明後日1月17日に未曾有の被害をもたらした阪神淡路大震災
から15年を迎えることになります。

15年という区切りの年のせいか、今年は例年になく震災に
関する報道が増えている感じがします。


なのでここ数年に比べると震災の事が風化されたという感じは
しません。


しかし、被災された方々にとっては、何年たとうが決して忘れ
られない1日だったことは言うまでもありません。



今日波牛軍団公式ページに「阪神淡路大震災15年を迎えて」と
いうタイトルの一文がアップされていました。



阪神淡路大震災15年を迎えて 波牛公式ページ



この中には、当時の青波軍団戦士だった藤井康雄スカウトと
星野伸之投手コーチのコメントがあります。



「がんばろうKOBE」のスローガンのもと、神戸の街と
チームが一体化した15年前のシーズン。


その結果青波軍団は、見事初のリーグ優勝を飾り、被災地に
歓喜を起こす復興のシンボルとなりました。



しかし、その青波軍団は今や存在しません。


合併で誕生した波牛軍団は、大阪での試合数を増やし、逆に
神戸での試合数を減らしました。

風に揺られる波牛旗と神戸市旗









藤井スカウトの


「震災の年に生まれてきた子供達をスカウト出来たらいいなと
思っています」




星野投手コーチの


「親を亡くした子供達が結婚して親になっているかもしれない」


というコメント。



15年という年月がたったのだと改めて感じざる得ません。



ところで、毎年1月17日に神戸市主催の「阪神淡路大震災
1.17のつどい」
が開催されます。


ニュース等でこのつどいの「1.17の竹灯ろう」が点灯されてる
シーンがよく報道されます。


かねてより1度は、神戸出身者として直にこの場所に出向いて
みたいと思っていました。


そして、今年時間的な都合がついたので現地に行けることに
なりました。


震災から15年目にして初めて1月17日を神戸で迎えることに
なります。

神戸震災メモリアルパーク









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