最近、このブログで「アセットアロケーション」という言葉を使ってるんですが、とんでもないことに気づきました。「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」の違いがわからない・・・。

そんなこともわからずにブログ書いてたのかよ!という話ですが、全く意識してませんでした。反省。

ということで調べてみたところ、東京証券取引所サイト内の用語集に両方の意味が載ってました。
まずは、「アセットアロケーション」について。
資産運用といっても、大きな資金を運用する場合は、いきなり○○社や▲▲社を買うといった個別銘柄から入るのではなく、まず、運用する資産を、「国内株式」・「国内債券」・「海外証券」・「不動産」・「現金等価資産」など資産クラス別にどのような割合で分配するかという意思決定があり、その後に、資産クラス毎に、銘柄の選定に入ります。
しかも、この二つは別々の意思決定であることが証明されています。

この課題を最初に実証的に整理したG.ブリンソンに依れば、トータル・パフォーマンスに占める「アセットアロケーション」の寄与は9割以上と言われていました。このブリンソン命題の解釈を巡っては、まだ議論がありますが、トータル・パフォーマンスに占める銘柄選定の寄与は驚くほど小さいことが知られています。
これって用語説明になってるんですかね。せっかく用語説明って書いてるならもっと端的に教えてくれよ!っという感じがしないでもないです。

ただ、文章全体を読み取ってみると、前半の「資産クラス別にどのような割合で配分するかという意思決定があり、その後に、資産クラス毎に、銘柄の選定に入ります。」という部分と、後半の「トータル・パフォーマンスに占めるアセットアロケーションの寄与は9割以上と言われていました。」「トータル・パフォーマンスに占める銘柄選択の寄与は驚くほど小さいことが知られています。」という部分から、「アセットアロケーション」とは、資産クラス別にどのような割合で配分するかという意思決定を指していると考えられます。英語を単純に和訳しても「資産配分」という意味ですし。

しかし、もっとわかりやすく書いてほしい・・・。

次に「ポートフォリオ」についてです。
元々(様々な証券の入った)"書類カバン"といった意味なのですが、資産運用の世界では、様々な資産ないし、銘柄の組み合わせのことであり、投資家の保有証券リストといった意味として使われています。

従って、「ポートフォリオ理論」と言えば、所与としての資金を、いかなる資産ないし銘柄で持ち、かついかなる割合で保有することが投資家の期待効用にとって最適な姿であるかを、期待リターンと同リスクとの組み合わせの中で実現させるかを工夫する方法論のことになります。
なるほど、こっちはまだわかりやすい。ポートフォリオの意味は、「様々な資産ないし、銘柄の組みあ合わせのことであり、投資家の保有証券リスト」ということです。

以上をまとめて図でイメージしてみるとこんな感じになりますかね。

アセットアロケーションとポートフォリオ

総資産を各資産クラスへどれだけ配分するかの意思決定が「アセットアロケーション」、その後銘柄選択を経て出来上がった銘柄表が「ポートフォリオ」。多分これで合ってると思うんですけど。

あんまり中身の無い話を長々と書いてしまいました。

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