高津の散歩道3/6

続きます。

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久本公園を過ぎて先に進みます。
ワルナスビの花。

ワルナスビ(悪茄子)はナス科の多年草。
日本も含め世界的に帰化している外来種である。

茎や葉に鋭いとげが多い。種子が家畜の糞などに混じって広がり、
垂直および水平に広がる地下茎を張ってよく繁茂する。耕耘機などですきこむと、
切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまう。
また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。

花は白または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ており、春から秋まで咲き続ける。
果実は球形で黄色く熟しプチトマトに似るが、全草がソラニンを含み有毒で
あるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。

和名は、これらのたちが悪い生態により付けられた。
英語でも「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」、
Devil's tomato (悪魔のトマト)」などの悪名で呼ばれている。

R-P6186328ワルナスビ

登り終わって振り返ると、びっくりするくらいの急な坂でした。
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末長久保台公園。
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遊んでいる人。子供はだれもいません。
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今日は曇り空ですが見晴らしが効きました。
東京タワーも見えました。
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マンション脇の細い道を歩きます。
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春になると見えますね。
写真には入ってませんが右側の、のり面にタンポポが咲くらしいです。
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この写真の左側に咲きます。
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江戸見桜に着きました。
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品種はオオシマサクラです。川崎『まちの木50選』の一つになっています。

こ の辺りは標高の高い所で、多摩川を越え「江戸が見える」「江戸からも見える」
として地元はもとより、大山詣での人が目印にしたのでこの名が
付けられたと言 われています。
ここはかって熊野社のあった所。
桜は依代の木(御神木)で浄土を現す象徴でした。
現在の木は、昭和の初めに大木が枯れその根本からでてきた もの。

2000年4月2日に江戸見桜の会が、「江戸見桜の長寿を囲に
「しめ縄」を張りましたが、今はありません。

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この付近から見ました。
さっきより左側に東京スカイツリーが見えます。
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桜の木から100mほど先にターザンの木が有ります。
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熊野森(久本山)にあるスダジイの木。横枝が長く伸びていて、
ターザンごっこをして遊んだことから、この名がつきました。
今回のコースの最高地点で、標高43mあります。

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また江戸見桜方向にすこし戻り堂坂に向います。
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これが又急な階段、シニアには堪えます。
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あら、萩の花が咲いて居ました。
R-P6186350萩

振り返りました。
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前を見ます。
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熊の森緑地に着きました。


末長の地名は、寛治5年(1091年)、八幡太郎義家が後三年の役の帰途、
丘の上に不思議な石を見て武運を祈り、弓矢を納めて、民の末長く
栄えんことを願ったいわれからきています。 

この辺りには、中世の頃より熊野権現が建っており、明治時代に杉山神社に
合祀されましたが、その後も一帯は、人々から熊野森と呼ばれ親しまれてきました。 

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熊の森緑地で昼食、休憩をして先に進みます。
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おもしろい葉が見えました。
以前名前を聞いたが忘れてしまった。
R-P6186358ヌルで

階段というより、梯子だね。
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ようやく下の下りました。
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崩壊危険地域の表示が。
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今下りてきた高台を振り返ります。
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高津の散歩道3/6回目終ります。