽象的に再現していることもあれば、
ほとんど実際の体験と変わらないものもあります。
ここで体感タイプ、折衷タイプ、コマンド入力タイプ（特に三つ目のネーミングがイマイチ）に分けてみます。
体感タイプ
行為のレベルでまねている物がこのカテゴリーに入ります。
太鼓の達人などは限りなく現実的です。
現実に太鼓を叩く行為とゲームでの操作は外面的には同じです。
だから太鼓を叩くというシンプルな行為をゲームにすることができるのでしょう。
普通こういうシンプルなものはゲームとして成り立ちませんが、
現実の行為と近いレベルであるため、人々の注目を集めたのだと思われます。
ですが、現実の太鼓だと響きとかもっと奥の深いものがあることは確実です。
これもやはり仮想体験です。
ゲーセンでやるレースゲームのこういうカテゴリーに入るでしょう。
このタイプの長所はより体感的な楽しさを伝えることができます。
短所はできることが限られてきます。
例えば、極端に広いスペースを必要とする遊びはゲーム化できません。
折衷タイプ２
コントローラーで動かしているものの、コマンド入力が直接ゲームのキャラクターの動きに反映されるものです。
もちろん完全ではないものがほとんどですが。
アクションゲームなら戦闘中で戦うという行動は自分でやります。
RPGの場合なら、「戦う」というコマンド入力で終わる作品がほとんどです。
その分、ある程度体感に近いジャンルといえます。
このタイプは折衷型です。
タイプ３に比べれば体感的ですが、タイプ１に比べればだいぶ落ちます。
タイプ１に比べれば表現できる世界観は増えますが、タイプ３ほどではありません。
これくらいがちょうど表現しやすい企画はたくさんあります。
コマンド入力タイプ
漠然としたコマンド入力だけをするゲームです。
上であげたようにほとんどのRPG等やほとんどのシミュレーションゲームetcです。
このゲームは作風の制限は非常に少ないです。
地球シミュレーションという漠然とした作品を作ることができます。
しかし、体感性は非常に乏しく、その点では仮想体験としては弱いです。
このように主として体感的に仮想体験を訴えかけるものと、
コマンド入力で表現するタイプの二つがあります。
基本的に体感的にしようとすればするほど、そこで表現できる世界観は限定され、
壮大な世界観を表現しようとすればするほど、体感性は失われていきます。
ゲーム企画のゲームトゥルギーです。
ほとんど実際の体験と変わらないものもあります。
ここで体感タイプ、折衷タイプ、コマンド入力タイプ（特に三つ目のネーミングがイマイチ）に分けてみます。
体感タイプ
行為のレベルでまねている物がこのカテゴリーに入ります。
太鼓の達人などは限りなく現実的です。
現実に太鼓を叩く行為とゲームでの操作は外面的には同じです。
だから太鼓を叩くというシンプルな行為をゲームにすることができるのでしょう。
普通こういうシンプルなものはゲームとして成り立ちませんが、
現実の行為と近いレベルであるため、人々の注目を集めたのだと思われます。
ですが、現実の太鼓だと響きとかもっと奥の深いものがあることは確実です。
これもやはり仮想体験です。
ゲーセンでやるレースゲームのこういうカテゴリーに入るでしょう。
このタイプの長所はより体感的な楽しさを伝えることができます。
短所はできることが限られてきます。
例えば、極端に広いスペースを必要とする遊びはゲーム化できません。
折衷タイプ２
コントローラーで動かしているものの、コマンド入力が直接ゲームのキャラクターの動きに反映されるものです。
もちろん完全ではないものがほとんどですが。
アクションゲームなら戦闘中で戦うという行動は自分でやります。
RPGの場合なら、「戦う」というコマンド入力で終わる作品がほとんどです。
その分、ある程度体感に近いジャンルといえます。
このタイプは折衷型です。
タイプ３に比べれば体感的ですが、タイプ１に比べればだいぶ落ちます。
タイプ１に比べれば表現できる世界観は増えますが、タイプ３ほどではありません。
これくらいがちょうど表現しやすい企画はたくさんあります。
コマンド入力タイプ
漠然としたコマンド入力だけをするゲームです。
上であげたようにほとんどのRPG等やほとんどのシミュレーションゲームetcです。
このゲームは作風の制限は非常に少ないです。
地球シミュレーションという漠然とした作品を作ることができます。
しかし、体感性は非常に乏しく、その点では仮想体験としては弱いです。
このように主として体感的に仮想体験を訴えかけるものと、
コマンド入力で表現するタイプの二つがあります。
基本的に体感的にしようとすればするほど、そこで表現できる世界観は限定され、
壮大な世界観を表現しようとすればするほど、体感性は失われていきます。
ゲーム企画のゲームトゥルギーです。
2005年08月15日
タイプ１
前回述べたようにタイプ１について細かい分類をしていきます。
タイプ１といっても細かく見れば、実体験でまず体験できないようなものもあります。
野球を例にとって見ます。
野球だからといって描き方はそれぞれです。
一般的な野球ゲームのように、テレビ中継のような視点でピッチャーになったり、バッターになったり、守備をしたりするのもあります。
やきゅつくのように経営者の視点に立った作品もあります。
選手だって、オーソドックスにプロ野球を扱ったものだけでなく、
甲子園を舞台にしたものだったり、任天堂のキャラを舞台にしたものだったりそれぞれです。
プロ野球を舞台にした場合は個々のチームや選手に対する思い入れも反映されるでしょう。
比較の対象は実体験というより、プロ野球観戦のほうになります。
甲子園の場合はプロ野球に比べると、個々の選手の思い入れをゲームに反映できません。
ですが、甲子園の熱戦が好きな人にはこの方がいいかもしれません。
任天堂のキャラクターの場合は、選手の思い入れは別の方向に働きます。
どちらかというとタイプ３に近づいてくるでしょう。
いずれにしても、実際の草野球の体験とは違う側面があります。
このように実体験の比較といっても、実際は直接的に比較できるような形にはなりません。
ある程度ゲーム的に処理されているものです。
仮想体験といっても、かなりの程度別物です。
とはいっても、現実と混同している人が出たり、
または現実にも通用することも少しはありますが。
実際には虚構に満ちているゲームに何故時に、現実と混同することがあるかは、
今はまとまらないので、そのうち書きます。
タイプ１といっても細かく見れば、実体験でまず体験できないようなものもあります。
野球を例にとって見ます。
野球だからといって描き方はそれぞれです。
一般的な野球ゲームのように、テレビ中継のような視点でピッチャーになったり、バッターになったり、守備をしたりするのもあります。
やきゅつくのように経営者の視点に立った作品もあります。
選手だって、オーソドックスにプロ野球を扱ったものだけでなく、
甲子園を舞台にしたものだったり、任天堂のキャラを舞台にしたものだったりそれぞれです。
プロ野球を舞台にした場合は個々のチームや選手に対する思い入れも反映されるでしょう。
比較の対象は実体験というより、プロ野球観戦のほうになります。
甲子園の場合はプロ野球に比べると、個々の選手の思い入れをゲームに反映できません。
ですが、甲子園の熱戦が好きな人にはこの方がいいかもしれません。
任天堂のキャラクターの場合は、選手の思い入れは別の方向に働きます。
どちらかというとタイプ３に近づいてくるでしょう。
いずれにしても、実際の草野球の体験とは違う側面があります。
このように実体験の比較といっても、実際は直接的に比較できるような形にはなりません。
ある程度ゲーム的に処理されているものです。
仮想体験といっても、かなりの程度別物です。
とはいっても、現実と混同している人が出たり、
または現実にも通用することも少しはありますが。
実際には虚構に満ちているゲームに何故時に、現実と混同することがあるかは、
今はまとまらないので、そのうち書きます。
