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テンティル
過去の記事で紹介した【テンとティルの冒険】のプレイ動画を制作しました。
私、Aardwolfのお気に入り作品の1つです。
ステージ1のみのプレイ動画になります。
実際に見てみると自機の当たり判定が狭く、シューティングゲーム初心者にも遊びやすいシステムです。
レトロゲーム風が好きなに人にもたまらないと思います。

当たり判定以外に注目してほしいのは、テンとティルの能力の違いですね。
ざっくり言うと
・集中火力のテン
・散弾のティル

なんですが、どちらも一長一短。
けっこう使い分けが重要です。
後半の難易度が高いステージでは、集中火力のテンで敵弾を潜りながらボスを撃破するスキルが重要になりますね。
システム的には初心者使用なんですが、終盤はガチな難易度になります。
それでも攻略済ステージからやり直せるセーブ機能や、リトライ回数も多いので根気があればクリアできます。
皆様もこの機会に懐かしいレトロ風シューティングゲームを経験してはいかがでしょうか?

動画はコチラ▼
(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30559112
(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=VeQOtcD3E48

作品はコチラ▼
テンとティルの冒険
テンとティルの冒険

昔のアーケードでよくみた画面
まずは上のこの画面を見てもらいたいです。
大きなスーパーやデパートにやたらレトロゲームをそろえたゲームコーナーがあった時代、タイトル画面とは別にこのようなリザルト画面が映し出されているのを見た記憶はありませんか?

だれも座っていないゲーム機の前、椅子から少し離れて画面を見ていると・・・。
タイトル→デモ画面→リザルト(現在の猛者情報)の流れが始まります。
これだけでも楽しかったんですよ。
今のようにガッチリしたチュートリアルや事前情報を集めることが前提のゲームとは違って、2か3つのボタン役割知っていれば遊べたので、あとはデモ画面で操作イメージを掴んでいたんですよね。
(操作説明が載っていなくても、適当に押していれば分かってきたり・・・。)


(※私が少年時代に経験した状況ですが)
当時の小学生なんて、ゲームに避けるおこずかいが1000円以内、500円以内くらい。
そのお金で遊べる機会も、月に一度あるかどうか。

貴重なゲーム代と機会を無駄にしないように、デモ画面を見て遊ぶゲームを慎重に選んでいました。
お金がなくなったあとも、しばらくデモ画面をみて遊んでいるつもりなって帰りましたねw


このころは子供が1人で『ゲーセンいってきまーす』的な発想はなかったんですよね。
【ガチなゲーセン=不良のたまり場】という洗脳教育もあってか、休日にたまに連れて行ってもらえる大きなデパートやスーパーのゲームコーナーで、親の買い物中に遊ぶ感じでしょうか?

ド田舎になるとそんな環境も子供の足で行ける範囲にはなく、アーケードゲームに触れることすら貴重な経験だったんですよね。
特に旅館のゲームコーナーは、一昔前の中古ゲーム大特集状態でした。

最近ではコスト面でコーナー自体がなくなったり、UFOキャッチャーに立場を奪われたりしているゲームコーナーですが、レトロゲームのゲームコーナーには独自の楽しみ方があったよい時代だったと思います。

さて、そんなセピア色の思い出と当時の楽しさを付加価値とした同人シューティングゲームが、過去記事でも紹介した【テンとティルの冒険】です。

とりあえずボタン(キー)役割さえ覚えておけば、細かいことは実戦で覚えろというレトロゲームの醍醐味がしっかり再現されています。

注目してほしいのは魅力的なドット絵。
ドット絵を描いたことがある人は分かるでしょうが、動き・向きごとに細かい作り込みをしないとすぐに手抜きがばれてしまう難しさがあります。
【テンとティルの冒険】のようにチビキャラのドット絵となると、そのサイズの絵にキャラクターごとの特徴をどう表現するかが難しいと思います。
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けどもこのゲームのドット絵は不思議と、キャラクターごとのイメージが伝わってくるんですよね。
公式イラスト(ダウンロードサイトのイメージイラスト)とドット絵を見比べると、ちゃんと特徴を出していることが分かります。
愛らしい尻尾まで見えていますね♪

特に王女の雅びやかな佇まいには瞠目してしまいます。
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彼女たちの姿をしっかり見ておけば見ておくほど、終盤のストーリーが面白くなりますよ。

肝心なゲーム内容は、テンとティルを使い分けて進みことは過去記事で説明していますが・・・私も勘違いしていたことがあるんですよ。

【使いやすい方を使って進む】と思っていたのですが、ステージが進むほど使い分けが重要になってくるんですよね。
2人のそれぞれの特徴として、

テン:直進弾。直線状に弾が集中するので必然的に火力が高い。
火力のテン
ティル:3WAYで範囲が広いが、一発あたりの火力は低め。
ザコはティル
こうやって見てみると、『とりあえずティル使って手数で押せばクリアできね』と思う人がいるでしょう。
間違いではありませんが、その発想で苦戦する場面もあります。

代表的な苦戦例として、
1.画面内のザコに硬い敵が混ざっていると、倒しきれずに弾幕が増える。
これが予想以上辛い状況を作ってしまうんですよね。
ザコが固くなってきた
画面の上の方にいる敵、こいつが固い敵の一例。
弾丸を時間かけて何発も当てないといけません。
その結果・・・生き残った敵からの弾幕が増え、新たなザコの援護攻撃が飛んでくるという悪循環が・・・。

こんな時は思い切って、テンで一点突破しましょう。
硬いザコはテンと交代
硬い敵を速攻で倒してしまえば、弾幕も薄くなって避けやすくなります。
柔い敵だけになったらティルと交代して蹴散らしましょう。

2.ボス戦の長期化
弾幕の数が一時的に増えて回避に専念する間はティルでもいいのでしょうか、やはり一点に火力を集中できるテンの方が早く倒せます。
デカブツにもテンだ
終盤の一部のボスを除けば、強敵にはテカブツが多いので避けながらでも攻撃を当てることができます。
ボス弾幕回避の基本ボジション
画面の位置に陣取って、回避しながら撃つのが戦い易いです。
流石に終盤はこの『隅っこ回避』だけでは勝てなくなりますがw

それとテンには中盤のボスまで使える必殺技(?)があります。
ボムで敵の弾幕を消したあと、ゼロ距離で直線弾を集中砲火してください。
ゼロ距離連射のチャンス
これだけでかなりのダメージを与えることができるので、ボムに余裕があるときやバリアを失って避けきれない位置に出てしまった時には役に立ちます。

けどもこれが使えるのは中盤まで。
終盤は敵側が対策を取ってくるので、そこに到達するまでには正攻法にも慣れましょう。

テンとティルの使い分けを覚え、回避能力を鍛えながら攻略しましょう。
ゲームオーバーになっても最後に到達したステージからやり直せるので、何度も挑戦して腕を上げてリベンジですよ!!

物語は終盤、衝撃的な展開が待ち受けています。
思わず敵弾を避けることを忘れそうになるほど・・・。

最深部で待ち受ける真実をあなたの目で確かめてください。


販売価格の約1500円を高いと言う人も多いですが、2Dシューティングゲーム主流時代にゲーセンでリトライを繰り返して遊んだ時の合計金額を考えれば、破格ではないでしょうか?

一度買えば、時間があるときに何度も挑戦できるのですから。

猫耳少女達が出撃待ちしてますよ♪▼
テンとティルの冒険

ケモ耳少女のコスプレ写真は前々から探してはいたのですが、意外とレイヤーとマッチしているのが少ないんですよね。
可愛いくなりやすい強力なコスプレアイテムではあるんですが、それだけに全体の調和をとるのが難しいのだと思います。
ケモ耳にがあまりにも萌え属性に特化している為、その特化に合わせたコスチュームのバランスが必要になるのでしょう。

よくあるのはメイド服との組み合わせですが、果たしてそれがベストと言えるのか・・・。
ずっと疑問に思っていたことです。
確かに定番の組み合わせではあるんですが、コスプレの真価は背景・レイヤー・コスチューム・演出のすべてがガッチリとハマった時に発揮されるのではないでしょうか?

中にはやたらモフモフのケモ耳としっぽだけが目立って、コスプレというといもアクセサリだけを見せてるんじゃないかと思ってしまうパターン多いので・・・。
RPGで言えば、適性のない武器を無理やり装備してペナルティを受けているのと同じかもしれません。

そもそもが、ケモ耳をリアルのレイヤーに合わせると言うのが難しいのではないでしょうか。
アニメやゲームの世界と違って、リアルには本来存在しない種族を再現するのですから。

しかし、中には違和感なく似合うケースもあります。
今日手に入れた3冊目のコスプレ写真集はその一例・・・いや、代表例と言っていいでしょう。

それがこちらです。
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ケモ耳・褐色・銀髪・和服の天才的な組み合わせを実行し、リアルに和風擬人化狼姫を誕生させた【夢幻泡影】です。

とある英霊達の登場する作品の影響で、『ケモノ娘と来れば和服!!』と思っていた私の取っては激レアを手に入れたような感動です。

ケモ耳を違和感なく己に一体化できるレイヤーは多くはない(※個人の感想です)中で、原作キャラではなく、オリジナルを選択してここまで全体を違和感なく合わせるのことができるレイヤーは希少な存在です。
一般的にケモ耳コスプレは可愛い系の雰囲気を出すのに使われますが、このレイヤーは可愛い要素を排除した【かっこいいお姉さん】であると同時に【妖艶な狼姫】の演出をしています。

ケモ耳業界の理想の組み合わせ・理想の演出が詰まった一冊です。

狼姫の魅力を引き出す要素の1つである背景は、和風というよりもアジアン的なものが目立ちます。

それもそのはず。
この写真集はダウンロードするとフォルダが(1)と(2)に分かれていて、たぶん(1)のことだと思うのですが・・・前半は台湾で撮影してきたとのこと。
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いつもの流れだと、ここで部分的に切り取った写真を見せてきたのですが・・・。
やはり本当にいいコスプレ写真は完全なものを見てもらいので、気になる人の購入してからのお楽しみにさせてください。

それにここで出せば出すほど、買いたい人の楽しみをなくすことになりますから。
出した値段の価値がある写真集を自信をもって紹介しているので、その価値を失わない状態で見てもらいたいのです。

さて、話を戻しましょう。
(1)のフォルダと(2)のフォルダの違いについて。

(1)は先ほど説明した通り、アジアンな室内での撮影。
前半は濃いめのニスの光沢が美しい木製インテリアを背に、レイヤーさんの立ちポーズが目立ちます。

後半では場所を変えて白い背景の部屋。
黒い大きな輪の形をした木製の棚が置かれ、棚の上段に控えめに飾られた花がアクセントなっています。
この花の近くに佇む妖艶な狼姫に従者になれと言われたら、断れません。
花と同じ棚に置かれた陶器と水晶は、狼姫がより高貴な存在であることを印象付けてくれます。

(2)は、座っている姿が目立ちます。
背景は(1)よりも和よりになっている感じがしますが、どちらかというとまだアジアンに近い雰囲気。
インテリアの模様の特徴が(1)とは異なるように見えるので、(1)とは違う場所である可能性が高いでしょう。
けれども狼姫のコスチュームとのバランスを考えた場合は、いかにも和室というような場所よりもこちらの方が似合う気がします。

そして短い丈の着物姿の狼姫は、その美脚を出し惜しみすることなく魅せてくれます。
健全限界に挑んだ美脚の露出。
その美しさは・・・次ページへ移動する為のクリックが止まり、入れたてのコーヒーが冷めるまで魅入ってしまうほど。
特に褐色肌の引き締まった質感がなんとも言えないのです。

褐色の和服狼姫の写真集は、大ボリューム&大満足な内容。
ここまで魅せてもらえて1,404円。(16.09.08時点の値段)
本当に美しいケモ耳コスプレを見たい人にとっては破格です。

まだ3冊目ですが、現在のマイランキング1位になりました。

ちなみにしっぽがどうやってついているか気になる人は、購入して(1)のフォルダの写真を見るとその構造がよく分かる一枚が収録されています。

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