マエストロ日記

合唱指揮・指導はもちろんのこと、縦横無尽の活躍で香川の音楽シーンをリードする若き?巨匠の華麗なる日々。

ガラコンサート、曲多すぎ!

昨日、合唱の祭典が終わった後、夜は一人レクザムホールに居残り、第1リハーサル室で、12月9日に行われるガラ・コンサートの練習に参加した。

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今回のガラコン、香川県出身の名歌手が大勢出演するとあって、演奏曲もかなり多い。プロでもやらないレヴェルの量である。

昨日の練習では、とにかく一通りやるということを目標に頑張って、練習時間を15分ほど超過はしたが、何とかほぼ全部やりおおせて練習を終わることができた。

巷では、ワタシのことを、声楽出身なので、歌モノが得意であると思われているようで、それを否定するわけじゃないけど、得意不得意よりも、これまでの経験によって何とかやれてる、って感じである。

でもこれまで何だかんだ言いながら、歌モノ、いっぱいやってきてるから経験による知識が蓄積されてるわけで、それだけ任されてきたってことは、やっぱり得意だと思われてるからか・・・・・。

歌モノにも色々あって、ひとくくりにされちゃうのは嫌だけど、めんどくさいから、やっぱりワタシは歌モノが得意ってことで(笑)



本番三連発・香川県高等学校総合文化祭 合唱の祭典

本番三連発、最終日は、香川県高等学校総合文化祭 合唱の祭典である。

これも毎年の恒例行事だが、今年は午前中の講習会に作曲家・三宅悠太氏を迎えて、自作を中心に女声合唱と混声合唱に分かれて講習を受けた。

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やっぱり、作った本人に話を聞くっていうのはいいよ。詩に対する想いとか、曲の設計に関することとか、作品を理解し、味わうためのいろいろな話が聴けて、生徒とってもすごく貴重な経験になったと思う。

混声は「ぼくはぼく」と「愛をあげよう」を歌ったんだけど、「愛をあげよう」、シンプルでいい曲だと再認識。心にしみました。


午後からは、各学校の演奏で、わが社は無伴奏混声合唱組曲「ミライノコドモ」から、3 断片 と 5 ミライノコドモ の2曲を歌った。
バランスは悪くないし、音程もそこそこ取れてるとは思うんだけど、少人数で勝負するなら、もっと格段に精度を上げていかないとなーって思うし、もっと大胆な表情付けも必要だ。

とにかく、これで本番三連発はなんとか終わった。次は冬の合唱祭まで少し間が空くので、それまでにしっかり力をためて、頑張りたい。

本番三連発・三校合同演奏会

本番三連発、二日目は栗林小学校・桜町中学校・高松第一高等学校による三校合同演奏会である。

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この演奏会、毎年この時期に開催されていて、今年は新しく建ったばかりの栗林小学校体育館での初めての開催である。

わが社の合唱部は総勢でも現在20名、他の諸行事で2名抜けて18名での演奏だった。

まあ、一生懸命は歌ったんだけど、やっぱりもっとパワーが欲しいなあって思うね。緩い叙情的な曲は、まあまあなんだけどアップテンポの元気のいい曲になるとちょっとねー。





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一応ちょっと反省してみました。

まあ、少しずつ頑張って積み上げていくしかないな。

本番三連発・香川県高等学校総合文化祭総合開会式

 今日からわが社の合唱部は本番三連発、つまり三日連続の本番である。

 まず今日はレクザムホール大ホールで、香川県高等学校総合文化祭総合開会式。

 開式前の高文連の歌「君と語りたい」の歌唱指導と、合唱部門代表として「みんな空の下」を歌った。

 どちらも無難にこなし、きちんと責任は果たしたと思うが、特に歌唱指導はなかなか上手くやっていて、他校の先生方からもお褒めの言葉をいただいた。

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生徒は丸1日公休(出席扱いで授業を受けなくていい)で授業を受けられないことをとても残念がっていたが、これも大事な勉強だ。また明日からの本番も頑張ってもらいたい。

合唱部、ヤクルト健康フォーラムに出演

ある方の肝いりで、わが社の合唱部が「ヤクルト健康フォーラム」 で演奏することになった。

会場はユープラザうたづハーモニーホール。講演の後の出演なので反響板などはなく、ちょっと演奏には不利な条件だったが、20分間頑張って演奏した。

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曲は、三宅悠太の「愛をあげよう」、竹内まりあの「元気を出して」、絢香の「みんな空の下」、そして冬の演歌3曲をメドレーにした「演歌メドレー冬景色」。そして冬のまんまでは終われない、とアンコールに松任谷由実の「春よ、来い」で締めくくる、対象年齢をやや高めに設定したスペシャルステージである。

演歌メドレーはこれまた、「津軽海峡冬景色」〜「北の宿から」〜「越冬つばめ」と昭和の大ヒット曲をつなげた豪華メドレーで、来場されたお客さまには大いに喜んでいただけたようである。

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当日はヤクルトのキャラクター、「ヤクルトマン」も登場し、ワタシもすかさず、司会の杉ノ内さんと一緒に写真におさまらせていただいた。

実は今回、出演のお話を取り持ってくださったのが、この杉ノ内さんである。彼女も実はわが社の合唱部OBなんだよね。「春よ、来い」は現役時代に歌ったって言ってたから、一緒に歌ってもらえば良かったなあ。

でもほんとに、さまざまなご縁があって、こうして出演の機会をいただけるというのは、ほんとにありがたいことだと思うわ。

人数は少なくなったけど、まだまだ頑張るんで、応援よろしくお願いします。



シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調「グレート」小研究

今日はT松交響楽団の練習でシューベルトの交響曲第8(9)番「グレート」をやった。

この「グレート」は、古くより番号が様々に呼ばれ、20世紀初頭までは「未完のものを除いて7番目」なので第7番と呼ばれることが多かった。次いで、1951年に音楽学者ドイチュがシューベルトの作品目録を作成しドイチュ番号を振って以降は、未完ながら演奏される2曲(D729のホ長調のもの、および、D759のロ短調の『未完成交響曲』)を含めて第9番と呼ばれるようになった。

その後ドイチュの死後の1978年にヴァルター・デュル、アルノルト・ファイルらによってドイチュ番号の改定が行われ、自筆譜のままで演奏できるという意味で完成されていると認められる交響曲の8番目のものであることから第8番とし、「国際シューベルト協会」をはじめ多くの楽譜出版社がこれに従ったため、第8番とすることも多くなってきている。ただし、そういう場合でも混乱を招かないように、第8(9)番と紹介することも少なくない。とにかくこの「グレート」、番号のつけ方がややこしいのだ。

で、この「グレート」、指示通りに演奏するとゆうに60分以上かかる大曲であり、シューマンは曲をジャン・パウルの小説にたとえ、「天国的な長さ」と賞賛している。ベートーヴェンの交響曲の規模の大きさと力強さとを受け継ぎ、彼独自のロマン性を加えて完成された作品となっており、後のブルックナー、マーラー、20世紀のショスタコーヴィチなどの交響曲につながっていると高い評価を得ている作品なのである。

だが、この作品、シューベルトの生前には演奏されることがなかった。死後、この作品を発見し、世に送り出したのはかのシューマンなのである。
完成直後の1826年、シューベルトは同曲の楽譜をウィーン楽友協会へ献辞を添えて提出したが、わずかな謝礼こそ得たものの、演奏困難との理由で演奏されることはなかった。1828年にも同協会に提出したが、同様に演奏されることはなかった。

そしてシューベルトの死後、1839年1月1日にウィーンのシューベルト宅を訪れたシューマンは、彼の部屋を管理していた兄フェルディナントの許可を得て、シューベルトの死後そのままになっていた仕事机の上にあった楽譜を物色するうちに、長大な交響曲を発見するのである。
シューベルトを歌曲の作曲家と見ていた自らの認識を覆すその作品に驚愕したシューマンはぜひこれを演奏したい、楽譜をライプツィヒの盟友メンデルスゾーンに送りたいとシューベルトの兄に懇願し、ようやく許可を取り付けてメンデルスゾーンのもとに楽譜が届けられたという。

こうして1838年3月21日、メンデルスゾーンの指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏によって、ようやくこの交響曲は初演されたのである。ちなみにシューマンは初演には立ち会えず、翌年の再演でようやく聴くことができたそうな。


かなり前置きが長くなったが、とにかくこの「グレート」、長大と言われるだけあって、とにかく楽譜が分厚い。
大げさだが、ちょっと譜読みをしたくなくなるほどの厚さである。
もちろんばっちり楽譜は読み込んで練習に臨んだが、各ページ、恐ろしいまでに見通しがいいのである。
各楽器の役割分担がきちんとしていて、無駄な音がないためベートーヴェンの交響曲などに比べると、スカスカと言っていいほどすっきりしている。
奏者にとっては、同じ音型が延々続くところも多いことから、その反復が苦痛、と感じる人もいるぐらいなのだが、聴いてる分にはちょうどいい具合に音楽が流れていくから不思議だ。

この日練習したのは3、4楽章だけだったんで、1、2楽章振らずに終わっちゃったのが残念と言えば残念。この前の台風の日に全楽章やる予定だったのが流れちゃったんで、全曲バッチリ譜読みしたけど、私の出番、今日の1回だけだったんだよね。

うーん、死ぬまでにもう1回ぐらい「グレイト」やるチャンスあるかなあ・・・・・。

大道芸フェスタ

昨日、今日と高松の大道芸フェスタを見に行った。

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これ、仏像かと思いきや、人間である。

仏像に扮して、こうやって立っているだけなんだけど、賽銭をあげると、錫杖をシャン、と鳴らして握手をしてくれる。
子どもが一人、恐る恐る賽銭を入れて、握手してもらうと、我も我もと賽銭を入れる人が続く。

かくいうワタシも賽銭を入れて握手してもらった。








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これは、サンポートのチョークアート。朝から夕方まで、ほぼ1日かけて、チョークのみで絵を描く。

人目を引く、いろんなパフォーマンスの大道芸の中にあっては地味な存在だが、なんか癒されたよ。

大人なガリガリ君 マスカット

大人なガリガリ君シリーズにマスカットが加わった。

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この大人なガリガリ君のシリーズは、いずれも果汁をふんだんに使った果物のアイスバーである。

その中にあっても、このマスカット、出色の美味しさである。

マスカット果汁たっぷりの清涼なのに濃厚な味わい。

ぜひコンビニ、スーパーとかで見つけて食べてみてほしいぞ。

台風VSマエストロ

変なタイトルだが、これは、台風最接近の日のワタシの激闘の記録である。

事前にこの日に来る、ということがわかっていたので、公共交通機関は早くから運休していたし、いろんな行事も中止や延期になり、そのおかげでワタシも予定がなくなって終日家にいた。

午前中はそうでもなかったが、午後になってからは風雨が強まり、いかにも台風らしい様相を呈してきた頃のことである。
ウチの前の道路が早くも冠水しかかってるではないか!

まだ台風が通過するまでは相当時間があるのに、こんなに早く水がたまりだしたら、家の中で浸水するかもしれないやん。
だが、そこで、水のたまり具合を観察してみると、明らかに雨や、周囲から流れ込んでくる水の量に比べて排水がうまくいってない。特に、ウチの前は一番低いらしく左右両方からどんどん水が流れこんできてるじゃないの。

でもこれ、排水が何とかなれば流れちゃうんじゃないのか・・・?

そう思ったワタシは、雨の中、外へ飛び出した。

まず、排水溝の格子のふたを外して、詰まった落ち葉を取り除き、周辺に漂っている落ち葉も拾い集めた。
そして、排水溝に手を入れ、詰まっている落ち葉を取り除き、傘の先っぽでつついて固まっている泥を崩して流れるようにした。

するとどうよ。見る見るうちに流れ出し、次第に水たまりはなくなっていった。

雨には濡れそぼったが、こうしてオレ様の活躍によって、扇町1丁目に平和がもたらされた。

すごいぞ、オレ。だが地域住民の皆さんはそのことを知る由もないのであった。つづく。

高松コンテンポラリーソロイスツ第7回演奏会!

高松コンテンポラリーソロイスツ第7回演奏会、無事終わりました!というか、大成功だったと言っていい内容だった。

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今回は、「アメリカ縦断音楽紀行」 と題して、南北アメリカのの音楽を全部で8作品演奏したが、どれもおおむね上手くいき、それぞれの作品のあるべき姿をきちんと伝えられたと思う。


前半は小編成の作品、後半は室内オーケストラの形態をとる作品を演奏したが、その中でも特筆すぺきは、ドアティの「死せるエルヴィス」だろう。
この曲はソロ・ファゴットとアンサンブルのための作品で、ファゴットをかのエルヴィス・プレスリーに見立てて、ファゴットの限界に挑む意欲作なのである。


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初演の時には、ファゴット奏者はエルヴィスの衣装を着て登場(作曲者の指示)したそうだが、われらのファゴット奏者、T口さんは衣装を自作して熱演、大喝采を浴びた。

実は、衣装は海外に注文していたのだか、関空の浸水の影響で指定日までに届かず、前日に急遽作ったそうだが、これはこれでなかなかの出来でしょ。
他の演奏者も一緒に写真を撮りたがって大人気だった(笑)

演奏もさることながら、お客さんも160人も来て下さり、とても暖かい拍手をいただいた。普段は100人ちょっとぐらいの入りなので、ちょっとびっくり。ピアノのソリストW辺さんがたくさんお客さんを呼んでくれたのが大きかった。


最後に楽屋ネタをひとつ。

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今回、なんとなく楽屋割の張り紙を私が書いたんだけど、これがなかなかの好評で、私が書いたことを知らず絶賛する出演者がたくさんいたそうである。

やっぱり何をするにも遊び心が必要だよね。





ご来場下さった皆さま、どうもありがとうございました。いつになるかわかりませんが、次回もよろしくお願いします!

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巨匠 プロフィール
マエストロ=オオヤマ
鋭い眼光と白い肌をもつ、
伝説のマエストロ。
歌を愛し、音楽を愛し、美を愛し(女性含む)、生徒を愛し、我を愛す。

彼のユーモアと音楽的才能はとどまるところを知らない。


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コレギウム・ムジクム高松
第22回演奏会 
ニューイヤー・
バッハ・コンサート

2018年1月13日(土)
14時開演
レクザムホール小ホール

曲目

J.S.バッハ
●カンタータ第171番「神よ、
汝の誉れはその御名のごとく」

●カンタータ第117番「讃美と
栄光、至高の善なる者にあれ」

●2台のチェンバロのための
協奏曲ハ短調BWV1060

●カンタータ第41番「イエスよ、
今讃美を受けたまえ」

チェンバロ 
石川陽子 大山まゆみ

ソプラノ 宮本早苗 國方里佳
アルト  岡本久美子
テノール 越智慎悟
バ ス  牛野亮介

コンサートマスター 
福崎至佐子

指揮  大山 晃

管弦楽と合唱 
コレギウム・ムジクム高松

入場料:2000円(全席自由)

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