みなさんこんにちは。あうふすとぅすです。
最近は忙しくてアニメを視聴する以外のオタク活動ができていないのですが、そんな中でもガルラジというコンテンツにだけは細々と向き合ってきたつもりです。ということで、なんというか今更感が出つつあるタイミングではありますが、少しガルラジについての紹介記事を書ければと思います。

まずはみなさん、ガルラジというコンテンツのことをご存知でしょうか。
全然聞いたこともない、あるいは聞いたことはあるけどよく知らないという人は是非こちらの公式サイトを確認してみてください。僕なんぞが言葉をひねるよりも、わかりやすくやりたいことと魅力が伝わってくるのではないかと思います。↓はガルラジのイントロダクションということで、公式サイトにも当然載っているのですが、今回の記事にとって大切なものになりますので、改めて転載しておきました。

「ガールズ ラジオ デイズ」(ガルラジ)は、
地方で暮らすごく普通の女の子たちが、ふとしたきっかけでラジオ番組を自主運営することになる——。
そんな彼女たちの日常と番組制作に悪戦苦闘する姿を描いた青春物語です。
愛知県・岡崎、静岡県・富士川、山梨県・双葉、石川県・徳光、三重県・御在所と、
実在する5つの高速道路のサービスエリアが、彼女たちの拠点=スタジオ。
そんな彼女たちが物語から現実世界に飛び出した!? 
物語に登場するヒトや場所、また、物語ではわからなかった番組内容など、彼女たちのラジオが実際に聴けます。
ラジオに青春を捧げる彼女たちの物語——それが、ネットラジオ番組「ガールズ ラジオ デイズ」(ガルラジ)。

リアルでありリアルでない、物語であり物語でない。
そんなちょっぴり変わったお話をみなさん応援してください。


さて、そんなガルラジがネットラジオとして放送開始したのが18年12月14日、そして僕がガルラジアプリをインストールしたのが2019年1月8日のことでした。
僕にしては結構早いコンテンツ参入だったと思いますが、それもこれもかなり初期の段階から熱烈にガルラジを推してくれたオタクたちのおかげだったことは言うまでもありません。オタクたちはその後もガルラジに影響されて聖地巡礼したり、怪文書と呼ばれるブログ記事を書き綴ったり、イベントに参加したり、そしてなんと実際にラジオを始めたりと本当に行動力の塊みたいですごかったですね。僕も彼らのように行動力あるオタクでありたいと思いながらも、中々踏み出せないでいました。

僕が踏み出せなかった理由の一つとしては、もちろん時間的余裕の問題もあったのですが、それ以上に大きかったのは僕が「チーム双葉の放送しか聞いていない」からでした。ここでみなさんは当然疑問に思うでしょう。「だったら双葉以外のチームの放送も聞けばいいじゃないか」と。僕もそう思います。しかし僕にはそう簡単にはできない理由があったのです……。そしてその理由こそが、今回の記事の軸となるものになります。

まずはこちらのツイートをご覧ください。
何言ってんだこいつと思われるかもしれませんが、僕はガルラジというコンテンツに向き合うと決めた時に、何を思ったか一つの自分ルールを課しました。それは、
あうふすとぅすというオタクではなく、ガルラジキャラクターたちが生きている世界の住人としてラジオを聞く
というものです。なぜそんなことをするのか? それはガルラジのイントロダクションにもあったように、この「リアルでありリアルでない、物語であり物語でない。」コンテンツを最大限楽しむために、ラジオを放送しているキャラクターたちと同じ世界の住人になりたいと思ったからです。

最初に双葉を聞いた僕は自分に「山梨県在住のトラック運転手(27歳)」という設定を与えました。上記のツイートでは山梨市という謎の自治体が誕生していたり、作品内世界においてもネットラジオであるガルラジをカーラジオで聞いている設定になっていたりと色々と頭のおかしいところもありますが、ともあれ、考えていたことはこの時点から変わりません。

最初に、チーム双葉に偶然出会った人という設定を与えてしまったがために、ほかのチームにまで視聴の幅を広げる理由付けが必要になってしまったわけですね。これは僕の偏見ですが、ラジオ趣味でもなければ、ラジオ番組に対してこちらから新規開拓ということをしたりはしないのではないでしょうか。特に仕事中にラジオを聞いているような人たちはなおさらそうなのではないかという気がしたのです。
だからこそ、地元のSAから放送されている三姉妹の微笑ましい会話を楽しむ人になりきった僕は、あくまでもガルラジというコンテンツではなく、チーム双葉のファンとして振る舞うことにしたのです。


しかし、そんな僕にも最近転機が訪れました。もともと僕のTLではガルラジのオタクたちが積極的な情報発信をしているため、視聴していないにもかかわらずチーム双葉以外の状況や良さについても意識せざるを得ませんでした。それに加えて、今年の夏休みの電車旅行として北陸から関西を回ってきたのですが、その際に図らずも徳光・御在所・岡崎・富士川とガルラジの舞台になっている地を通過したのです。そしてそれらの地を通過した時、「あぁこの辺りが彼女たちの生活の場となっているんだな……」という思いが沸き上がってきたのです。

きっとこの感情は「聖地巡礼」とはまた違うものです。まさしく「リアルでありリアルでない、物語であり物語でない。」感覚なのです。今までは僕が物語側に踏み込むことでガルラジというコンテンツを楽しんでいましたが、今度は逆にガルラジがリアル側に踏み込んできたのです。

もうこうなっては堪りません。チーム双葉以外のラジオも聞きたい! 僕はそんな衝動に包まれました。しかし自分に課したルールは守りたい……山梨県在住の27歳トラック運転手は双葉以外のラジオをわざわざ聞こうとはしない(と思う)……以上のことから結論はひとつでした。
別の人格を生やすしかない。
とってもシンプルで頭が悪い結論に達しました。しかし、僕ほどの妄想力があれば実現も不可能ではありません。

というわけで、チーム双葉の次に気になっていたチーム御在所を視聴するため、僕は新しい人格を脳内に追加しました。
この設定は御在所のラジオを聞くにあたって非常に良いものだったと思っています。よそ者としての自分の目線が徳若の目線と重なって、非常にすんなりとラジオを好きになることができました。
しかしチーム御在所の最新放送まで追いついたところで、あうふすとぅすに戻った僕はまた気付いたのです。新しい人格も別のラジオ番組にまで視聴を拡げそうにねぇ……! 何も学習していません。IQが4しかない……。
ですが実際に人格を決定し、視聴まで済ませてしまった以上は、もうチーム御在所にはこの人格で向き合うしかありません。であるならばやることはひとつです。
別の人格を生やすしかない。
天丼は一度まで許されます。というわけで僕はもう一つ人格を作ることにしました。しかし今度こそ、残りの3番組をすべて視聴していそうな人格にしなくては、流石に大変になってしまいます。

僕の天才的な頭脳(IQ4)がひねり出した設定がこちらです。
いやマジで天才。それっぽい。それっぽい上にほぼほぼ僕なので切り替えが楽! 実際この人格は非常に優秀で、チーム富士川の物語テーマになった「友達」にもすっと高評価を出すことができましたし(僕が友達になる物語を大好きなのは言うまでもありません。それは昔から変わらない趣向です。)、そのままの流れでチーム岡崎も視聴することができました。ラジオオタクになりきっている身からすると、チーム岡崎は非常に聞きやすいラジオでしたね。もっとも「物語っぽくない」番組のような気がします。

残るはチーム徳光です。実はこのブログ記事を書いている時点で、チーム徳光はまだ視聴していません。というのも、断片的に入ってくる情報から推察するに、チーム徳光はチーム徳光用の人格を用意したほうがより楽しめそうな気がするのです。しかし一方で、富士川・岡崎と同じ人格で聞く方が楽なのではないかという気もします。まだまだ悩んでいる最中ですので、結論が出てからチーム徳光とは向き合いたいなと思っています。


さて、簡潔にまとめるつもりが思いのほか長い文章になってしまいました。僕は今、山梨県のトラック運転手、三重県の営業職、広島県のラジオオタクという3つの人格に分裂し、それらを統合するあうふすとぅすとしてガルラジに向き合っています。
傍から見ると何がしたいのかよくわからないかもしれません。ですが、こんな楽しみ方ができるコンテンツなんてそうそう出会えるものではないと思うのです。アニメや漫画、小説というのは僕にとってやはりどこまで行ってもフィクションです。フィクションとして楽しんでいます。ですがガルラジは、フィクションでありながら、まるでリアルのように楽しむ方法を向こうから用意してくれているのですよ。これこそがガルラジのオタクたちの言うところの「質感」なのではないかと僕は思っています。

この記事を読んでガルラジに興味が湧いた方、これまで一部の番組しか視聴していなかった方、あるいは全部視聴しているけど新しい視点での視聴をしてみたいと思っていた方、そんな方々へのヒントとなる記事であれば幸いです。

それではまた、どこかでお会いしましょう。