自民、民主両党の公認候補がぶつかり合った東京都島しょ部(大島町、八丈町など9町村)の都議補選(改選数1)は24日、投開票の結果、自民候補が大差で当選した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件が打撃になったとの見方が出ている。

 ある民主都議は「『コンクリートから人へ』という主張を有権者に伝え切れなかった。この票差は、小沢さんの問題も影響したかもしれない」と声を落とした。

 都議補選は自民前職の死去(昨年12月)に伴い行われた。自民新人で元衆院議員秘書の三宅正彦氏(38)が1万796票を獲得して当選。民主新人で同、池田剛久氏(44)は4674票で敗れた。

 民主党は、自民党の支持基盤の強い島しょ部を切り崩そうと、選挙区の町村長を国会に集めた際、小沢氏が「皆さんの要望を政府に働きかける」とあいさつ。菅直人財務相ら国会議員も続々と現地入りした。自民都議は「敵失もあるが、今夏の参議院に向けてもいい結果になった」と語った。【江畑佳明、市川明代】

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