次のゴロを10回、早口で音読してください。
そして、10回暗唱してください。
暗唱を繰り返すことで、その聴覚刺激により、脳の奥にある海馬の中で
長期増強が行われ、深い記憶が刻み込まれます。

     ●今日のゴロ●

    <日本、国連加盟実現>

いっそ、国連に行くころ。
           

[解説]

いっそ日ソ共同宣言
国連国際連合
行くころ1956年


1956年、日本は日ソ共同宣言によってソ連との国交を回復し、同年、国際連合加盟を実現しました。


日ソ共同宣言

1956年10月、モスクワで、日本の鳩山首相とソ連のブルガーニン首相との間で調印されました。これは、第二次世界大戦における日本とソ連の戦争終結と国交回復についての宣言です。

これによって日本とソ連の国交回復が実現し、ソ連の支持を得て日本は国際連合に加盟できました。しかし、その後も平和条約は結ばれず、北方領土問題も未解決のまま残されています。


国際連合加盟実現

日本の国連加盟は、安全保障理事会の常任理事国であるソ連の拒否権(安全保障理事会では,重要事項の議決には,かならず5常任理事国の賛
成が必要で,1国でも反対すれば議決できない。)
にあい、長い間実現しませんでした。

しかし、日ソ共同宣言によって、日本の国連加盟を拒否していたソ連が支持を表明したため、同年12月に日本の加盟が認められました。


日ソ共同宣言日本の国連加盟 という順序は重要です。高校受験では必須項目。よく覚えておきましょう。

▼日ソ共同宣言。「日ソ両国は引き続き平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソビエトは日本へ歯舞諸島と色丹島を引き渡す。」はずだったのだが・・・?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%82%BD%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%AE%A3%E8%A8%80

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