こんな女になりたくなかった

普通に平凡に生きていたはずなのに、どういうわけかずれまくり。こんなはずじゃなかったんだけどなあ。

2008年09月

人体の不思議

日曜の朝、起きたら左足が痛い。
かかとと土踏まずの間あたりの微妙なところが、なんか腫れてる風でちょっと熱持ってる感じ。

土曜日は1日家でだらだらしてて(一応仕事らしいこともしてたが)、転んだりもしなかったから、原因として可能性があるのは、金曜日にちょいと運動なんかしちゃったことなんだけど、だったらなんで、36時間も開いてから痛くなるんだ?

日曜で病院も救急以外はやってないし、救急に駆け込むほどじゃないし、近所のドラッグストアで湿布を買って、貼ってみた。
階段がつらい(とくに下り)のと、立ち上がるのに勇気がいる以外は、歩くのがやたら遅い程度なので、これでなんとかなるだろう、と高をくくって丸2日、月曜の夕方には、階段は多少つらいものの、割と普通に歩けるようになってきた。湿布があと1日分しかないので、明日あたりまだ痛かったら補充して、しばらく大人しくしてれば大丈夫な雰囲気。

勝手に痛くなって、適当に手当しておいたらなんとなく楽になってくるんだから、自分の身体なのによくわからんものだ。人体って、不思議だなあ(違う?)。

と言いつつ、今夜は約4カ月ぶりでHcDPのギグなので、当然出掛ける。状況によっては前座の間は椅子に座ってるかもしれないけど、ヘッドライナーでは弾ける気満々。帰り道が辛かったら、最後のバスをタクシーにしようかな、安全な住宅街とはいえ、夜中によたよた歩いてたら危ないもんな。

やっぱりグルーヴ、なんだよなぁ

Singles Collection / The Coral

ボーナスCD(ったってこっちのが曲数が多い)付きで全33曲、シングルカットされた曲とライブ録音やらデモ音源やらを合わせたアルバム。一応新曲と、未発表のものをいくつか含むから、単なるベスト盤ではない、とは言い張れる。

先週発売だったのを仕事にまぎれてすっかり忘れ、日曜日の昼ごろ思い出した。うっわ〜、忘れてるし、ジェームズごめんよぉ(ってなんだよ、ったく)、とか言いながら買いに出る。歩いて5分のCD屋はマニアックすぎて敷居が高いので、他の用事とも合わせてウエストエンドのでかいCD屋へ直行。

で、久々にコーラル気分を盛り上げる(?)つもりで、バスの中でRoots & Echoesを聞いてみたわけだが、なんか居心地悪い。大問題の例の曲は抜いてあるので、そういう問題ではない。とにかく、聞いてて尻の座りが悪い感じ。むずむずしてくる。なんだろう、と頭の中?でいっぱいにしながらサウスのライブに切り替えたら、一気に気分がよくなった。つまりやっぱり、Roots & Echoesでやってるようなタイプの曲と、バンドのグルーヴが合ってないんだと思う。

それでもやっぱり(例の曲も入っているのだが)買ってきてしまったSingles Collection、これだけ聞いてる分には、いいのよ。Dreaming of Youはやっぱり名曲だと思うし、Bill McCaiもいつ聞いても泣ける。なんだけど、新曲が、なんてーか、ここまで来るともう、ロックじゃないよね。この前のアコースティックライブのアンコールでもやったBye Bye Loveも別のところでのライブ録音でボーナスCDのほうに入っていたが、なんていうか、はまりすぎ。まんま。

またまた日本の昔のバンドとの比較で申し訳ないが、憂歌団がやった『君といつまでも』はあくまでも憂歌団のものだった(だからこそ、若大将の前でやらかして度肝を抜くという力技もできたわけで)し、サウスのLove me Tenderだってサウスじゃなきゃ出せない音になってた。でも、コーラルのBye Bye Loveは、はい、上手にコピーしましたね、って感じなんだよね。

デビューからの4枚(ミニアルバム含む)がよかっただけに、ファンでい続けたい気持ちは強いのだけれど、新曲の方向にこれ以上行かれると、かなり難しい。そうかと言ってRoots & Echoes方面に行かれると、聞いてられない。私をライブの現場に引き戻したのはあんたたちなんだから、責任取れや、とかよくわからないことも言ってみたくなる新譜だぜ。

黒くないもの

経費貧乏でしばらく行けなかった(行くと絶対金使う)ヴィンテージ屋を久々に解禁。「どんなものを探してるの」と聞かれて即座に「黒くないもの!」とこたえてしまった。
だって、黒い服、タンスいっぱいあるんだもの。真っ黒けはやなんだもの。

この店が他と違うのは、たったこれだけの返事でちゃんと「黒くない」カッコいいものを出してきてくれること。ええ、大当たりでしたよ、ルディ・ガーンライヒのニットドレス。ボディがバーガンディ、スカート部分がネイビー、というと地味なようだけれど、肩の下から裾まで幅広く「く」の字に蛍光黄緑のラインが走ってるって代物。サイズばっちりな上に、やけに似合ってる。自分で探すより選んでもらうほうが似合うアイテムが出てくるっていうのが、ちょっとくやしいぐらい。もちろんお買い上げ。

次に寄った店では、「黒くないもの」と言ったら家賃3カ月分相当の真っ赤なハンドニットを勧められて、さすがに却下。カッコいいけどね、財布がついていきません。

ジョージーナの最終セールに回って、ダメージドエナメルの8cmヒールも購入。プレスサンプルで残り1足だったから、トップショップでジャケット買うより安いぐらいの値段。へっへっへ。今数えてみたら、これで今年9足目(もらいもの1足含む)の靴。う〜む、ちょっと自粛しようかな、とか思うのは今だけなんだけどね。

早寝の効能

早寝というよりふて寝で小学生の就寝時刻ぐらいに寝て、ちゃんと10時間ぐらい寝たから大したもんだ。寝るのだって体力いるんだぜ(まじ)。

で、3件のうち2件は午前中に解決、最後の1件も4時前にはなんとかなって、やれやれ。これで来週やらなきゃいけないことはできる体制になった。ったくさあ、連絡さえ取り合えれば簡単な話ばっかりなんだから、返事しろよ。メール4通、留守電2件使う話じゃないだろう。んなことばっかやってっから「忙しい」んだよ。

これで安心して週末を迎えられるので、明日は家事の日にしよう。

いらいら

とりあえず妙に忙しい時期は過ぎ、暇すぎて困ることはないが追われている感じもなくなった。

が、月半ばからは戦争なので、今のうちにいろいろ片付けておきたいことも。
なのに、あと日時を決めるだけ、ってことになってる案件3つとも、こちらの都合は伝えてあるのに相手側から返答がない。いい加減にしろよ、そんなに難しいこと頼んでないだろうがよ。
おまけに、3件のうち1件の担当とコミュニケーション不能。私が悪いんだかあっちが悪いんだかは置いといても、話、通じてない。
ああもう、いらいらする。

気分悪いので今日は早寝しよう。

汚い話

おっちゃんをWinwoodライブに誘いつつ、昔話。
Winwoodさんはまじめそうな雰囲気だけど、あの世代って無茶苦茶だったよね、と盛り上がる。
当時、テレビはホテルの窓から空を飛ぶものだったし、プールには水死体がつきものだった。金だけは持ってるからそれ以外の悪いこともいっぱいやってた。
というわけで、今の奴らがどれだけがんばっても、還暦超えの連中の無茶苦茶を超えるのは難しい。オアシスのライブでは、後ろのほうから「ビールの結果」入りビール缶が飛んでくるなんてこともある(らしい。私はオアシスは生で見たことはなく、おっちゃんがひどい目に遭ったという話)が、ステージでンコしちゃう奴は今はいない(ご冥福をお祈りします。ってか地獄でもぶいぶい言わせてそうだな、問題の人)。
ステージで「しちゃった」話は有名なので私もおっちゃんも知っているわけだが、その後はどうしたんだ? はふたりとも知らない。拭いてたらそれはそれで間抜けだし、拭いてなかったらエラいこっちゃだし。だれか「その後」を知らないか?
しかし、(ステージ上を動き回らない)ドラマー以外はすごくイヤだったろうなあ、踏む危険があるもんなあ。バンドやるのも命がけだよねえ。
「しちゃった」人は今は亡いが、ガラスの破片の上を裸で転げ回った人は元気にツアーしてる。この人、よくまあ生き延びたよねえ。生命力強いんだろうか。そして、最近機材をごっそり盗まれたという話が。泥棒、いい度胸だな、のろわれるぞ。
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