あすじゃ大阪ブログ

大阪を拠点に活動する戦争・貧困・差別とたたかう学生グループ「あすじゃ大坂」の活動日誌です。
「あすじゃ」についての詳しい紹介はこちらを参考にしてください → あすじゃリーフレット12(※PDFファイルです)

被災者支援へ向けて

今回の東日本大震災にあたって、あすじゃ大阪では現地被災者支援のために何ができるか、会議を重ねています。

4月の新学期開始から本格化させていくつもりです。

可能な限り現地への人的支援を模索していきます。

また具体化したら報告します。


(こ)

3.11東日本大震災にあたって

あすじゃ事務局の声明

 3月11日に発生した東日本大震災は、大震災とその後の大津波によって「万単位」の民衆の命を奪い去りました。また50万人を越える人々が避難生活を強いられており、多数の人々が行方不明のままです。

同時に福島第一原子力発電所では度重なる火災や爆発により、放射能がばらまかれており、さらに危機的な事態が継続しています。

 このような緊急事態のなかで、私たちは以下のことを訴えます!

 

■政府・財界は被災者の救出・支援に全力を挙げよ!

 

いうまでもなく、地震とそれによる津波は天災であり、避けようがありません。しかし大津波への予防が不十分だった結果、被害が拡大したとしたら、そこからは人災です。実際、三陸沖は大地震が頻発してきたのに、津波に耐えうる堤防が設置されなかったことが町や村を全滅させるほどの被害をもたらしました。その上、歴代の政権がとってきた地方切り捨ての新自由主義政策は、多くの孤立した高齢者、失業者や非正規雇用労働者、母子家庭など社会的弱者を生み出しました。すでにこうした人々は、津波を生き延びても過酷な避難生活を強いられています。一方、大企業は大規模な内部留保を蓄積してきました。

物資や資材、輸送手段や重機など、救援・支援に必要な社会的資源を持つ政府・財界は、被災者の救援に全力を挙げるべきです。一部企業からの義援金の提供が報じられていますが、これらは美談ではなく当然の社会的責任です。私たちは内部留保の放出を含め、政府・財界が被災者の救出・支援に自らの社会資源をより大規模に投入することを要求します。

 

■政府・東電は情報を公開せよ!全ての原発を停止せよ!あらゆる手段を用いて福島原発の危機を阻止せよ!

 

 東京電力福島第1、第2原発で起きている事故は、まさに人災です。政府や電力会社が唱えてきた「安全神話」は完全に崩壊しました。今後、さらなる炉心溶融によって大量の放射能が飛散する可能性があります。

政府や東京電力は原発関連情報を十分公開せず、事態を過小評価し、そのことが周辺住民のみならず日本と周辺各国の民衆の不信と不安を増幅させています。政府は正確かつ迅速に関連情報を公開し、周辺住民に適切な避難誘導をすべきです。

そもそも戦後日本の歴代政権は「電力供給不足を解消する」「クリーンでエコロジーなエネルギー」を謳って原発を建設してきましたが、その隠された意図は、核武装力の維持にあります。この目的のため、金権と恫喝によって住民の反対運動をおさえこみ、原発建設を各地で強行してきました。その帰結が、今回の大事故です。

福島第一原発の危機的状況を回避し、放射能の大量拡散を全力で防ぐために、政府と東電はあらゆる手段を講じる責任があります。保身や責任回避、組織間の軋轢などによって、対応に遅れが生じるなどのことは絶対に許されません。あらゆる技術と資源を投入して最悪の事態を阻止するよう強く求めます。

静岡県でも震度6強の地震が発生するなど、余震が続いています。すべての原発、とりわけ福島、浜岡原発の停止を要求します。

 

■被災した労働者、被差別・被抑圧人民への社会的連帯を組織しよう!

 

すでに高齢者や障害者が原発近くの避難区域に取り残されているとの報道がありました。外国人労働者に対して原発情勢などの緊急情報が届いていない、との指摘もあります。阪神大震災の経験は、社会的差別や抑圧が被災によってより過酷に現れるということを教えています。すでにさまざまな市民やNGOなどによって、被災地支援の動きが開始されつつあります。非正規労働者や外国人労働者、障害者など社会的「弱者」への社会的連帯を組織すること、これらの人々を切り捨てようとする政府・財界のあらゆる動きに反対することを全国の学生に訴えます。

 

高江現地報告2/24

神戸空港到着。帰ってきました。

今日は結局作業はありませんでした。

昨日の院内集会やこの間の国会議員への働き掛けが実り、防衛省・沖縄防衛局が吊るし上げをくらい、今日の作業を中止したようです。

作業のない高江は平和そのものです。

鳥の鳴き声と、人の話し声しか聞こえてきません。

「高江ってこんなに平和だったんだね」

しかしこの平和もまた明日踏みにじられるでしょう。

とにかく3月までの平日はあと2日です。

現場はあと2日、ろくに作業をさせない自信があります。

「3月まで耐えれば」というのが今の住民・支援者の心を支えています。

問題は3月からです。

もし作業が続行されたらかなりキツイ。

これは全員の実感だと思います。

これまでは様々な個人が高江に代わる代わる結集して工事を阻止してきました。

しかし長期戦になったらそうはいきません。

それぞれの仕事・生活があります。

おそらく支援者の数が減るでしょう。

3月以降の高江の闘いは、いかに現場の闘いを組織的に支援し、同時に「本土」でいかに高江の問題を全国的な政治課題に押し上げていけるかにかかっていると思います。

これはおそらく上関でも同じではないでしょうか。

3月以降も工事が続くようなら、再派遣を望みます。

闘いを続けましょう。

「知る・広める」だけでなく、共に生きるための闘いを。

唱えるものではなく、実践するものとしての連帯を。

高江米軍ヘリパッド建設絶対阻止!!

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