20~30歳代の女性がかかるがんの中で最も発症率が高いといわれる子宮頸(けい)がんの早期予防のため、島根県邑南町は今年度から県内で初めて、中学生女子のワクチン接種費用を町単独で全額補助する。今年度は198万円の事業費を計上した。

 子宮頸がんは、国内で毎年約1万5000人が発症、約3500人が死亡する。原因の大半は性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染。昨年末、HPV感染を防ぐワクチンが発売され、検診と併せて予防できるがんになった。ワクチンは、10代前半で6カ月間に3回接種すれば効果が持続する。接種費用が4万円代と高額なため、子育て支援の一環として補助することにした。

 接種は任意。6月以降に公立邑智病院など町内の2医療機関で接種を受ける際、町が費用を全額負担する。基本的に1年生だが、今年度の2、3年生にも行き渡るように来年度まで1、3年生を対象にする。

 同町はまた、子宮頸がんの早期発見、予防啓発の授業を、町内各中学校で行うという。【鈴木健太郎】

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