昨年の入院時に、 うつ病 → 躁うつ病と発展しました。

いや発展というのはおかしいかな、病状が進行っていうのかな。



とにかくそのころ入院していた病棟の患者は、 「統合失調症」 の人が結構多くて。

障害者手帳」 なるものを取得している人が多数いました。

なんのメリットがあるのか詳しくは分からなかったのですが、 「躁うつ病」 でも障害者手帳が取れるとのこと。

ものは試しと、申請してみました。



退院後に手帳と資料が送られてきました。

結果は 「精神障害2級」



その資料の (広島市の場合の) メリットをざっくりまとめますと。



《精神障害者手帳2級のメリット》 


広島市のメイン交通機関が半額になる 

 ①バス、市内電車 (チンチン電車ね) 、アストラムライン (モノレールね)
  の料金が半額になる。


タクシーチケットが12枚もらえる

 ②ただし1回につき500円の割引のみ。


所得税の障害者控除がある (確定申告で払いすぎた税金が戻ってくる)。

 ⑤本人だけでも 27,000円バック。

 ⑥さらに配偶者に扶養されてる場合、配偶者に 27,000円、
  2人合わせて 54,000円


公共施設、映画館が無料か半額になる

 ③動物園、植物園、スポーツセンターなどが同行者を含め無料に。

 ④映画館が同行者を含め半額に。


(こまかく書くと役所の資料みたいに 「なにがなんだかワカランよ」 になるため、ざっくりとまとめてます)


一番実感できたのが、①交通機関半額と、③④の所得税54,000円バック、ですかね。 


②タクシーチケットはあんまり使わないですが、雨の日のチョイ乗りでたまーに使ってます。


動物園とかは子持ちの人には多少メリットありですが……そもそもの料金が安いし。

だいたい うつ病やら躁うつ持ちだと、ひんぱんには出かけられないのであまりメリットないです。




で、デメリットはというと。


昨今、テレビなどメディアではほぼ 「障がい者」 と 「」 の字をひらがな表記して悪いイメージにならないようにするのが当たり前になってますが……



送られてきた手帳は


画像20160709障害者手帳



もろ 「障害者」。


自分で申請しときながらなんですが、いざ 「障害」という字を見ると、やはりメンタル的にヘコみます……

これが一番キツイ。



あと、就職する時に、

・自分は健常者として (障害があることを隠し通して) フツーに就職するか。

・あるいは障害者として、安い賃金を覚悟して就職するか。

決断を迫られるそうです。

ぼくの場合は、無理して前者で就職しました。



で、無理した結果、体調を崩し入院、退職。



その後、ハローワークで失業給付金の手続きをしたのですが。

その際は、かなりのメリットがありました。


そのメリットは。

(またざっくりと書きます)


フツーの人がフツーに 「一身上の都合」 で退職した場合。

約3ヶ月待たないと給付金が支給されない。支給は約4ヶ月目。

・支給期間は3ヶ月~5ヶ月



ぼくのケース、45才で障害者手帳を持っていて、体調を崩し入院・退職をした場合。

ほぼ即 (約1ヶ月後)、支給される

支給期間は約12ヶ月



日額4,100円 × 30日 = ひと月あたり12万円。

それが約1年つづきます。

とても助かりますね。



……結論としては。

うつ病でも障害者手帳の対象となりますので。

・うつ病で通院しながらなんとか会社に通っているが、休みがちな人。

・また、うつ病でたびたび休職を繰り返して、将来的に不安な人

・自分が 「うつ病と診察された」 ことを、会社側が知っている

当てはまる方は、保険として障害者手帳を取っておくのもありだと思います。




ところで、ホンネをいうとあまり福祉のお世話にはなりたくないという思いが強いのですが……


・実際に病気で体調を崩して入院した。 

 国家資格を持つ医師も、治療が必要だと診察した。


・サラリーマンを約28年やって、失業保険金を長らく収めていた


酒税もたっぷり収めた


・一部ですが、どう見ても働けそうなのに生活保護を受け、それに甘えて働いていない人がいる。

 ぼくはなんとか働こうとはしたが、長くは続けられなかった。


という理由で、気持ちを切り替えて少しだけ恩恵にあずかってしのいでいこうと考えています。



年を取るごとに就職は厳しくなりますね。

しかし、あせって就職してもロクなことにならなかったし……



ああ、生きるって難しい。






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