漏れていた年金記録が見つかり、年金が2000万円以上増える見込みの人が、1月25~29日だけで2人いたことが日本年金機構の調べで分かった。この間に見込み額が約1000万円以上に上る人は少なくとも10人に及んだ。

 機構が2日会見し、全国の年金事務所窓口で記録訂正した約7100件のうち、見込み増額の上位10ケースを個人情報を伏せて公表した。機構は今後毎週、上位ケースを公表していくという。

 最も増えるのは84歳の女性で、年額約75万円、総額約2130万円増額する。この女性は、国の年金オンラインシステムに入力されていない古い手書き台帳などから計140カ月分の厚生年金記録が見つかった。名前の一字違いで宙に浮いていた記録もあった。

【野倉恵】

【関連ニュース】
年金記録回復委:脱退手当金巡り、救済認める基準
名古屋市議会:各派、議員年金制度の廃止決議へ
年金:旧社保庁職員のアンケ基に新たな解決策 記録回復委
障害年金:障害者手帳所持者の受給少なく 厚労省が調査へ
消された年金:記録訂正の確認手段 厚年基金や健保でも

奈良のJR和歌山線、男性はねられ死亡 3600人影響(産経新聞)
普天間「腹案」閣僚と共有=鳩山首相(時事通信)
改憲・消費税上げが柱 新党、保守層掘り起こし(産経新聞)
<小児脳死>「24時間空け判定」 厚労省研究班が基準案(毎日新聞)
JR福知山線脱線事故の被害者ら「空色の栞」作製 安全願い6千枚配布(産経新聞)