2012年02月07日

今日、あるファンドの自称仲介業者と打ち合わせしました。相手の全くの素人です。

内容は、私が取締役となっている売上規模50億円の会社に対しての提案です。

出資した後の出口はどのように考えていますかという質問に対して、返済してもらえばよいということでした。

また、利回りはどの程度ですかという質問に対しては、話し合いで決まりますということです。

相手は、民事再生を申立て、負債をカットしてスポンサーの新会社に譲渡するスキームを主張しています。

これであれば、単純なM&Aの案件です。お金を餌にして、うまみのある事業だけの経営権を取得するということです。

このような話は、最近増えています。

うまい話には、必ず裏があるので、みなさん注意しましょう。


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事業再生 | 認定事業再生士

2012年02月06日

デリバティブ和解金の優先弁済の件で、金融機関へ説明をしています。現状、メガバンクでの清算金については、交渉によりこちらのペースで交渉しています。

和解清算金が特別損失となりますので、債務超過になります。それでもメガバンクは融資するという約束は取り付けています。その優先弁済です。

事業計画を作成して、どうにか5年で債務超過は解消になります。その数字を持ってメガバンクに説明して、弁済期間は8年を取り付けました。

ただ、メガバンク以外のデリバティブ契約があり、取引を継続しています。この継続がネックとなっています。

和解金は優先弁済、継続中は約定どおりということになります。

当然、他の金融機関は、弁済原資が減るので、メイン銀行次第となります。

社長の事業計画の実現性の説明で何とかなると思います。



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事業再生 | 認定事業再生士

2012年01月23日

昨年12月から支援している輸入商社があります。これは、今、話題になっている通貨オプション契約をして、毎月、キャッシュアウトになっている企業です。

その企業の実際にドルの実需があり、毎月差損を計上しています。

ADRの申立をして、和解契約を締結する段階です。当然、和解金については原資がありませんので、金融機関からの借入になります。

この企業は、リスケジュール済みであり、和解金の貸付金については優先弁済してほしいという要望です。金利は、短期プライムレートです。

返済期間は、企業のキャッシュフローに応じてほしいという内容を話したところ、それは問題ないということです。

しかしながら、借入金のプロラタ返済額よりも多くしてほしいということであったので、メイン銀行を調整する必要があります。

リスケでもこちらのペースで交渉できますので、心配不要です。


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事業再生 | 認定事業再生士

2012年01月22日

最近、更新できない状態でした。それは、災害の直接受けている企業の支援に集中していたためです。

その企業の売上高200億円で、売上のほとんどを輸入に依存していたためです。毎月の資金ショート額は3億円です。

自力では何ともならない金額です。支払手形を振り出していないため、当然、生き残れます。

日々奮闘中です。

どうにか、この悪い流れを切りたいのです。それには、変えなければなりません。

私は、運命は自分で切り開くものと考えています。感覚的なものですが、運が良くなければ再生はできません。

その運を味方にできる社長は、心配ありません。

では、味方にできる社長とは、どんな人なのでしょうか。

ちなみに、私も引きは強い方です。


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事業再生 | 認定事業再生士

2012年01月15日

あの交渉の日から何もありません。また、こちらも顧問料は支払っていません。これが正常な姿です。

社長も資金繰りから解放されて、仕事に集中しています。まだ、サービサーとの交渉が残っていますが、これは問題ないでしょう。それは、お金で解決できるからです。

現状のキャッシュ・フローであれば、一括弁済は可能です。

個人の債権者についても減額交渉して、一括弁済をしようと考えています。ただ、ヤカラがいますので、これが問題です。どのようにするかを悩みどころです。

法律など関係ないからです。つまり、民事再生でも破産しても関係なく、取り立てに来る可能性があります。もちろんバカではないので、法律すれすれです。

彼らには、それなりのやり方が効果的です。

「目には目を、歯には歯を、手には手を、足には足を、焼き傷には焼き傷を、傷には傷を、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない。」です。

こちらにもそれなりの人脈があります。


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事業再生 | 認定事業再生士

2012年01月10日

最終の交渉は、こちらから株式譲渡の金額を提示しました。支援してもらった筋を通すために、最大限の譲歩です。

そして、今までの感謝の気持ちと今後は独立独歩で会社を運営していくことを社長が説明しました。どんな会社にしたいのか、などです。

案の定、支援先の社長は納得しません。現状のキャッシュフローであれば、安いということです。以前のコンサルティング契約の顧問料も未払いであることも主張してきました。

これについては、きちんと支払うが、今後は締結する意思はないということを伝えました。そして、内容証明書を出すことも申し添えました。

我々は、何も言わずに耐えました。ただ、伝家の宝刀を抜くことになるのかなという気持ちでした。

その気持ちが社長も同じで、数分の沈黙の間に切りだしました。過去の会長が行った行為を説明したのです。

その説明を聞きながら支援先に社長は、まさか、そんなことはやれないという疑いの目です。

私が証拠書類を出して、株式譲渡担保契約は無効であることを説明したのです。

支援先の社長は、何も言えませんでした。

最後に、我々の条件をのむか、の結論を出してくださいと伝えました。

席を立つ我々を無言のまま睨みつけていました。



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事業再生 | 事業再生士補

2012年01月09日

支援先の社長との話し合いの内容を、専務と経理部長に伝えました。

現状の役員は、社長、支援先からの出向者である常務、専務、経理部長、工場長の合計5名です。

専務、工場長は役員となってから2年が経過しています。工場長は、専務の以前の会社の元部下であり、専務の意向で何とでもなります。

専務は若く現社長と同世代で、すべてのことを専務に相談するかたちにしていました。専務と力を合わせて、ここまでやってきたというのが社長の実感です。

そんな専務から、支援先の社長がこれ以上経営に口を出してきたら、自分は辞めると意思表示したのです。

そこで、会長からの秘密を伝えました。専務は、最初信じることができないような表情でした。内容を説明して、理解したようです。

この打ち合わせで、専務、経理部長、社長の一つになりました。そして、会社を現社長のもとで会社を護り抜くことを誓い合いました。

役員の4名が味方になり、今後の戦い方、種類株式の発行などを検討することになりました。


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事業再生 | 事業再生士補

2012年01月06日

息子である社長が、自分の足で歩みだそうと決心して、支援先の社長との話し合いに臨みました。

準備としては、事前にストーリーを組み立て、落とし所を決めていました。
当然、苦しかった時に支えてくれた支援先の社長に敬意をはらい、相談するということで話し合いを始めました。

こちらとしては、担保となっている株式を有償譲渡で決着をつけるつもりでした。

株式譲渡無効となる内容は、最後まで言うつもりはありませんでした。

1回目の交渉は、金額まで詰めることはできませんでしたので、次回までに考えましょうということで終わりました。

我々としては、債務超過企業であるため、評価はゼロですが、それでは不義理となるためある程度は覚悟していました。

今では、震災の処理等で月額数千万円のキャッシュがあることから可能であると判断していました。

2回目の交渉で金額を提示されたのですが、想定外の金額です。

そこで、戦闘開始となってしまいました。


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事業再生 | 事業再生士補

2012年01月05日

本日、CTPのセミナーの電話での質問がありました。

内容は、合格者のコンサルタント会社の従業員数名を受講させたいので、開催日を教えてほしいということでした。

開催日は、4月末もしくは5月初旬を予定しております。しかしながら、会場予約の都合上、正式な日程に関しては、3月末頃になると回答しました。

現在のCTP合格者の90%以上が、私と何らかの関係がある先生方です。
当然、弊社受講生もおります。

後日、正式に報告します。


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認定事業再生士 

2012年01月01日

昨年は、自分の存在意義を再度考えさせられる1年でした。

死するまで追求していきたいと考えています。

事業再生とは何か、人間再生なのか。

人間再生とは何か、前向きに生きることなのか。

前向きに生きるとは何か、過去と決別することなのか。

過去と決別するとは何か、過去の自分を認め、されに自己変革することなのか。

今年こそ、未来の自分を想像して、毎日を生きよう。


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事業再生 | 認定事業再生士
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