machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

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fiat abarth 1000TC corsa    Free &Easy 誌 7月号に登場。

Date :
2010年05月31日
Category :
アバルト | フィアット
ホームページに掲載している フィアット アバルト 1000TC ベルリーナ コルサ に 雑誌の取材が入った事は以前にご紹介しましたが、いよいよ、掲載号が発売になりました。 早速のご紹介です。特集記事の「ガンバレ!自動車!!」の中の、「迫力のポイズンビークルに乗る」のトップバッターを務めさせていただきました。光岡自動車さんのオロチ、コブラと続きます。まあ、1000TC コルサは、サイズは小さくとも、さそりの毒化満載なので、ポイズンビークルとは、良く出来たタイトルですね。

その他にも、自転車、カメラ、ファッションと渋めの記事が盛りだくさんで、かなり読み応えもある厚みなので、立ち読みしないで、買ってください!

Free &Easy 誌 7月号



free





こんな感じで登場です。改めて、なかなかカッコイイ車だと思います。
詳しい解説もありますので、書店にてお求めください。

この車に興味のある方はお早めにお問い合わせください。
尚、この車は6月6日のフィアット・フェスタに展示参加もいたします。
是非 カロッツエリア ヤジマ コーナーにお立ち寄りください。


ftee1000

2台のアウトビアンキ・アバルト & フィアットフェスタ2010参加します!

Date :
2010年05月23日
週末にかけて、色々なビアンキのお客様に来ていただきました。
その中で二十数年に渡り、1台の黒ビを乗り続けていらっしゃるオーナーの方がパーツを探して来られ、
理想のオーナーと車の組み合わせという雰囲気で、大変印象が深かったです。そこまで長く大切にビアンキされたビアンキは家族みたいなものですね。

さて、その対極の1台のご紹介で、時々ガレージに立ち寄られるAさん(以前、ベスパでご紹介)
が赤ビを突然入手され、現在、ガレージで整備中です。外観から推測出来るとおり、足回りも低くなっていて、かなりの改造歴が見られる1台 Aさんはこの赤ビでフィアット・フェスタの「スラローム・大会」に参加する予定だそうで、必見です。! そんな意味で、良いオーナーの手に渡った良い?1台 

フィアット・フェスタ、昨年はムルティプラで果敢にミニレースに参加したヤジマですが、今年は、ホームページとブログでご紹介した アバルト1000TCベルリーナコルサ での展示参加の予定で、強化シフトリンクなどの、日頃、御紹介しているパーツ、ガレージ掘り出し物のミニショップも開きますので、是非立ち寄ってください。
強化シフトリンケージは、大胆にも、その場でのクイック交換も予定していますので、お問い合わせください。
当日は、ミニレースのサポートも兼ねて、賑やかにワークス体制?でテントも積んで出かけます。現地での休憩にもご利用くださいね。

手前の、お尻向けてる1台がAさんの赤ビ
3bi



フィアット・フェスタ 2010 6月6日 水上です。
http://www.museo500.com/fiatfesta/


fiatfesta

Fiat Abarth 1000TC corsa  For Sale です!

Date :
2010年05月16日
Category :
アバルト
昨日、入庫中の フィアット アバルト 1000TC ベルリーナ コルサに雑誌の取材が入りました。今回は、男性雑誌「フリー アンド イージー誌」で、車そのものが主人公です。月末発刊ですので、本屋に並びましたら、お知らせします。 ローダに乗せて、ちょっと雰囲気のある場所に運んでの撮影です。お楽しみに。


さて、ホームぺージでも紹介してますが、ブログでは、もう少し細かい写真を見てください。

1000ガレージ


大容量のアルミレーシングタンクです。キャップがアルミの無垢製で、ロータス・エランのキャップよりふた周り大きいいサイズ。レース用ですね。

1000タンク



ホイールは、当時のカンパニオーラ製マグシウム・ホイールです。
マニア垂涎物ですね(笑 
1000マグ


このTCのペイントは、かなり有名でモデルカーでは定番カラーです。 
1000ミニカー


さて、このアバルト1000TCコルサ モデルーカーでは有名で、このペイントでゼッケン18は、カメラ担当のMさん調べによれば、イタリアの元F1ドライバー  アルトゥーロ・メルツァリオ が、(1972年にフェラーリでF1デビューで6位入賞。F1での出走57回 フェラーリ、マーチ、ウイリアムズ、フェッテルバルディなどなど)1968年にモンッツア4時間 で出走時との事です。
マルッツアリオは後に自分のF1チームも持ったイタリア人レーサで、イタリアでは人気が大変高いようですね。 ちなみに、68年のタルガ・フローリオ、スパ1000KMも制してます。
ご紹介したレーシングタンクなど、非常に忠実にモンツアでの雰囲気を伝えています。イタリア人好みの仕上がりか?!
先週の津々見さんといい、往年の名レーサーの方に何故か縁があるこの頃で、昨日の雑誌の取材時に、ヤジマの現役レーサー時代の話が出てきてしまい大変冷や汗をかいてしまいましたが、
このコルサのオーナーになられた幸せな方には、このモデルカーも進呈させていただきます。!
ゼッケンは是非18にしてくだいね。

6月6日のフィアットフェスタに参加予定ですので、現地でも是非見てください。

価格 4,500,000円 (車検、税別)です。実車は工房にありますので、ご来訪の上ご確認ください。

電気自動車試乗で津々見友彦さんにお会いして

Date :
2010年05月04日
Category :
イベント
先日、「カロッツエリア・ヤジマ EV研究班」一行は、最新電気自動車制作状況を勉強しに、筑波まで行ってきました。
普段のキャブレターの世界から、電子制御の燃料噴射エンジンを飛ばし、一挙にEVへと進むのか? と冷やかされながらも、最新の動力には非常に関心があります。 さて、筑波では、三菱自動車のご好意で、i-MIEVの試乗をさせていただく事ができました。 何台もある試乗車の1台に、デモ走行ドライバーの方が乗っていたので、日ごろ疑問に思っていたEVに関する数々の質問をさせていただいたんですが、シルバードライバーの方のヘルメットのかぶり方とかが只者でない雰囲気で、ハンドリングの話になると、なおさら只者でない・・。なんと、日本のレース史上に残るレーシングドライバー 津々見友彦 さん だったのです。びっくりです。
 i-MIEVの操縦特性を教えて頂いたあと、早速、走ってみましたが、トルク感と加速感が異次元の乗り物ぽくてすごい。 やはり、乗ってみるもんですね。
バッテリーが床下搭載のため、非常に安定したコーナリングが可能です。
 ちなみに、 津々見友彦さんのでも走行では、コーナーでは片輪が浮いて、タイヤからうっすら煙がでている、お見事な走行でした。
 エンジン音と排気音がしないので、外から、走行を見ていると、妙に静かで変な感じなのですが、実際に運転して車内にいると、気にはなりません。走りっぷりの凄さに驚きました。 

A112 アウトビアンキ・アバルトも電動コーンバージョンすると、こんな感じで走るのでしょうか? 改造をしてみたい方は当工房にご連絡ください! 

さて、津々見友彦のサインまで貰ってきてしまいました。どうもありがとうございました。


津々見さんは 1963年第一回日本グランプリにDKBで出場し、その後、日産ワークス、トヨタで活躍し、67年後半渡米し、マリオ・アンドレッティのメカニックとしてインディー転戦。70年代前半、ローラで富士GCに参戦という、まー、なんと言いますか、非常に格好のいいレーシングドライバーで、80年代に引退後も、個人参戦のレース、また自動車ジャーナリストとして高齢になられた現在も活躍されてます。ご高齢にもかかわらず、新しい技術に非常に積極的な姿勢であることが、大変印象が深かったです。

お宝の、津々見サイン入りのi-MIEVカタログ
tsutumi




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