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    さあ、今回はちょいと難しい本に挑戦いたします。
    「みんなが幸せになるための公務員の働き方」
      この本の中からちょっと印象深買ったところを書いていきたいと思います。
    まず公務員は安定性があると世間からは言われています。しかし安定性にもたれかかっていていいわけではないのです。安定性があるからこそ良心に基づき改革的な挑戦が行えるという考えがありました。
    また、公務員という本来の役割の話です。
    とある民間の保育園では親との関係がうまくいっていない子供たちをみかけることは少なくないという。しかし民間の保育園では親たちの機嫌ばかりをうかがって注意等もできないのである。
    しかし、公立の保育園であれば親との関係がうまくいっていなければ指導等も十分可能であるという話です。
    以上でござる 

    今回読んだ本は又吉直紀さんの「火花」
      又吉さんといえばピースのロン毛の人ですよね。いまや一躍芥川賞をとり時の人となっています。
    興味がありましたのでこの本を読むことにした。
    まず最初の数ページから描写が半端ないです。
    芥川賞を取るだけのことはあるなという表現力でした。
    又吉さんがこの本をよんで伝えたかった内容
    不器用な先輩神谷さんは借金に追われてるわ風俗嬢には振られるわ、後輩たちからはどんどんぬかされるわでどうしようもない奴ですわ。
    でも彼は一本筋が通っていた人間だったわけですわ。
    どこか不器用だけど人間臭い ダメ人間だけどなんだかついていきたくなるような哀愁ただようおっさんの話なわけです。
    美しい文章に2人のぐだぐだな会話の対象のアンバランスが最高です。
    是非皆さんにお勧めしたい一冊でした。 

    今回読んだ本はこちらになります。
    頭は「本の読み方」で磨かれるになります。
     

    この本は脳科学者茂木健一郎先生の著書になります。
    この本を読むことによってどうして本を読むことがいいのか、自分の糧となる本の読み方とはどういったものかが見えてくると思います。
    印象的に残った内容
    ・本は読めば読むほど自分の糧となり本当の意味で頭のいい人間とは多数の視点から物事をみれる人である。
    一度内部に蓄えられた知識(読書)はその人のセンスになる。
    センス: 物事の微妙な感じをさとる心の動き。微妙な感覚
    ・知識を蓄えるということは自分の中の地層を蓄えること
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    まさにこの健一郎先生の言いたいことはこの有名な画像なのだと思います。
     

    さあ今回は4冊目の紹介になります。今回読んだ本は神さまとのおしゃべり 

    引き寄せの法則関係の中の一冊です。
    この本は対話形式になっていましてしがないサラリーマンと神様が日常生活を送りながら ではいつも通り気になったフレーズやエピソードを書かせていただきたいと思います。
    一つ目の話題は「現実」とはあなたを映し出す鏡である。
    いわゆる鏡の法則になります。貴方が例として人にやさしくすれば人にやさしくされるでしょう。あなたが町にごみをポイ捨てすれば町が汚くなるでしょう。貴方が人にいやなことをすれば周りの人は嫌な人が集まってくるでしょう。いわゆる「ブーメランってやつですね。
    2つ目のエピソードは選択した現実をみて常にいいねといいなさいどっちみち選ばなかった方が100パーセント幸せなのかわからないのから
    これを読んだときは 気づかされました。
    就職活動、恋愛などたくさんの後悔は皆さんにもあるかもしれません。あの時こうすればよかった
    このときこうすればよかったなど沢山あるでしょうが結局は今自分が選んだ選択肢が100パーセント幸せだと思ったほうが幸せであり選ばなかった方の選択肢はどんなに頑張っても体験することはできないし幸せだったかもわからない。恋愛でいえばあの時あの子に告白できなかったのは本当に心から愛せる人との出会いのチャンスをとっとくだけだったかもしれません。仕事でしたら落ちてしまった会社も実はブラック企業だったかもしれません、ブラックじゃなくても人間関係で本当に悩んでいたかもしれません。もしそちらのIFの世界にいたら実際貴方が選んだ選択肢を選べばよかったと思っているかもしれません。 
    さあ3つ目です。ちょっとめんどくさくなった来ました。
    でもこれが一番大切な教訓でした。
    感謝は幸せになるための道具ではない感謝している時が幸せなのである。
    これはハッとしましたね。核心にせまる言葉だと思います。
    ではこのぐらいでみなさんよい読書ライフを 

    いつもお世話になっております。
    今回は精鋭という本を読ませていただきました。
    主人公が警察官から様々な苦難を経て 特殊急襲部隊(SAT)に挑む物語だ。
    あらすじとしては、警察学校→刑事課→交通課→機動隊→SATという物語だ。
    主人公柿田があるセリフを言っている。
    グレーゾーンの判断はどうしたらいいのか
    私もしがない社会人であるがこういった場面に会うことは少なくない
    本作中にこういったエピソードがあった
    ・交通の取り締まりを行う際警察官の判断でどんな些細な事(スピード違反、歩行者優先妨害)でも警察の権力があれば犯罪者にできる。この世界に生きていて一度も犯罪を犯したことがない人などよほどのことでないといない
    ・酔っ払いに絡まれた時点で先輩警察官を殴ってしまった酔っ払いがいるのだが先輩警察官は公務執行妨害で十分逮捕できる案件であったが落ち着いてよいが冷めるまで話を聞いてやった。
    ほかにも数多くのエピソードがあった。
    こういった案件がつづき先輩警官に相談するのだが現場での判断はやはり経験を積まないとダメとのこと。頭でっかちではダメということ。
    また本作の主人公は魔法の言葉を言っている。
    つらいと思うからつらい。つらいと思う前に一歩一歩前にむかおう
    ということだった。 

    脳男(ネタバレ注意)
    この本は頭の中に図書館を持つほどの記憶力をもつが、一切感情がないという男の物語である。
    物語は茶屋という男の物語から始まり連続爆弾魔を追う刑事である。
    爆弾事件が1件、2件と続く中3件目でやっと犯人のアジトへと潜入するがそこに待っていたのは2人組の男でありなにかもめあっているようだ。しかし片方の男は間一髪のところで茶屋の命を救い、茶屋が戸惑っている間にもう一人の男は逃走してしまう。
    捕まえた男の名前は鈴木一郎という男であった。
    ここで女医主観への話へと切り替わる。
    彼女はアメリカで研究をしていたが日本の有名大学病院へと引き抜きがあったようだ。
    相当優秀な女医であるに違いなかった。彼女はアメリカでは自閉症の子供達の研究を行っていた
    彼女のエピソードでは3人組の少年たちがいてそのうち2人は典型的な基地外残りの1人はおとなしい子(A)であるが仲間2人に合わせて様々な悪事を行っているうちに葛藤に苛まれていた
    とある事件で彼たちの運命は一転してします。
    ある日空き巣を彼らは行った。その中の戦利品では拳銃があり彼らは何かを打ちたいと思った。
    2人は(A)にあの段ボール箱に向けて拳銃を撃とうぜという。
    Aは恐る恐る撃ち中を見ると空き巣に入ったうちの赤ん坊が入っていたのだ。
    当然彼らは少年院いき
    だが女医は少年院での精神鑑定を実施するとAはだまされて打っていたことを判明してその赤ん坊の父母 に無罪をうったえようとするが父母は当然猛反対
    まあ当然であると当然と言える。
    とまあ話は現在に戻るが鈴木の精神鑑定にはいる。鈴木はいたって普通の人間にみえるが過去のことを聞き足しても何も答えない。
    うそ発見器を使用しても一切反応がない。
    どうやら彼は普通の人間ではないらしい
    話はすすむのだが彼は普通の人であれば通りすがりの人の服装、顔、電柱には小鳥が何羽いたのだろうかなど覚えているものはいないだろう、それは生活するうえで必要はなく覚えようという意識が根本的にないからである。
    だが鈴木は違う。見たものすべてを覚えているのである。それは何が必要であるかがわからない、見たものすべてを覚えている。ということである。またこれをすると何が起こるなども全く因果関係がわからないのである。
    現時点ではこのぐらいしかわからないが彼は自閉症ににた症状があるため少年時に病院に連れていかれたと推理する。唯一の手掛かりである彼の血液型RHーO型という非常にまれな血液型の自閉症のカルテを院長のコネで探し当てる。
    すると彼は父母が事故死し引き取りの祖父も家が火災により焼け死んでいるそうだ。
    相当悲しい過去を背負ってきた男であることがわかる。
    祖父は鈴木にたくさんの本を読み聞かせたそれは、宗教の本からヘリコプターの操縦方法の仕方までもだ。自分からは一切行動を起こせない子供だが頭の中の図書館はどんどん増えていく。
    そんな中祖父の家が火災が発生し鈴木もやけどで瀕死の重傷をするがブラジルの天才外科により奇跡的に回復をするのであった。
    遂に素性が判明したが次の爆発事件が判明する。茶屋が鈴木と面会を行っている時であった。
    病院内で爆発が起きたのだがエアシュータの伏線がここで回収される。
    なんと爆弾はエアシュータで病院内を運ばせているのであった。
    犯人がいたるところで爆発するとの予告がありどこを探してもないのはエアシュータを使用して爆弾配達をしているという超知能はんであった。
    しかしいよいよ犯人を追い詰めていくと茶屋に2人で取り押さえようと提案し手錠を外してもらうがなんと茶屋と協力して取り押さえたのはただのサラリーマンであり茶屋が裏切ったと見せかけて真の妊婦にばけた爆弾魔をヘリコプターを盗んで一緒に逃亡を図るのであった。
    この時点でいきなりの裏切りに自分の中でもなぜこんなことをしたのだろうか!とわからなかった。
    しかしヘリコプターは病院の近くに着陸しており妊婦(爆弾魔)は死んでいたのだ。
    再び女医の前に指名手配中なのにもかかわらずあらわれるのだが女医もあらきたのとわかっていた様子だった。
    すべてのことをばらした
    どうやら彼は自分を保つために偽りの自制を作り始めたのでった。偽りの自制は犯人を殺すこと。
    正義の味方なのである。
    だが自分の判断で人の命を殺めてはいけないと女医に諭される。
    彼はそれっきり立ち去ったが女医はまた現れるだろうと思うのであった 完
    感想
    推理物であり楽しかったです(小並感)

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