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『空の境界』より両儀式の着物コスチュームを紹介します。
少し前に私服コスチュームを紹介しましたが、今回は艶やかな振袖です。原作で最初に出たのは講談社ノベルス『空の境界(下)』の表紙(だったハズ……)ですが、同上巻の表紙が私服で暗闇の中ナイフを構えるポーズなのに対して、こちらは淡いピンクの振袖で桜吹雪の中日本刀を優雅に構えているイラストでした。私服は強さが際立つデザインですが、こちらはたおやかな、まさしく日本の美といった風情のデザインとなっています。
ちなみにFate/Grand Orderではセイバーの両儀式がこのコスチュームですね。

セット内容は着物と帯(写真の内容どおり)です。シンプルなセットですが、布面積がかなり大きい振袖にしてこの価格帯はなかなかお手頃だと思います。

しかしお手頃価格と侮ることなかれ。再現度はかなり高く、裾や振袖部分にうっすらと白く花の意匠が入っている部分までしっかりと再現されています。振袖の先に影を落とすように撮影すると、淡いピンクが少し明確になり、白い花の輪郭がしっかりと見えるようになるかと思います。

このコスチュームで撮影をするなら、やはり太陽の光が似合いますね。桜があると尚いいです。というよりも、所謂”日本らしさ”を感じられる中にこのコスチュームを投げ入れると、大体ハマると思います。そこで少し想像してみてください。日本らしい背景に、日本らしいこのコスチューム。それだけだと少しありふれた、(誤解を恐れずにいえば)両儀式である必要がなさそうな絵になってしまうのですが、そこに、普通ならありえない、しかし日本らしい刀を構えてみましょう。途端に非現実的な雰囲気がわいてきませんか? 私は書きながら、もう写真を撮りたくてたまらなくなってきています。……もとい、両儀式と武器は相性バツグンです。ぜひ、小道具の一つとして用意してみてください。

また、着物、特に振袖の着物に関しては、腕を動かしたときに袖の流れる様子がとても美しく、簡単に動きのある写真を撮ることができます。上からの自然光で全体を照らしたとき、動いた袖が作る影で遊んでみるのも楽しいかもしれません。

両儀式は、なかなか常識離れした危ない人物でもありますが、その裏で、美しく、優しさを感じる人物でもあります。この衣装はどちらかといえばその優しさを表現できるものだと思います。……とはいえ、表現は人それぞれ。あなたなりの両儀式を、表現力無限大なこの振袖で、表してみてください。