マエストロ日記

合唱指揮・指導はもちろんのこと、縦横無尽の活躍で香川の音楽シーンをリードする若き?巨匠の華麗なる日々。

ピアノ連弾で歌う合唱

もう、香川県合唱連盟のサイトに、全日本合唱コンクール香川県大会のプログラムがアップされてるんで、うちが何を歌うかはそこを見ればわかるんだけど、混声と女声の自由曲、今年は伴奏というか、ピアノ連弾と共演するんだよ。
連弾なんで、当然ピアニストは2人必要なわけで、今日初めて女声合唱の連弾との合わせを行った。えー、今までやってなかったの〜?、って思われると思うが、ウチは定演もあってやる曲が多いし、ピアニストのスケジュールの都合もあって、ようやく今日が初合わせだったのだ。

結果から言うと、何をやってるのか、お互いによくわからんかった(笑)

生徒もそれなりに練習はしてきてたんだけど、落っことしまくるし。ちゃんと数えろよな!

当然通せるような状態じゃないので、2曲歌うんだけど、時間内に収まるのかどうかもまだわからん状態だ。でも、次回はもうちょっと何とかなると思うね。


混声の方も、女声のあと1時間以上合わせに時間を取ったんだけど、こっちの方は割とサクサク通るぐらいにはなってるよ。でも、今日の合わせがまだ2回目。明日も明後日も合わせるんで、8月に入るまでにはなんおか見通しが立つようにしたいね。

で、結局なに歌うの?って・・・?女声の曲はタイトルが全部ひらがな、混声は全部漢字だ。香川県合唱連盟のサイトにコンクール香川県大会のプログラムが出てるんで、うちだけじゃなく、ほかの団体の曲目も一緒にチェックすることをお勧めするわ。

ダブル本番つつがなく・・・?

サンポートホール高松大ホールでの「みんなで人権を考える会2016」と、レクザムホール小ホールでの「香川県合唱祭」、無事終了。

「人権を考える会」の方は、出演順が1番で、演奏が終わってからすぐに会場を出たので、会自体がどういうものだったかわからなかったが、「合唱祭」の方は到着してから自分たちの本番まで、他団体の演奏を聴くことができ、とても勉強になった。

今年のうちのチーム、そんなに悪くないと思うけど、他の高校、みんな上手いわ。

これから厳しいスケジュールの中でコンクールにも出るんで、相当頑張らないといかんぞ。明日から気合い入れていかないと、ね。

夏休みが、始まった!

わが社では今日から夏休み。合唱部も練習場所を本館の音楽室から音楽科棟401(合唱合奏室)へと引越しして夏のコンクール・定演シーズンに臨む。

今年の合唱部は、本番が重なるスケジュールになってるのが特筆すべき点で、まずはこの24日、高松市の行事「みんなで人権を考える会」(サンポートホール高松大ホール)に出演した後、レグザムホールに移動し、香川県合唱祭に出演。もちろん演奏曲は違う。

それから次が、8月3日。広島県廿日市市で行われる、「全国高等学校総合文化祭合唱部門」に出演した後香川県に帰ってきて、レクザムホール大ホールでNHK全国学校音楽コンクール香川県大会に出場である。

コンクールと同じ日にある全国総文祭に立候補して出る団体は、日本中どこを探しても、まあ、うちだけでしょ。今回ばかりはさすがのワタシも出るの、あきらめようかなって思ってたら、生徒は物理的に可能なら出たい、って言うじゃない。でもこれが一高テイスト、一高スタイルだよね。オレ様の「出たがリズム」がしっかりと生徒の中に浸透していて、正直嬉しかったよ。大丈夫、生徒はちゃんとやってくれると思うわ。
もちろん総文祭で歌うのはコンクール曲とは別の曲だ。だってその日にあるからっていって、コンクール曲をそのまんまやっちゃったら、コンクールの練習に来てるみたいで、感じ悪いじゃない。そこは気持ちをさっと切り替えて、それぞれにベストを尽くすんだよ。

とにかくその日、台風で瀬戸大橋が通行止めにならなことだけ祈っといてください。

男声合宿で、男の魂炸裂じゃあ。

今年もわが社の合唱部では、男声合宿を行った。

女声が6月の頭に合宿してからずっとガ合宿の話題が出てなかったので、今年は男声はやらんのか?と思ってた方もいたようだけど、たまたま私の都合でタイミングが開いただけで最初っからするつもりだったよ(笑)

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メンバー10名のうち、9名の参加だったけど、練習もはかどったし、親睦もめちゃめちゃ深まって、有意義なことこの上ない合宿だったといえる。

ここ2年ほど男声は四国大会に行けてないからね、今年こそは、と胸に闘志を秘めつつこれからも頑張ってくれることだろう。がんばれ、男組!

1個売りチョコパイって・・・

 1個売りのチョコパイが出た。POBLO監修のチーズケーキ味である。

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 これ、ワタシのチョコパイ好きを知る、ある方(もちろん美人の女性です)が、買ってきてくれたんで、食べてみたが、味はともかく、この時期に1個売り、というのがいただけない。

気温が高く、チョコが溶けやすい夏場に、1個売りだから箱には入ってない商品が山積みにされるわけで、そうなると形崩れしたり、変形したりする可能性がおのずと高くなる。
ワタシはもちろんすぐ冷蔵庫に入れたけど、冷えたチョコパイの封を切ってみると、やっぱりちょっと形崩れしたまま固まっちゃってたわ。

そりゃ、多少変形しても味は変わらん!と言われればそうなのかもしれないけど、1個売りにするならやっぱりもうちょっと涼しくなってからでしょ。天下のロッテがこういうことじゃ困るなあ。

これ、ロッテの関係者の方、もし読まれてたら、ワタシが気になっているようなことが社内で議論されなかったのか教えてほしいですわ。
1個売りって発想は悪くないと思うんで、秋口にかつて発売されてた世界のチョコパイ紀行を一気に1個売りで再発売して、何種類も同時に買えるようにしたら喜ばれるし話題になると思うけどなあ。チョコパイファンのみなさん、どう思われますか・・・?

日本の宝や! 伊福部昭×武満徹

「伊福部昭×武満徹 名曲選」無事終了。

お客さんの入りは予想どおり150人ほどだったけど、演奏は胸を張れる内容だったと思う。

休憩もふくめて2時間20分、前半、武満で始まり、黛敏郎作品を挟みつつ、後半は伊福部をぶちかます、というプログラミングもよかった。

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どの曲もおおむねよかったが、特に「海へ供廚亘榿屬僚侏茲一番よかった。ソリストとしての息子と共演するのは息子が高校2年の時以来だったけど、さすがにその時とは違って、大人同士の音楽ができたのがよかったな。技術も大事だけど、目指す方向性というか、本番では感性がピッタリきた感じがして、それが嬉しかった。って、何を書いても親バカだな。すみません。

それから、今や武満の作品中、最もよく知られたものとなっている「SONGS」も入れてよかった。宮本さんの歌もよかったし、『全員で「小さな空」を歌いましょう』も、あれで場が和んだし。

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そして、後半の伊福部作品。特撮音楽ファンにとって、「マハラモスラ」や「聖なる泉」、「巨大なる魔人」といった歌入り楽曲は定番中の定番、心躍る選曲だったはず。「三大怪獣ファンタジー」目当てに来た特撮ファンの方々(たぶんオジサン世代数名?)には満足していただけたと思う。高松一高合唱部も本番は特に気合いの入った熱唱で、大いに盛り上げてくれた。

最後は名作中の名作「リトミカ・オスティナータ」だ。とにかくソリストの秋山さんが素晴らしく、オケもおのずと熱くなり、白熱の演奏が展開された。ホントにリトミカは燃えるわ〜。


それにしても、伊福部昭も武満徹も、ワンフレーズ聴いただけで、あ、これはイフクベ、これタケミツってわかっちゃうような個性的な作曲家だけど、そういうのってゲンダイ音楽界にあっては稀な存在であり、それこそが大作曲家の証しともいえる。まさに日本の宝だよなあ。

これからも、微力ながら、ワタシが共感する日本の現代作品を、どんどん取り上げていくんで、ぜひ聴いてみてほしい。アーツフェスタには、また来年も企画を出すつもりなんで、よろしくね(笑)

いよいよ明日! 伊福部昭×武満徹 名曲選

本番を明日に控え、本日は本番会場のサンポートホール高松に乗り込んでの練習である。

舞台設営してみると、合唱用のひな壇を作ったこともあって、全員が舞台に乗りきらないんだよね。そこで舞台に近い客席前方の60席を撤去して床を舞台面まで上げ、ステージを広げることにした。
こうすると、逆にステージが広くなりすぎちゃうんだけど、こうしないと、収まらないからしょうがない(笑)

で、合唱は、本日がオケとの初合わせ。ちょっとバランスが気になるところもあったが、おおむね順調な合同練習であった。
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あと、特筆すべきは伊福部の「リトミカ・オスティナータ」だ。

2年前の演奏でソリストの秋山由加理さんのピアノがあまりに素晴らしかったので、今回どうしても再演したいと思ったのが今回の演奏会の企画の始まりだったんだけど、やはり今回も切れ味鋭く、安定感抜群の演奏、もちろん暗譜である。

このように、本番が楽しみなところではあるが、当日サンポートは大ホールと第2小ホールでも演奏会があり、駐車場は相当な混雑、場合によっては停められない、ということも考えられる。

明日は開演に遅れないよう早めに来ていただいた方が安心・安全といえよう。盛りだくさんで演奏時間が長いのでどんなにお客さんが少なくてもオンタイムで開演することにしているのでよろしく。

夢千代日記によせて

10日の「伊福部昭×武満徹 名曲選」で取り上げる、武満徹の「夢千代日記」タイトル音楽について書く。

まずみなさん、「夢千代日記」はご存じだろうか?

「夢千代日記」は1981年に制作されたNHKの連続ドラマである。まず全4回の「夢千代日記」が製作され、続いて同年、やはり全4回の「続夢千代日記」が、さらに1983年に全8回の「新夢千代日記」が製作された。
NHKが製作した、日曜夜(大河ドラマのあと)の「ドラマ人間模様」の中でも1,2を争う名作としての評価が高いドラマである。

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主演は、吉永小百合。

そして、シリーズの音楽を担当したのが、他でもない世界の大作曲家・武満 徹なのである。

当時30代だった吉永小百合は形容しがたいほどに美しく、被曝2世で病に冒された芸者置屋の主人・夢千代を演じていたのだが、それに寄り添う、美しくもはかなく切ない武満の音楽がなければ、このドラマの評価もまた、少し違ったものになっていたのではないかと思う。

特に、ドラマ冒頭のタイトル音楽は絶品で、当時VHSビデオに録画したものを何度も巻き戻して聴いたものである。

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このタイトル音楽、以前に故岩城宏之氏がぜひやりたいと熱望されて、楽譜を発掘し、オーケストラ・アンサンブル金沢が演奏した、というのは知っていたので、今回ぜひうちでもやりたいと思い、日本ショット、東京コンサーツ、アンサンブル金沢、と問い合わせて、楽譜を管理しているアンサンブル金沢から楽譜を借りることができた。

そして実はこのタイトル音楽、2種類の版があり、今回演奏するのは1983年に「新夢千代日記」が製作されるときにアレンジしなおされた新しい方の版である。聴いた限りでは、明らかに新版の方が洗練されていて、こちらの方が作曲者の決定稿とみなしてよいと思う。

とにかく、こういうドラマの音楽を生で聴けること自体めったにあることではなく、この「夢千代日記」も一期一会の演奏になるものと思う。3分にも満たない時間の中に、武満の一番美しい、リリカルなセンスが満ち満ちている。本番演奏しちゃったら、それでおしまい、今からもうはかなく切ない気持ちになっちゃってるよ・・・・。

三大怪獣夢の競演・・・!?

期末テストが終わって今日から部活動も再開、合唱部では7月10日の演奏会「伊福部昭×武満徹 名曲選」で演奏する、『SF三大怪獣ファンタジー』の伴奏合わせを行った。

三大怪獣というと、ゴジラファンの方は「三大怪獣地球最大の決戦」のゴジラ・モスラ・キングギドラを思い浮かべると思うのだが、残念ながら今回はちょっと違う。

まずは、モスラ。

モスラ対ゴジラ
合唱とアンサンブルによる三大怪獣ファンタジーの最初は「モスラ対ゴジラ」から、モスラの旅立ち、マハラモスラ、聖なる泉の3曲である。

今の高校生は昭和のモスラを知らないからね、曲の雰囲気を作るのが難しいというか、イメージが持てないんだよね。
当然、ザ・ピーナッツとか知らんし。まあ、無理もないか。






続いて、こいつは絶対外せん、ゴジラ。

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「ゴジラ」第1作の有名なタイトル音楽。これは器楽のみで合唱は入らない。

ゴジラといえば、ドシラー、ドシラーというこのタイトル音楽を思い浮かべちゃうけど、意外にも、この曲、第1作で使われてから、ほぼ20年後の「メカゴジラの逆襲」まで使われたこと、なかったんだよ。
みんなによく知られているのはこの曲が、平成ゴジラのテーマ曲として毎回使われるようになってからのことなんだよね。





そして最後は、キングコングだ。

キングコング対ゴジラ
寂しいことに、今の高校生はゴジラがキングコングと戦ったことすら知らない。
合唱によって歌われる「巨大なる魔神」という曲でがしめくくりの曲である。

合唱の入った曲については、八尋健生氏編曲の「SF合唱ファンタジー」に収録されているものを使わせていただいた。この作品は、オーケストラによる「SF交響ファンタジー」3部作に比肩する名編曲であり、伊福部音楽に対する敬意と愛情にあふれたものである。
全曲できればよかったのだが、男声の少ない非力なうちの合唱部では難しいと判断しての抜粋演奏である。でもよくわからないなりに、高校生も頑張って歌ってるから、本番は面白いものになると思うよ。

香川県にも多少はいると思われる伊福部音楽のファンの方、こういうの生で聴く機会は二度とないですよ!この演奏会のこと、知ってますかぁ〜?

伊福部昭×武満徹 名曲選

まだきちんとこのコンサートの宣伝をしていなかったのでお知らせである。

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日本が誇る2大作曲家、没後10年の伊福部昭と没後20年の武満徹、そして伊福部の弟子で武満の友人だった黛敏郎、この3人の作品を集めたドリーミーなコンサートである。

これだけの内容の演奏会が、高松のような地方都市で、地元の演奏家によって行われること自体が、そもそも驚異的というか、ありえないようなプログラミングである。(個人の感想ですが)

びっくりするぐらい接点のない2人の偉大な作曲家の唯一の接点ともいえる、黛敏郎作品を併せて取り上げることで成り立っている、これまで誰も考えつかなかった、メモリアルイヤーのメモリアルなコンサートだと思うんだけど、全然話題にならないのが香川テイストなのである。

今回の演奏会、楽譜にかかったお金(レンタル料とか許諾料)がハンパなく、大赤字確定なのだが、それでもやることに意義があると信じてやっているのである。とにかく頑張りますで。
巨匠 カウンター        (勝利の祝福!ver.)
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巨匠 プロフィール
マエストロ=オオヤマ
鋭い眼光と白い肌をもつ、
伝説のマエストロ。
歌を愛し、音楽を愛し、美を愛し(女性含む)、生徒を愛し、我を愛す。

彼のユーモアと音楽的才能はとどまるところを知らない。


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巨匠 次の本番
アーツフェスタたかまつ2016主催公演
伊福部昭×武満徹 名曲選

2016年7月10日(日)
14時開演  

サンポートホール高松
第一小ホール
     
演奏曲目

●武満 徹
雨ぞふる
海へ
SONGSより
夢千代日記タイトル音楽

●黛 敏郎
ディヴェルティメント

●伊福部昭
SF三大怪獣ファンタジー
リトミカ・オスティナータ

出 演 者

アルトフルート:大山宙透
ソプラノ:宮本早苗
ピアノ:秋山由加理
合唱:高松一高合唱部

指 揮  大山 晃
高松コンテンポラリーソロイスツ 

入場料(前売り)
一般:2000円
高校生以下:1000円

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