2007年03月04日

まずは防御力を高めてナンボ

「理想の自転車乗りとはなんぞや」を考えていきます…と宣言してから、えらく時間がたってしまいました。妙に忙しいです。花粉症がきついです。

まずは、一番大切な「防御力」について考えていきます。

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 「自転車を買おうと思います。何がいいですか?」という質問は、よく聞く話である。それに対して、「自転車なんてなんでもいいから、とりあえずメットとグローブを買え!」とは、なかなか言わない。

 警察庁は言う。「安全のためにヘルメットを着用しましょう」「安全のためにシートベルトを着用しましょう」
 「安全のために」ではない。「事故が起きた時に死にたくなければ」とするべきであろう。ヘルメットやシートベルトをしたところで、「安全運転」には寄与しない。「安全運転」のためには、「ウインカーを適切に使用する」「周囲の確認を実施する」が適切な行動だ。
 事故の回避と、ダメージコントロールは全く別の概念である。それを「安全」と一括りにしてしまうから、利用者に勘違いが起きる。「ゆっくり走るから大丈夫」「何も来ていない(ように見えるだけにすぎない)から大丈夫」だと。

 ここでは表現を「防御力」とした。何かにぶつかったときに致命傷を避けるための性能である。
 何故自転車乗りに「防御力」が必要か。それは「自転車そのものに防御力がない」ためである。
 基本的に自動車には、自動車そのものに「防御力」が備わっている。乗るだけで鉄板に守られいる。重ねてシートベルトを装着し、エアバックが搭載されていれば、よっぽど高速で衝突しない(されない)限り死なないようになっている。
 しかし、自転車は違う。何かに当たれば、即、身体は車体から放り出され、一番重い頭を下にして落ちる。そしてぶつかる先はアスファルト。多少受身の心得があったとしても、手を着く先がアスファルト。その点、モーターバイク乗りは徹底している。夏でも長袖長ズボン。しかも皮製。ヘルメットは法律で定められている。
 「たかが自転車、ゆっくり走るから大丈夫」と言いたいのであれば、時速10kmで走りながらアスファルトの上で受身をとってからにしていただきたい。

 こういったリスクを正確に把握して、適切に防護処置を施す。自分の力量を過信しない。楽しく自転車に乗りたいのであれば、まずは第一歩。「ヘルメットとグローブの着用!」死んだり入院したりしては、自転車には絶対に乗れなくなるのだから。

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ヘルメットも近年はとても安くなりました。私が5年前に買ったときは12000円。最近は6000円くらいで有名メーカーのモノが手に入ります。頭は大切にすれば一生使えます。是非とも大切にしたいものです。

a_force at 23:27コメント(0)トラックバック(0)理想の自転車乗り  

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