人生について考える

2007年01月01日

2007年もよろしくお願いいたします!!5

1ded4fbc.JPGあっというまに2006年も終わってしまいましたね。

2007年、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

06年は、自分も周りも、本当にさまざまなことがあって、いろいろ考え直させられる年でした。

率直に言うと、これまで、自分なりに、少ないけれど親友と呼べる人を大切にしてきたつもりでしたが、『あー全然足りない。私今まで何やっていたのかしら・・・』とショックを受けたのですね。
今年は、自分の大切な親友を、「自分と同じくらい」大切にしていきたいです。


それと、世界平和。
こう書くと大げさになってしまいますが、、、
私は普段、会社で普通にデスクワークをしているので、会社の仕事をしっかりやって、お客さんに喜んでもらって、会社の売り上げが上がることが、私の仕事。
そして、趣味の延長で、美容サイトを運営して、誰かに喜んでもらっている(つもり)。
たぶん私だけじゃなくて、だれもが自分の仕事や趣味を通して、自分を向上させているんじゃないかと思うの。
でもそれって、世の中が平和だから、できることだと思う。
もし近隣の国と戦争にでもなったら、この小さな日本、私の仕事や趣味なんて、今までどおり行くわけない。
自分らしく生きていくためには、世界平和がどれほど大切か。。。

そのために、少しづつやっていることは、本当に小さな小さなことなのですが、やらないよりマシよね!と開き直りつつ(笑)、励んで行きたいと思っています。


あとは、昨年ようやく『捨てる勇気』を持つことができました。
『思い出を取っておくこと』が大好きで、なかなか捨てられない私。
でもね、『捨てられない同士』で住むと、家が大変なことになるのですよ。。。
私が先に『捨てる側』になることに決めました。(『捨てられる側』よりも主導権がある気がする、ふふふ)
肌だって、排出がちゃんとできていないと、ぼろぼろになっちゃうもんね。


というわけで、今年は大殺界最後の年ということで、余分な物を捨てながら、自分の身近な人たちを大切にして、世の中を1ミリほど良くして行く予定です♪

今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
(美容の目標が全然書けていませんね。。。もう決めてはあるので、今月中にアップします。)

a_ayamatsu at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年10月22日

捨てられない3

親友まきちゃんがおうちに遊びに来てくれました。
もうすぐ結婚するのだけれど、ママが大反対らしい。

彼女はいつも追いかけられることが多かったから、『彼とは結婚したいと思っているの』という言葉にびっくり。
彼女は大手上場企業で、この年にして、中途入社なのに、準管理職という、その会社始まって以来の有望な女性。
こんなに仕事ができるのに、さらっと、ぜんぜん気張ってなくて、『だって、ちゃっちゃか片付けちゃえばいいじゃない』とか言っちゃうの。(←いやなことは後回しにして、ちゃっちゃか片付けられない私)
そして、そんな素敵なポジションにこだわりもない、って。。。

イヤー、将来楽しみなのに、、、もったいないなぁなんて思ってしまうのは、物を捨てられないあやまつの意見ですね。
(まきちゃんにも、ものが多いねぇといわれちゃった。捨てられないの。高校生の頃の服とか、大学生のとかまだたくさんあるわよ、ふふふ)

夜、リングアオチアイでご飯。
落合シェフのラベットラは予約が取れないけれど、ここは予約取れます。
ベットラと同じく、プリフィクスで3990円!
イチジクとブルーチーズのラザニアがオススメです!
味のギャップと、ジューシーさに感激します!


夜中、体調悪し。
かぜひいた???



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2006年10月14日

サムライかぶれ(岡山〜広島〜京都の旅)4

d2fea669.jpg友人のお父様のお葬式で、岡山→広島→京都へわずか1泊で行ってきました。
はぁ、疲れました。。。

なんでも金光教とかいう宗教で、初めて。
神道のひとつらしいのですが、かしわ手を4回も打つの。
普通のお葬式は、多少宗派が違っても慣れているし、見よう見まねでお焼香とかできちゃうけれど、あまりに勝手が違ってドキドキしてしまいました。
昨年『ウエディングクラッシャーズ』という映画を見たのですが、二人の男性が、呼ばれてもいない色々な結婚式に紛れ込むところからストーリーがはじまるの。
アメリカというお国柄、結婚式ほど人種や宗教が現れるモノはないというのが表現されていて、新郎新婦が足で風船を割ったり、みんなで歌い踊ったり、見たこともない結婚式がいくつも出ていておもしろかったのを思い出しました。


その後、広島に少し寄り、京都で1泊したのですが、今回は寺町通りで和紙のお店を見たくらい。

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帰る日のお昼に、吉川でてんぷらを食べたいと思って行ったのですが、予約無しで見事にお断りでしょんぼり。
それでも、『ごめんくださーい』と言いながら入った、旅館のほうの玄関は、本当に見事な和の世界で、写真を撮りたいくらいの美しさに感動。
いやはや、和もここまで極めると、西洋のゴージャス文化なんて太刀打ちできないほどに美しい。
最近仕事をしているドイツ人で、日本かぶれの人がいるのですが、その人を連れて行ってあげたい。
ほら、日本人でもいるでしょう?アメリカかぶれとかフランスかぶれとかで、なにかあるとすぐ『アメリカではね・・・』とか『パリの女性は・・・』とか言う人。
そのドイツ人は『侍かぶれ』で、何か話をするとすぐに『サムライはね、、、』となっちゃう。例えばこの間すごくタフな人の話を皆でしていたら、『でもサムライは、3日間寝ないで戦っていたんだよ!!』って。
アメリカかぶれとかフランスかぶれの日本人は、傍で見ていてみっともないと思うんだけれど、サムライかぶれのドイツ人の話を嬉しく思っちゃうのは、やっぱり私が日本愛国同盟会長だからでしょうか(笑
ひとつには、彼の『日本かぶれ』には、コンプレックスが隠れていないからだと思う。
そういう私は、何かぶれかな、と考えてみて、たぶんあげるとすれば、イタリアかぶれかなぁ。
大学のころ、塩野七生にハマって、せっせと旅行に通いつめて、それが今でも続いている感じかしら。
でも、なぜか小学生のころから、ごっご遊びをすると、イタリア人の王子様が出てきて(しかも名前は『ひろし』とか『たけし』とか日本人の名前)、あれはどうしてだ
ったのかな。どうも一番最初のきっかけが思い出せない。。。
あー、話が変な風になってしまいました。


最後に、去年の夜ウィンドーに飾られたお洋服があまりに素敵で、走り寄って行ったらガラスにおでこを強打したという運命のセレクトショップを見つけてしまったので、ルシアンペラフィネのニットを購入。私にとっては清水の舞台から飛び降りもんです。
でも、オデコ打ったし、運もついたし、いいかな、と思って (^^)。


夜、無事東京に帰宅。
明日から普通に会社なんて、信じられないっっ(T_T)

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2006年09月06日

憧れの女性5

57f4bb02.jpg塩野七生さん

・文章も思想もきりっと辛口で、しかもセクシー

・時空を超えて、物語の中に引き込まれてしまうほどの誘引力

・なんといっても、眉!眉!眉!(^^)


3たび、ハマっています。

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2006年08月27日

他人の不幸は蜜の味?1

連ドラをほとんど見ないあやまつが、珍しく、松下ユキと米倉涼子が出ているドラマ『不信のとき』を毎回見ています。(松下ユキの演技が好きなの。)
石黒賢を間に挟み、本妻(米倉涼子)と愛人(松下ユキ)のバトル、という内容です。
普段はビデオにとってのんびりみるのですが、次回は大波乱の内容が楽しみなのでオンタイムで見る予定。

『どうして大波乱だと盛り上がるのかしら、、、』と話していた時、
『他人の不幸は蜜の味だからじゃない?』といわれた。

なんかすごく抵抗があった。

夜のニュースで、酔った車が追突して、3人の子供が全員溺れて亡くなってしまったと報道されていたのを思い出したからだ。
こういうのを聞くと、もうホント、胸がつぶれる思いで、ご両親の絶望を思うと、いったいどうして・・・と言葉にならない。
誰だってそうじゃないかしら。ニュースを見た人はきっと皆、せめて一人だけでも助かってくれればどんなにか救われたのに、と願ったと思う。

大波乱に盛り上がるのは、米倉涼子や松下ユキが不幸になるのが楽しいわけじゃない。
ずるずる流されてばかりで、美味しい思いをしている石黒賢に天罰が下るのが、小気味よいのだ。

『ばちは、当たる。』

人の心を弄ぶようなことを続けていたり、人にいじわるばかりしている人が、幸せになれるわけがないし、実際そうだ。
自分がやったことは、必ず倍になって返ってくる。

最近不愉快な女性の話を聞くことが多くて、今日はちょっと不機嫌。

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2006年08月24日

若さをお金で買えたなら4

会社で、30代後半の男性(以下35男)と話していたら、若返りの話になりました。

35男『1億円あげるかわりに、外見だけ10歳年取るっていわれたら?』
私 『いやですよ!!! イヤに決まっているじゃないですか!!!』
35男『え〜!そう?』
私 『じゃ、35男さんは?』
35男『う〜ん。考えるなぁ』
私 『男性の35男さんでさえ迷うんですから、女性にとってはイヤに決まっているじゃないですか。
  私のこれからの10年なんて、超大切ですよ!』
35男『でもこれからの10年なんて、僕は別にいいなぁ。。。それより1億円もらってのんびり暮らしたいなー』

35男『じゃ、逆に、10歳若返るなら、1億円払う?』
私 『うーーーん。10年前と今と、もちろんぜんぜん違うんでしょうけれど、1億払うほどは違わない、
  と自分では思ってしまうから払わない』
35男『えー、でも、10年若返れるんだったら、外見も若いし、大学にも行けるよ?
   僕は10年若返れるんだったら、1億円出すな。』
私 『・・・大学? 若返るって、外見だけですよね?
   タイムマシンに乗るわけじゃないから、10年前に戻るわけじゃないですよね?』
35男『・・・そっか。体だけ10年か。』
私 『外見で1億円は高くないですか?
   今の脳みそ(経験と知識)を持って、タイムマシンで10年前の自分からやり直せるんであれば、
   1億円出しても元が取れますけれど。』
35男『別に脳みそは必要ないんじゃない?』
私 『脳みそを持っていかないと、10年前に戻っても、まったく同じ10年を繰り返すだけですよ。
   だって、10年前の自分になるんですものね。
   同じ環境で同じ思考回路だったら、まったく同じ選択をするはずですよ。』
35男『うーーーん、そっか。』
私 『でも、私は大学受験はもういやだし、就職活動も大変だったから、10年前は困るわ。
   今と同じ会社に入りたいですし』
35男『ぼくは違う選択をするなぁ』

どうやら35男さんは現状に大不満のもよう。
でも、35男さんが就職活動からやり直すためには、15年前に戻らないといけないんですけれどねー。

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2006年08月15日

からっぽセレブ4

本を読みたい、と思った。

本は大好き。
しばらくばたばたして、ふと、最近本を読んでいないことに気がつく。
会社の目の前にも本屋はあるし、ちょこちょこ寄っているけれど、必要な資料を探すことがほとんどで、
自分の読書のために本屋に寄るのは久しぶり。


本屋の中をぐるぐるまわって、愕然とする。
なに、この『素敵な自分になれる』系の本の多さ。

どの本もどの本も、
『素敵な自分』
『セレブをめざす』
『お金持ちになる』
『上質なものを少しづつ』
『長く使えるものを身に』
『一流のマナーを』
と、セレブになるための言葉の大洪水。

最近流行の『セレブ』という言葉。
私は、素敵な言葉として使われているというより、マスコミがみんなを乗せようとして使っているだけかと思っていた。
数ヶ月前に、海外から友人が来て『今日本で流行っているセレブって言葉、おかしいね』といわれた時も
『あれは、ギャグでしょ。セレブっぽいってほめ言葉じゃないもの』と説明したのだけれど、
どうやら本当に『セレブっぽく』なりたいと思う女性が多いらしい。

もともと、セレブ(セレブリティ)という言葉は、ヨーロッパの『王室』や『貴族階級』といった『クラス』に、
歴史を持たないアメリカが憧れて、Celebrateされる人という意味で作った言葉(らしい)。
『高貴な人』とはまったく違う。

仮に、セレブ=Celebrateされる人(称賛される人)だとしても、本1冊読むだけでセレブになれるわけ、ないのに。

『セレブになれる』とかいうくだらない本ばっかり読んで、マナーやしぐさ、言葉遣いから持ち物までを完璧にマスターして、いざ素晴らしい方たちと話す機会ができたとして、いったいぜんたい何を話すのだろう???
形ばっかり気にして、中身が空っぽだとばれてしまうのがオチではないか。
からっぽセレブに用はない。二度と声はかからない。

本当に素敵な女性になりたかったら、特別なマナーとか、言葉遣いとか、セレブしか身に着けないような持ち物は必要ないはず。
大切なのは、親の躾と、本を読み、友人を作り、いろいろなことを学ぶこと。
親にしっかりしつけられたら、最低限のマナーは身について、ものすごく恥ずかしい思いをすることはないし、もし特別なマナーが必要であれば、丁寧に人に聞けばきちんと教えてもらえるはず。
本や友人から知らず知らずのうちに学ぶことをしていれば、中身は確実に豊かになり、世の中に美味しい話なんてないことがわかるし、甘い言葉しかささやかない男は女性を幸せになんてしないことを自ずと知る。


きちんとした躾と、積み重ねられた教養があって初めて、さらに素敵になるためのガイドが生きる。
そして、そういうガイドは、躾と教養がある人には、自然に降りてくるものなのだ。

さらにいうなら、本当に素敵な人ほど、気取っていない。そして、厳しくても、決して攻撃的ではなく、とても優しい。


素敵な女性になるために、、、
・読書をしよう
・いろいろな人と会おう
・困っている人には親切に

それが自分磨きではないのかしら???

a_ayamatsu at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年01月26日

イライラ1

4e006efb.jpgこの頃の会社のノートに書いてある欄外メモから、、、

『毎日イライラ. 勉強しなさすぎ
         教養がなさすぎる・・・・・』


(^_^;)

基本的に私が居る部の仕事というのは、アンテナを長く&本数をたくさん立てておかなければいけないと思うのですね。

それが、
『ケイト・モスって誰?』
と聞かれた日には、、、(実話)

ケイト・モスは教養ではないかもしれないけれど、全てがこんな感じなんだもの。

もっと共通言語がほしいの(T_T)

a_ayamatsu at 00:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年01月22日

知らないうちに・・・4

高校生の時からの友人の一人I君♂が、中国に行くことになり、5人で送別会。

ちょっと早めに集合して、『奥さんとおそろいで素敵よね♪』とお箸をプレゼントに購入。

ところがところが、プレゼントを渡す直前、
I君『俺じつは、離婚したんだ・・・』
ひぇ〜〜〜・・・・!!!

もうすっかり立ち直っていたから良かったものの、あーあ。
『じゃ、素敵な彼女を見つけて、その彼女と使ってね!』


もう一人のS君は4月に結婚するそう。
そういえばS君はいくつもの会社を抱えるグループ会社の社長を務めているんだよね。

みんな、知らないうちに、、、

スキー場で出会って、太陽の元で遊んで、毎年年の暮れには居酒屋やフグ屋で集まり、誰の片思いも成就しなかったせいか(笑)、まるで中学生のような関係が10年以上続いて来た。

どうかどうか、このまま友情が続きますように。

セルリアンタワーの上のバーで、ワインを傾ける私たち。
この次はどこでみんなで乾杯できるかな。

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2006年01月17日

いつ子先生のお言葉4

ちょっと叶わないことがあって、たぶん電話の私の声が一瞬落ち込んだのだと思う。

すかさずいつ子先生が
『彼を責めてはダメよ。
 一番大切なのは、幸せでいること。
 一番大切なのは、二人で仲良くすること』

本当にその通りと思った。
叶わないことを、いろいろ悩んで、幸せになることから遠ざかったら、何のために二人で居るのか、わからなくなっちゃう。

感謝。

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