中小企業診断士 2次試験対策専門校 AAS東京 のブログです。
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「大人の仕事術」は通用しません

AAS東京の加藤雄紀です。
受講生の中には「守破離」の「守」をできない(やりたくない?)方がいます。

猪瀬講師も書いているように
AAS東京では「守破離」を重視しています。
守:人の助けを得て、型を学ぶ。
破:型を自分のものにして、改善・改良する。
離:もとの型から離れて自分の型にする。

ところが、「守」を飛ばして「破離」に行こうとする受講生がいます。
年齢の高い方や仕事で立派な業績を挙げている優秀な方に多いです。

想像ですが、こういう方は、
結果を出すために、あらかじめ用意されたプロセスではなく、
自分の好きなプロセスを使いたい、と思う傾向があります。
上司や顧客に指示されたやり方を適当に聞き流して、結果はしっかり出してしまう、
そんな 「大人の仕事術」の持ち主なのでしょう。

ところが、 試験問題にはこれが通用しません
では、試験問題と現実社会の問題はどこが決定的に違うのでしょうか。

一言で言えば、現実社会の問題では「出題者」が答えを知らないという点が、
試験問題と決定的に違うのだろうと思います。

現実社会の問題では、しばしば「出題者」(要求する顧客や指示を出す上司)は、 自分でも答えの分からない課題を設定し、それを「どうにかして」解決してください、という「出題」の仕方をします。

そうした「出題」をされた側が提示する「解答」は、かならずしも一通りではありません。
時には、「そもそも問題設定そのものが間違っているのではないですか」 などという「解答」さえあり得ます。

現実社会の問題ではしばしば多様性、独創性が尊ばれます
また、一回性(特定の状況に最適化しているため再現不可能)が必要なこともよくあります。
「出題者」の側も、予想もしなかった視点や、意外性を期待していることが多いです。
これは考えてみれば当然で、自分が答えを知っている問題であれば、そもそも「出題」する必要などないからです。

それに対して、試験問題では出題者に明確な意図があります。
「これを答えて欲しい」という内容が決まっているのです。

それにも関わらず、現実社会の問題と同じように対処してしまうと、 合格から遠ざかります

試験問題に限ってはオリジナリティのある解答は求められていないのです。


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能動的に読む。

皆さんこんにちは
AAS東京の石渡一徳です。

AASには2次試験に合格するためのたくさんのトレーニング手法があります。
・設問の内容を正確に把握するためもの
・与件の内容を正確に把握するためもの
・経営診断のフローに則って全体戦略、機能戦略を立案するためもの
・80分で解いた自分の答案を客観的に分析するためもの
など
これらはいつでもSNSを通じて添削のための提出や、受講生同士での共有が可能です。
私はこの添削を通じて思うことがあります。
論点の漏れやズレはそもそも与件を読めていないケースが多い、ということです。(あたり前かもしれませんが・・)。なんとなく、80分で解答に落とし込む実践的なトレーニングに急ごうとする気持ちが芽生えると思うのですが、そもそも読めてないと正確に考えられませんし、論理的な解答も書けないのです。

例えば皆さんは以下の与件文があったときどんな読み方をしてますでしょうか?

平成29年度事例Ⅰ<第1段落より>
「近年では、全国市場に展開することを模索して、創業時から取り扱ってきた3種類の主力商品に加えて、新しい菓子の開発に取り組んでいる。同社のビジョンは、売上高30億円の中堅菓子メーカーになることである。」

この与件文に対して、例えばこんな読み方ができます。

・「近年」:現在や今後の戦略に関連する大事な文章だ・・・

・「全国市場に展開」:成長ベクトルでいう市場面では全国に広げるか・・組織・人事体制は十分か?

・「創業時から取り扱ってきた」:創業は何年だったかな・・そうだ直前の文章にあった、2000年か。17年は主力商品が続いているんだな。

・「主力商品に加えて、新しい菓子の開発」:今度は製品面のことだ。新商品の開発か。しかも現在進行中。市場面とあわせると多角化か?

・「ビジョン」:これは頭に入れておかないといけない。この達成に向けて助言しよう。大切な文章だ。

・「売上高30億円」:えっと今はいくらだっけ・・8億か・・するとあと何年?・・結構大きく成長しないといけないな。

・「中堅菓子メーカーになること」:今はまだ中堅未満ということか。

上記は与件文に対してミクロ的な視点で考えながら読む例です。


一方、マクロ的な視点では

例えば<第3段落より>
「X社は~販路拡大・生産力増強のための過剰投資によって巨額の負債を抱え、事業の継続を断念せざるを得なくなった」

という与件文に対して
A社の全身のX社は拡大路線で失敗しているのか・・・あれ?A社も拡大路線を進むんだよな?同じ失敗をしてはならないな・・・失敗の要因はおさえないといけないな・・
と思考することができます。


このように、文章を自ら色々な思考(といってもベースは1次知識)を巡らせて読み進めていくことで、設問で問われている論点も思考ができるケースが多いです。上記の例では、ミクロ⇒マクロといった思考がまさに本事例の第4問の論点につながっています。

慣れないうちは思考をすべてメモし、可視化して漏れをなくしていきます。まだ与件の読み込みに不安のある方は上記のようなトレーニングを行いましょう。(AASでは「与件構造化シート」に該当しますね。)慣れてくるとわざわざ書かなくても思考できるようになるので、メモを減らしていきます。
トレーニングを重ね、本番では80分の中でほとんどメモをしなくても能動的に考えながら読み進めていけるでしょう

まだゴールデンウイーク前です。焦る必要はありません。
じっくり読む工程のトレーニングをしていても間に合いますし、その方が結果的に良い結果に結びつくでしょう。

読まされるのではなく、自ら思考を巡らせて能動的に読みに行く
ゴールデンウィークの学習法に参考になれば幸いです。

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<GW特別講座>事例Ⅰ~Ⅲの 過去6年間の「設問の読み方」徹底講座

皆さんこんにちは。
AAS東京代表の早坂です。

いよいよ来週末からゴールデンウィークですね。
受験生の皆様にとって、ゴールデンウィークは受験の天王山!

働きながら勉強している皆様にとって、試験のことだけ考えて集中的に学習でき
る時間は限られています。
どこかに遊びにいくことは来年(合格後)でも出来ますので、
今年はぜひ、勉強漬けのゴールデンウィークをお過ごしください。

さて、本日は、ゴールデンウィークに開催するアシストぜみ特別企画講座につい
て、ご案内させていただきます。

AAS東京の人気講師、徳田先生と猪瀬先生が力を合わせて開催します。

どなたでもご参加いただける講座になっています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


①講座の狙い
・ 設問の意図を的確にとらえるコツをつかむことで、安定した答案が書けるようになる
・ 事例Ⅰ~Ⅲの設問分析を通して事例ごとの特徴がつかめる
・ 開始10分で答案のゴールイメージを持つことで、答案作成の質とスピードが高まる
・ GWの2日間連続で過去問6年間の設問分析を通じて“外さない解答”の作成力を高める

②講師からのメッセージ
今回、GWの2日間を利用しAASフレームワークとAASの「設問の読み方」を通じて、過去問を徹底的に仮説・検証する作業を実施し、“外さない解答”の構造を理解し、過去問6年間(事例Ⅰ~Ⅲ)を連続して行うことで各自“腹落ち”して頂く特別講座を開催します。

「大事故を起こしたくない」「事例別の設問の特徴を知りたい」「答案作成プロセスを確立したい」そんな方にお勧めの講座です。

2次試験の合格の秘訣ひとつは、「設問に的確に答える」ことにあります。ですが、分かっていても実際にはどのようにトレーニングすればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。本特別講座では、AAS式解法の極意の一つである「設問の読み方」のノウハウを活用し、安定して得点を取るコツを伝授します。

また、設問を読んだ段階(試験開始後約10分)で解答全体のゴールイメージ(仮説)を持てるか否かで、その後の70分の戦い方に大きな差が出ます。そして、その仮説が的確になるほど合格に近づくことは言うまでもないでしょう。本特別講座で紹介するノウハウを使ったトレーニングを2日間連続して積むことにより開始10分での仮説力が高まり、事例全体の得点アップが期待できます。

この仮説力を身についていない方は、今年の2次試験の合格はかなり困難となるでしょう。ぜひ本特別講座に参加して、仮説力を身につけて合格レベルまで引き上げましょう。


③詳細、お申込みは以下のページをご覧ください
https://www.aas-clover.com/tokyo/archives/6095



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AAS東京 出版情報!

  2018年1月31日発売
  定価 2800円+税
ISBN 978-4-908899-01-0

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