2017年03月02日
リアル、その豊かさ。
『A.K.I.PRODUCTIONSライヴ! A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクス Vol.2』@神田TETOKA(’16/11/20)の模様から。(PHOTO = Great The Kabukicho)
「物事の平均値」を言い当てるために、なぜか、言い争いをしている人達がたくさん居る、その一方、本物は、新鮮な筋の通し方をして、みんなをハッとさせます。
「物事の平均値」を言い当てるために、なぜか、言い争いをしている人達がたくさん居る、その一方、本物は、新鮮な筋の通し方をして、みんなをハッとさせます。
本物、つまり、新鮮な筋の通し方、に出会えないこと、それこそが、貧しい、ということだと思います。
ヒップホップは、金銭的には貧しい地域から生まれましたが、その意味では、豊か、だったのだと思います。
つまり、最初の頃のヒップホップは、物事の前提がおかしい、ということに気がついて、それを逆手にとって楽しみ始めたのです。
「お金持ちになったり」もした、「リアルなヒップホップ」は、今でも豊かで楽しいのでしょうか?
その答えは分かりません。
でも、僕は、それ、が、ヒップホップであるか、どうか? よりも、新鮮な筋の通し方をしているか、どうか? で物事を見ます。
で、新鮮な筋の通し方をしていると、つい、ヒップホップを感じます。
とはいえ、当然、その考え方を、人様に強要することはございません。
ただ、僕は、金銭的な意味ではなく、豊かさ、が好きなのです。
2017年3月2日(木曜日)
A.K.I. (G&A.K.I.PRODUCTIONS / 倫理B-BOY RECORDS / A.K.I.PRODUCTIONS)
倫理B-BOY info
「スペースシャワーミュージック」のA.K.I.PRODUCTIONSのwebページは、こちらになります。
http://spaceshowermusic.com/ds/artist/11500350/
*尚、次回のA.K.I.PRODUCTIONSのライヴは、まだ未定ですが、4月以降を予定しております。神田TETOKAでのライヴシリーズ『A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクス』及び『トランスクリティカルHIP HOPショー』の告知は、当ブログと、Twitterアカウント「倫理B-BOY info」、若しくは、TETOKAのTwitter、FB、HPのみですので、確実に情報を得たい方は、以下のアカウントのフォロー or チェックを御願い致します!
⬇︎これまでの『A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクス』、そして『トランスクリティカルHIP HOPショー』は、こちらから。
2016年11月20日(日)『A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクス Vol.2』
2016年6月12日(日)『A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクス Vol.1』
2016年2月7日(日)『トランスクリティカルHIP HOPショーVol.3 〜 ハートビートにサリエンシー。そして、未発表アルバム“SISTER”公開』
2014年12月20日(土)『トランスクリティカルHIP HOPショー Vol.2 〜 SISTER』
2014年4月27日(日)『トランスクリティカルHIP HOPショー Vol.1〜 ポップカルチャーの新しいバランス』
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