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ファイナルファンタジーやドラゴンクエストで有名なスクウェア・エニックスが贈るiPhone向けのJRPGです。開発はプレイステーションでワイルドアームズを手がけられたメディアビジョンさん。

graphics
圧倒なのはそのグラフィック!PS2クラスのゲームをiPhoneで遊ぶことができます。特にRetinaディスプレイ対応なため、ポリゴンモデルやフォントはPSPよりも綺麗に見えます。ここまでクオリティが上がってくると、携帯ゲーム機はもうiPhoneだけでいいんじゃないかと思えてしまいますね。今後の携帯ゲーム機は、パッドとボタン、3Dというように、ハード面での差別化をしていくしか道はないのかもしれません。

haikei
ちなみに、背景は2D、キャラクターモデルは3Dという、FF7〜FF9までのPS1的な作り方になっています。これは、PS1程度の性能しか無いiPhone3Gでも動かすために、背景のポリゴン数を稼いで、キャラクターに割り当てる手法ですね。iPhone3GSやiPhone4はプログラマブルシェーダも使え、PS2以上の性能を持つので、3Gを切り捨てれば次回作はさらにすごいグラフィックが期待できそうです。

pair
バトルは2vs2。バトルシステムは携帯ゲーム機の特性を考えたものになっていて、キャラクターごとにコマンドを選択するシングルモードと、パーティ全体のコマンドを選択するペアモードがあります。雑魚とかはペアでどんどん倒していって、ボスではシングルで細かく制御する。ドラクエ4以降のAIと”命令させろ”みたいな感じですね。

tentyo
店長かわゆす!となりの看板さんもたまりません。最初のダンジョンに限り、ゲームオーバーになっても拠点から経験値そのままで復帰できます。できれば全てのダンジョンでできるようになっていた方が、より携帯ゲーム機向けかなと思いました。

kaimono
店長の所では買い物もできます。装備は武器、鎧、アクセサリーの三つです。

world
さすが、ワイルドアームズを手がけられたメディアビジョンさんだけあって、迷わない宝箱配置が素晴らしいです。特に、神殿の中のような単調な背景の場合、どっちから来たのか、ここは通ってきたのか、初めて来たのかが分かりにくく、迷いやすいのですが、宝箱を置いておけば、空いていれば二回目、閉まっていれば初めてということが分かり、迷いにくいのです。レベルデザインのノウハウはかなり入っていると思います。

puzzule
ダンジョンにはパズルがあり、気分転換に最適です。パズルの種類はダンジョンごとに異なり、例えば最初のダンジョンでは入れ替えパズル、2番目のダンジョンではスライドパズルになります。

barance
ゲームバランスはかなり優しめですね。レベル上げしてなくても普通にボスに勝てます。また、エンカウントをOFFにすることもできるようになります。音楽も豪華で楽しいです。

result
RPGはシビアな操作性を要求されないのでアクションゲームよりもiPhoneに適していると思います。イメージエポックさんもスマートフォンに参入とか発表されてますので、今後にも期待ですね。アトラスさんにもぜひペルソナ3とか移植してほしいものです。iPhoneは機種間の互換性がかなり高く、クオリティの高いゲームであれば長く売れると思うのでぜひ!

ということでChaos Rings。アイコンがミューシャからエッシャーになって花が無くなってしまったのがちょっと残念ですがぜひ!

CHAOS RINGS - SQUARE ENIX Co., LTD.

4gamer iPhoneのスクエニプロデューサー安藤さんのインタビューもぜひどうぞ。
リメイクや移植ばかりじゃつまらない! 「ケイオスリングス」で有言実行を体現したスクウェア・エニックスの安藤武博氏に,次の一手やソーシャルゲームについて聞いた