日本では子供の「好奇心」が育たない? 親が子供の「好奇心」を重視する割合が子供の成長とともに小さくなっていることが、インターネットのアンケートで分かった。子供自身にも周囲との調和を求める傾向があり、「空気を読む」ことを優先している実態が浮かび上がった。

 ネットリサーチ会社「クロス・マーケティング」(東京)が3月、小学生から大学生の親2千人を対象に行った調査によると、「大切に思う子供の可能性を広げる子供の意識」として多かったのは、「向上心」(55・1%)、「好奇心」(50・4%)、「探求心」(46・0%)の順。「公共心」(28・2%)、独立心(20・8%)と続く。

 この中で、「好奇心」は学齢が上がるにつれて減少。小学生の親は35・8%が「好奇心」を重視していたのに対し、大学生の親は20・1%に。特に、小学生から高校生かけて「子供に好奇心を持たせる環境が整っていない」と回答する親の割合が増えている。

 また、高校生と大学生1千人を対象とした調査では「なりたいと思う人物像」として「社交的な」が28・7%で最多。次いで「親しみやすい」が24・7%、「優しい」(19・2%)で、「好奇心旺盛な」は5・6%で20位にとどまった。

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