2006年12月28日

投資における邪念・・・投資の目的は何?

2709 タスコシステム 今日は何とか寄り付きました。
まったく高い食事代になりましたな・・・・・・。

今思えば優待取りのためにわざわざ株式を購入したのが馬鹿らしく思えますが
優待後にストップ安が起きたということは、そういう人が少なからずいたという事です。
私もそうですが、こういう展開が予想できるのに何でわざわざ優待を狙うのか?
「配当・優待以上に株価が下がらないという期待」だけでは、
ここまでにはならないと思います。


何がそこまで人を優待に駆り立てるのか、
私は「株主」というステータス、ではないかと思います。

自宅にその会社から通知が届き、自分が株主として扱われる、
特に小市民的な弱小投資家には、そういう傾向があるような気がします。

もちろん数千万や数億円を投じている投資家からすれば、
雑魚とせせら笑われたり、むしろ数倍の含み損となっている事を嘲笑されたりするかもしれませんが、
何だかんだ言って世間一般では、株式投資をしていない人の方が多いわけですから
「○○の株主だお」と言うのは、尊敬や羨望の眼差しがあると思います。

私が何故か衝動的に買ってしまった9656グリーンランドリゾートでも例にとりましょうか。
9656の優待で受け取れるのは100株で三井グリーンランドの入園券2枚です。
遊園地に一人で行くのはやっぱりさびしいので、誰かデートにでも誘うとします。
そのとき
「前売り券買ったから一緒に行かない?」と言うより
「株主優待券があるんだけど一緒に行かない?」と言ったほうが
さりげなく、かつスマートだと思いません?
仮に、それ最初から目当てで優待狙ったとしてもですよ。
最も、私と同年代くらいの世間一般の女性は、
「権利確定日にさえ株を持っていれば優待が受け取れる」と言う事を知らないでしょうしね。


さて、優待狙いにこういった明確な目的があればまだいいですが、
普通の人の場合、投資の目的はあくまで「お金を増やす」事であり
「配当金や優待を受け取って悦に浸る」事ではないはずです。
となるとやはり、3000円の御食事券を得るために7000円の損失を出すのは
投資家としては大失敗なのです。


この点では為替と言うのは、そういった余計な要素がない分
純粋に売買できると言えばできるのですが、
為替にも「スワップ金利」という誘惑が用意されているのですね。
こちらは「一日に受け取れるスワップ」に目が眩んでポジションを膨らませたり、
利益確定をためらったり、トレンドに逆らってナンピンしたり。

しかも株主優待の場合は、現受けしなければならない以上
優待が欲しければ現物取引をしなければならないのに対して、
FXの場合は、証拠金取引なので、欲望一つで簡単にポジションを増やせてしまえます。

私も相場が穏やかな時はついやってしまいがちですが、
「配当金や優待を受け取る」や「1日に受け取れるスワップ金利を増やす」為に投資をやっているのではなく、
あくまで「お金を増やす」ために投資しているのだ、と言う事を
常に肝に銘じておきたいですね。


aaa___aaa___aaa at 02:26│Comments(0)TrackBack(0)clip!投資全般 

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