続きます。
久本公園を過ぎて先に進みます。
ワルナスビの花。
ワルナスビ(悪茄子)はナス科の多年草。
日本も含め世界的に帰化している外来種である。
茎や葉に鋭いとげが多い。種子が家畜の糞などに混じって広がり、
垂直および水平に広がる地下茎を張ってよく繁茂する。耕耘機などですきこむと、
切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまう。
また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。
花は白または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ており、春から秋まで咲き続ける。
果実は球形で黄色く熟しプチトマトに似るが、全草がソラニンを含み有毒で
あるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。
和名は、これらのたちが悪い生態により付けられた。
英語でも「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」、
「Devil's tomato (悪魔のトマト)」などの悪名で呼ばれている。
登り終わって振り返ると、びっくりするくらいの急な坂でした。
末長久保台公園。
遊んでいる人。子供はだれもいません。
今日は曇り空ですが見晴らしが効きました。
東京タワーも見えました。
マンション脇の細い道を歩きます。
春になると見えますね。
写真には入ってませんが右側の、のり面にタンポポが咲くらしいです。
この写真の左側に咲きます。
江戸見桜に着きました。
品種はオオシマサクラです。川崎『まちの木50選』の一つになっています。
こ の辺りは標高の高い所で、多摩川を越え「江戸が見える」「江戸からも見える」
として地元はもとより、大山詣での人が目印にしたのでこの名が
付けられたと言
われています。
ここはかって熊野社のあった所。
桜は依代の木(御神木)で浄土を現す象徴でした。
現在の木は、昭和の初めに大木が枯れその根本からでてきた もの。
2000年4月2日に江戸見桜の会が、「江戸見桜の長寿を囲に
「しめ縄」を張りましたが、今はありません。
この付近から見ました。
さっきより左側に東京スカイツリーが見えます。
桜の木から100mほど先にターザンの木が有ります。
熊野森(久本山)にあるスダジイの木。横枝が長く伸びていて、
ターザンごっこをして遊んだことから、この名がつきました。
今回のコースの最高地点で、標高43mあります。
また江戸見桜方向にすこし戻り堂坂に向います。
これが又急な階段、シニアには堪えます。
あら、萩の花が咲いて居ました。
振り返りました。
前を見ます。
熊の森緑地に着きました。
末長の地名は、寛治5年(1091年)、八幡太郎義家が後三年の役の帰途、
丘の上に不思議な石を見て武運を祈り、弓矢を納めて、民の末長く
栄えんことを願ったいわれからきています。
この辺りには、中世の頃より熊野権現が建っており、明治時代に杉山神社に
合祀されましたが、その後も一帯は、人々から熊野森と呼ばれ親しまれてきました。
熊の森緑地で昼食、休憩をして先に進みます。
おもしろい葉が見えました。
以前名前を聞いたが忘れてしまった。
階段というより、梯子だね。
ようやく下の下りました。
崩壊危険地域の表示が。
今下りてきた高台を振り返ります。
高津の散歩道3/6回目終ります。
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