2019年01月25日

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角田純 さんの『Muddy mouth』展@神田TETOKA〜白根ゆたんぽさんのこと、A.K.I.のBuchlaの話。

角田純 さん http://www.juntsunoda.com の『Muddy mouth』展@神田TETOKA〜白根ゆたんぽさん http://yuroom.jp/yuroom/top.html のこと、A.K.I.のBuchlaの話。



 ご縁があって、神田TETOKAで、ライヴをさせていただくようになってから、いつの間にか、時たま、いろんなギャラリーにいろんな作家さんの展示を観に行くようになっていました。


https://twitter.com/search?q=A.K.I.%20TETOKA&src=typd 


 つい先日(2019年1月19日土曜日)の自分の神田TETOKAでのライヴ『A.K.I. Plays Buchla〜ラップとトークとエレクトロニクスVol.7』では、角田純さんと、白根ゆたんぽさんの作品からインスパイアされたプログラム/演目を上演させていただきました。




 有難いことに、ゆたんぽさんには、以前からラヴコールを送っていたのが通じて、スペシャルゲストiPadスクラッチDJとしてご出演もしていただき、とても嬉しかったのでした! ありがとうございました!

 そして、角田さんもライヴを観に来てくださり、作家さんご本人の前で、その影響を受けた作品をバックに、演奏が出来て、本当に嬉しかったです! ありがとうございました! 

 本当に、そう有る事が難しい、という意味で、有難い、そんなライヴになったのでした。


 今回のライヴで、お二人に共通した演目では、マイルス・デイヴィスの哲学をベースにしたものがあったのですが、マイルス、ゆたんぽさん、角田さんに、自分が見出した共通点は、そのシンプルさ、でした。

 それはまた一方で、古武術で知られる、甲野善紀先生のおっしゃる「割れている」という感覚とも繋がっていて、それは当日、Buchla Music Easelの横に「お守り」のように置いておいた、かつてのゆたんぽさんの描かれた「ゲッターロボ風のビースティーボーイズ」のイラストもそうですし、角田さんの『Muddy mouth』展の作品も、まさに、それそのものでした。


 本質的なもの、リアル、は、シンプル、且つ、割れている、と、気づけたのは、角田さん、ゆたんぽさん、そして、マイルス・デイヴィスさんのおかげです!


 それがなければ、ちょっと気が向いて、昨年(2018年)7月の終わりに録った、天気が荒れて行って、やがてそれが収まっていく、という場面/環境を切り取った、46分ほどの自分のフィールドレコーディング作品、それの、意味することにも気づけなかったと思います。
 今回の、マイルス、ゆたんぽさん、角田さん、にインスパイアされたプログラム/演目に、その音源を使用出来たのは、そうした皆様方のおかげです。


 TETOKAで、演奏すると、いつも意識が拡大してしまい、時折、普段の自分ではありえないようなアヴァンギャルドな演奏になって、つい、肝心の自分自身がそれについていけなくなってしまうことがよくあり、先日のライヴもそうだったのですが、でも、家に帰ってきてその録音を聞くと、「これは2度と出せない音だなぁ、、これは、手塚さんと千絵子さんの、TETOKAの(環境の!)力、かも!」と思えるのですが、現場では(先日のライヴがまさにそうだったのですが)、自分のありえない音に自分自身が恐れおののいてしまい、なんだか挙動不審なMCをしてしまって、そんな不安定な自分に、角田さんとゆたんぽさん、が掛けてくださったお言葉が、まさに! といった感じの的確なお言葉で、今後のライヴで、そのお言葉からさらに展開したお話(と演奏)をしたいと思っております。


 その、お二方の言葉の的確さが、まさに、シンプル、且つ、割れている、の極意だったのでした。


 マイルスの哲学をベースにした曲を演奏し終わった後に、つい、MCで、「ゆたんぽさんのシンプルな感じが出したかったのに、ついノイジーなものになってしまって、、」とつぶいやいてしまったけれども、その意味で、これは、いろんな意味で迂闊な発言だと気付きました。
 というか、ライヴ録音を聴いてみると、迂闊な発言ばかりで、本当に皆様に対して申し訳ない気持ちになってしまいました、、皆様、本当にすみませんでした!


 と、書いていて気づいたのですが、ずっと以前に、そんな自分を戒める、こんな文章を書いていたことを、ふと思い出しました。




 今日は、これ http://blog.livedoor.jp/a_k_i_productions/archives/52403088.html を何度か読み直してみようと思います。


 そしてまた、Buchla Music Easelに向かおう! と、思います。


2019年1月25日金曜日 A.K.I. (倫理B-BOY RECORDS / A.K.I.PRODUCTIONS)



わたくしは、白根ゆたんぽ先生の「うどんちゃん」が大好き! http://blog.livedoor.jp/a_k_i_productions/archives/52501230.html なのですが、現在、京都トランスポップギャラリーで開催中の「セラミックパーティー」では、こんな作品 https://twitter.com/yuroom/status/1088662242055213056 も! 2019年2月3日日曜日まで開催、とのこと! 詳しくは、こちらhttp://www.trancepop.jp/index.html を!



角田純「Muddy Mouth 」2018年12月8日(土)〜2019年1月27日(日)http://tetoka.jp/archives/6388 こちらは、今度の日曜日まで! わたくしは、この環境の中で、Buchla Music Easelを演奏出来て幸せでした! 



・倫理B-BOY info
 
・「スペースシャワーミュージック」のA.K.I.PRODUCTIONSのwebページ

・皆様からのA.K.I.PRODUCTIONSに対するご感想は、以下のリンクに(ある程度)まとまっています。