2019年02月23日

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ヤン富田: A.S.L. リポート - M.A.C.C.#3 @原宿トーキョー カルチャート by ビームス、に、触れて、つい、BIZの2枚使い(DJ)、を?

ヤン富田: A.S.L. リポート - M.A.C.C.#3 @原宿トーキョー カルチャート by ビームスで、ビズ・マーキーの豪快なDJ(2枚使い!)、より、ワイルド、な、間(ま)、の、世界に触れてしまった話。

 

 わたくしは、ユーチューバー、の事は、あまりよく存じ上げないのですけれども、印象としては、細かい編集で、間(ま)、を、詰めに詰めたスピーディーな動画を制作されているなぁ、といった感じで、その対極にあるものとして、ビズ・マーキーのDJ、(そのグダグダさも含めて最高な!)ワイルドな2枚使いを、つい、思い浮かべてしまうのですが、今日のヤン富田さんのライヴは、その、ビズの2枚使い、の世界を、さらに、ワイルドに、ワイドに(拡張した!)、感じで、大笑いさせられた、かと思えば、しばし、宙吊り(比喩です!)にされたり、といった感じで、これは、web上には存在させようがない時間と空間だなぁ、と、とても豊かな(リッチな!)気持ちになれました。

 WEB上でも、細かく編集せず、生で中継すればこれが伝わるか? と、云えば、そうではなくて、やはり、間近、で、体験してこそ成り立つコミュニケーション、と、いった感じで、本当に贅沢な、時間、そして、空間でした!

 ビズ・マーキーの2枚使いを収めたCDは、どれも最高で、ブルーノートからと、P-VINEから、オフィシャルなライヴ録音のCDがリリースされていて、どちらも最高だけれども、それだって、生で、間近で、ビズが汗だくになって2枚使いして、おもむろにMC挟んだりしてるのを観た方が、絶対に最高なはず!
 残念ながら、わたくしは、ビズのDJを生で体験したことはないけれども、そのずっと先にある世界を体現されている、ヤン富田さんの、ぶっちぎりの、間(ま)、だったり、間(はざま)、の世界を体験して、もうHIP HOPも電子音楽も超越した世界、に触れられて、最高の気分でした(でも、逆説的に、これこそが、根源的な意味で、HIP HOPであり、根源的な意味で、電子音楽なんだなぁ、と感心してしまいました!)。

 そして、ビズ・マーキーのMIX-CDをリリースしたP-VINEからは、かつて、ヤン富田さんの唯一のライヴ・アルバムである『素晴らしい偶然を求めて』がリリースされているし、ビズのはブルーノートからもリリースされているけれども、ブルーノートと云えば、ブルーノート東京では、時折、ヤン富田さんのライヴが開催されている、と云う偶然(必然?)の一致にも、ふと、気づき、ちょっと興奮してしまいました。

 そう考えると、今年は、ヤン富田さんがプロデュースを手掛けた、いとうせいこうさんの『MESS/AGE』が、リリースから30周年で、その記念のライヴを企画中、と云うお話を、今日の1回目の公演で、ヤンさんがされていたけれども、是非、あのワイルドなビズ・マーキーのMIX-CDをも出してしまうと云う、プログレッシヴな側面をたくさん持つ、ブルーノートなので、是非、ブルーノート東京で、このイベントを観てみたい! と、これまた、つい、勝手に盛り上がってしまいました!

 ともあれ、明日のヤンさんのライヴも、今から楽しみで仕方ありません!