ヘンビート鈴木雄大「母の手」

May 15, 2010

ひろしまジン大学 

毎度です。
ご無沙汰してます。
気まぐれで復活しました。
よろしく哀愁。

友人経由で市民大学を紹介されました。
「ひろしまジン大学」→ GO!といいます。

本日開校で、早速二コマ授業を受けてきました。
(1)Imagineひろしま 〜みんなで話そう!広島のこと〜
(2)ワールドカップ直前!広島観音サッカーからIMAGINEを学べ!

僕は(2)に興味津々。講師の畑先生はその筋では超有名なイケメンです。
折角なので、初授業(1)にもエントリー。

感想は存外に面白かった。
参加者の多くが若いので、エキス頂きました。ケケケ。
結論を導き出すのではなく、初対面の人達が集ってざっくばらんに広島の事を語り合うワークショップでした。
ややもすると、場を仕切ってしゃべり倒す傾向が強いわたくしですが、いつもよりは大分抑えました、よ。



参加者のみなさん、流石にこのような大学に参加される方だけあって、積極的に発言され、僕の口からは出てこない面白い意見も沢山聴けました。
3時間の間に4回のトークセッションがあり、それぞれメンバーを交代します。
一人は居残り、他の人は他所に移動。
僕は引きが強く、居残り。
誰も来ないのでは・・・とこの日の授業の中で一番緊張しました。

最後に、それぞれがこの授業で感じた、これからの広島にとって大事な事を、記して授業終了。これも色んな意見があり興味深かった。
僕の意見は「じぶんを自慢しよう」です。
 自分を自慢する為には、努力が必要です。
 自分を自慢する為には、自律が必要です。
 自分を自慢する為には、コミュニケーションが必要です。
そういう気持ちをもって日々を生きることが大事だねーっておやじは想いました。

ここを熱く語ってたら、TVの取材が。
TVサイズに軽く語って、きっちり落としときました。
広島の人たちはあんまりしないみたいやね。
関西では普通だったなぁ。

今後もこのような、ワークショップ形式の授業があると思う。
そこではきっと土地柄から、平和、について語り合う機会があるだろう。
最近、沖縄の基地移転問題などで俄かに、安全保障について語られているが、そこら辺を頭の中でまとめておこう。(参加する気満々)

(2)の観音高校の畑先生の授業は講義形式。
凄くいい話でした。
ユース世代にこのような指導者がいることは広島の宝ですよ。
もっと多くの方に知ってもらうべき。
キーワードは、「信じること」
ただし、最低限のルールを守れるように指導した上で、同じ土俵で話せるようになったら、高校生を信じること。
アドバイスはするが、答えは言わない。
なかなか難しいですよ。親はみんな口出しするものですから。
それを継続して、全国大会で優勝したっていうのが、(e)!

いろいろ発見があったので、後日詳しく書きます。

この土地に来てずいぶん経つが、未だにこの土地で死ねるか想像できない。
僕にとってのひろしまジン大学は、僕らの老後を占う貴重な試験紙だね。
広島って一体どういうものなのか、この機会にじっくり考えてみたいと思います。



abadede_glimade at 22:30│Comments(0)TrackBack(0)AFROチャレンジ 

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